ティムホーワン
香港の飲茶のお店で、日本の日比谷にあります。
香港行くと、寄りますが、以前の方が美味しかったかな。と。

日比谷の店はいっつも並んでいて、本家の香港で食べられるし、
飲茶なら、香港、しんせん、広州と美味しい店がいくらでもあるし。と
並んでまでもいいや、と思って、実際、1回しか入店していませんでした。

が・・・
なんだって、香港、行けない。期待していた6月半ばの規制解除も
9月まで延長され、香港エクスプレスから、飛行機飛ばないからキャンセルの
メールが届く・・・。
残念だけど、仕方がない・
ならば、と日比谷行ったついでに、添好運の點心をテイクアウトしよう。


出来立てを店内でがいいんだけど、この際、ぜいたく言ってられません。



香港の味だ。
そうそう。この甘さと特有の香りが香港を思い出す。
今年は毎月、行く予定が、大幅にくるってしまったね。
アタシにとって、香港は初めての外国。
そして、一人旅のきっかけを与えてくれた国
海外で自分ができる事よりも自分って、こんなことができないのかと
気づきを与えてくれた国。
仕事に疲れると、サッと飛行機に乗って、蒸し暑さとけたたましさと
あわただしさに身を置いて、フラットに戻って帰ってくる。
そんな自由な不思議な国。昨年の5月。デモが起きる前に仕事帰りに羽田そばに前泊して朝一の飛行機で行き、翌日の夜帰国。な事ができる国だった。
そんな、フットワークの良いコンパクトな旅もOk.
1週間、予定たてずに、ぶらぶらと気の向くままに旅するもOk。


今年の春節の帰りに香港の空港で思った。
香港、また来るね!
その時に、
アタシは帰る国がある。どうか、香港の人達が幸せに暮らせる国であってほしいと