ホソミオツネントンボ
早春、越冬したホソミオツネントンボは恋の季節を迎えます。
池のほとりに下りてきたホソミオツネントンボの体色は、褐色からしだいに青色に変わっていきます。
オスは鮮やかなブルーに変身し活発に縄張り活動をします。メスの体も青色に変わっていきます。
ホソミオツネントンボは、直角にぶら下がるように止まります。枝先に止まると青い枝が伸びているようです。
トンボ ホソミオツネントンボ
ホソミオツネントンボ
早春、越冬したホソミオツネントンボは恋の季節を迎えます。
池のほとりに下りてきたホソミオツネントンボの体色は、褐色からしだいに青色に変わっていきます。
オスは鮮やかなブルーに変身し活発に縄張り活動をします。メスの体も青色に変わっていきます。
ホソミオツネントンボは、直角にぶら下がるように止まります。枝先に止まると青い枝が伸びているようです。
トンボ ホソミオツネントンボ
オツネントンボ
まだ寒い早春の池のほとりに、オツネントンボがいました。淡い褐色のちょっと太目のイトトンボです。
越冬するトンボには、オツネントンボ、ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボの3種類がいますが、このオツネントンボは3月末から4月はじめの短い期間しか姿を見ないように思います。
オツネントンボは春になっても体の色は褐色のままです。ホソミオツネントンボは鮮やかな青色に変わっていきます。
ホソミオツネントンボやホソミイトトンボは、水辺を忙しそうにツンツンと移動してときどき草の茎に直角に止まります。オツネントンボは岸の石や草の茎に腹部を平行にしてじっと止まっています。地面や石に止まっているものもいます。警戒心も薄く、近づいてもすぐには飛び立ちません。交尾している雌雄も石の上から動こうとしません。
オツネントンボ
ホソミイトトンボ
ホソミイトトンボには、初夏に羽化して産卵する夏型と秋に羽化して越冬する越冬型がいます。
3月下旬には、越冬したホソミイトトンボは池に集まってきます。
成熟したホソミイトトンボは、雄も雌も鮮やかな青色に変わります。
早春の緑の少ない池のほとりでは細い青色が目立ちます。
トンボ_ホソミイトトンボ
3月30日
ベニシジミは新成虫
どこにでも見かける普通種ですが、
黒地に赤が映える、とてもオシャレで美しいチョウだと思います。
裏面の彩りもシックです。