とんぼの虹色めがね

散歩で見つけた虫たちです。

ボルネオの動植物、マレーシア コタキナバルへ旅行 その5 (ボルネオのその他の昆虫) 

2015年01月26日 | コタキナバル

マレーシア コタキナバル旅行

その5

 ボルネオの昆虫は、トンボとチョウを紹介しました。

 ボルネオの昆虫の最後は、写真に撮ったその他の昆虫を紹介します。

 

  〇 カブトムシのメス  

      ボルネオには、モーレンカンプオオカブトやアトラスオオカブトが生息していますが、

      個体数が多いモーレンカンプオオカブトのメスではないかと思います。

      ポーリン温泉の入り口の床を歩いていました。夜間に、照明に飛来してきたと思われます。

      残念ながら、オスの姿は見つかりませんでした。

  

    昼食を食べたキナバル公園近くのレストランの側壁にいました。

 

  〇 カミキリムシの仲間

       キナバル公園の体育館の側壁で見つけました。

 

  〇 コガネムシの仲間   キナバル公園近くのレストラン

 

  〇 スズメガの仲間   キナバル公園近くのレストラン

 

  〇 ガの仲間    キナバル公園近くのレストラン

 

  〇 コノハバッタの仲間     

      キナバル公園近くのレストランのベランダに、体長10cmを超える大きなバッタがいました。

      木の葉に擬した体の模様です。

 

3回にわたって、ボルネオで出会った昆虫を紹介しました。

次回は、キナバル公園の植物を紹介します。

 


ボルネオの動植物、マレーシア コタキナバルへ旅行 その4 (ボルネオのチョウ) 

2015年01月20日 | コタキナバル

マレーシア コタキナバル旅行

その4

今回は、ボルネオで見かけたチョウを紹介します。

 今回の旅行では、訪れることはできませんでしたが、

 ポーリン温泉のすぐ隣に、バタフライ・ガーデンがあります。

 そのため、 ポーリン温泉にも多くのチョウが飛来してきました。

 

  〇 ヒメフタオチョウ

 

  〇 アゲハチョウの仲間

 

  〇 シジミチョウの仲間

 

  〇 タテハチョウの仲間

 

 

 

  〇 ジャノメチョウの仲間

 

  〇 セセリチョウの仲間

 

写真に撮れたチョウは、以上でしたが、

他にも、黒いアゲハの仲間、シロチョウの仲間、タテハチョウの仲間を見かけることができました。

 

 


ボルネオの動植物、マレーシア コタキナバルへ旅行 その3 (ボルネオのトンボ)  

2015年01月19日 | コタキナバル

マレーシア コタキナバル旅行 

  第3回は、ボルネオで見かけたトンボを紹介します。

  写真を撮りましたが、種名はわかりません。

 

  〇 ポーリン温泉や動物園(ロッカウィ・ワイルドライフ・パーク)の池にたくさん飛んでいました。

 

  〇 動物園 ロッカウィ・ワイルドライフ・パークで見かけました。

 

  〇 ポーリン温泉の小川にいました。

 

  〇 ポーリン温泉の小川にいたアカトンボです。

 

  〇 動物園 ロッカウィ・ワイルドライフ・パークで見かけたアカトンボ

 

  〇 ポーリン温泉の小川にいたイトトンボ

 

次回は、ボルネオのチョウです。

 


ボルネオの動植物、マレーシア コタキナバルへ旅行 その2 (ポーリン温泉とキャノピーウオーク)  

2015年01月17日 | コタキナバル

マレーシア コタキナバル旅行で、

世界遺産のキナバル山麓にあるキナバル公園、ポーリン温泉へ行きました。

熱帯雨林に生息する昆虫や植物を見ました。

 

コタキナバルから車で2時間あまり走ったところにキナバル山があります。

  写真は、雲に隠れたキナバル山。わずかに山頂が望めます。

キナバル山の中腹にポーリン温泉があります。

ポーリン温泉の近くの民家で、世界最大の花 ラフレシアを見ました。

ラフレシアの花は、数日間しか咲いてないため、いつでも見られる訳ではないようです。

30リンギッドを支払いました。

花の内部からは、くさい臭いが漂います。

 

ポーリン温泉には温水のプールもあり、多くの人で賑わっていました。

 

 

ここが、源泉。温泉といってもわき出ている湯の温度は低いようです。

 

ポーリン温泉に咲く熱帯の植物。

  〇 スパイダー・リリー

  〇 ヘリコニア

  〇 ハイビスカス  マレーシアの国花

   〇 白いハイビスカス

  〇 バナナの苞   バナナハート

 

 

ここの温泉から、山道を登って、キャノピーウオークへ出発しました。

入り口で、カメラを持ち込む料金10リンギットを払いました。

キャノピーウオークとは、ジャングルの高木の幹から幹に渡してある吊り橋です。

樹木の幹は太く、とても高く伸びています。枝や葉は上の方にしかありません。

その幹にロープを架けて細い吊り橋が造ってありました。

不安定でよく揺れます。

ジャングルの中は薄暗く、昆虫は見つけられません。

唯一、マダラチョウの仲間が、ひらひろと優雅に飛んでいました。

 

ポーリン温泉には、小川が流れており、トンボがいました。

その付近には、さまざまなチョウも飛来してきました。

 

次回は、ポーリン温泉のトンボを紹介します。


ボルネオの動植物、マレーシア コタキナバルへ旅行 その1 (コタキナバルの街)  

2015年01月16日 | コタキナバル

12月24日から27日、マレーシア コタキナバルへ旅行しました。

ボルネオの熱帯ジャングルの大自然を楽しんできました。

 ① 世界遺産のキナバル公園とポーリン温泉 --- 植物園散策とキャノピーウォーク 

 ② 動物園 --- ロッカウィ・ワイルドライフ・パーク

 ③ ジャングル リバークルーズ --- クリアス・リバークルーズ(テングザル探索とホタル観賞)

①と③は、ツアーで行きました。

   でも、参加者は、私たちだけでした。この時期は、日本からの旅行者は少ないのかもしれません。

 

旅行 その1 

コタキナバル旅行について、まとめておきます。

 1日目 --- 12月24日

          中部国際空港(セントレア) 10時に離陸、香港経由で、コタキナバル空港 19時に着陸

          コタキナバル市内のナイトマーケットを散策後、ホテルで就寝

 2日目 --- 12月25日

          バスツアー  「ポーリング温泉でキャノピーウオーク」   ・  「キナバル公園の植物園で自然観察」

          コタキナバル市内のハンディクラフトマーケットやセントラルマーケットを散策

          大型ショッピングセンター スリア・サバやセンター・ポイントで買い物、食事

 3日目 --- 12月26日

          動物園 「ロッカウィ・ワイルドライフ・パーク」

          バスツアー 「クリアス川 リバークルーズ と ホタルツリー鑑賞」

 4日目 --- 12月27日

          コタキナバル空港 11時30分に離陸、香港経由で、中部国際空港(セントレア) 21時に着陸

  

マレーシア コタキナバル について

  通称は、KK (コタキナバルの頭文字)

  民族は、マレー系、中国系、インド系、先住民族も多い

  言語は、マレー語、英語、中国語、タミール語など

  宗教は、国教はイスラム教だが、キリスト教徒が多い(ガイドの説明)

  通貨は、マレーリンギット(RM)、両替所はショッピングセンターやモール、ホテルなど街中に多数ある。

                       空港では1RM=38円ぐらいだが、町中では1RM=29円ぐらい

  時差は、日本時間のマイナス1時間

  電圧は、220~240V、50Hz    プラグタイプは、C

  トイレは、ショッピングセンターなどでは有料、トイレットペーパーはない。

 

ボルネオの自然

  ボルネオ島は、世界で3番目に大きな島で、日本の約2倍の広さ。マレーシアとインドネシア、プルネイの3国がある。

  東マレーシアとも呼ばれサバ州とサラワク州がある。コタキナバルはサバ州。

  熱帯性気候で、1年中高温多湿。10月~3月は雨季。

 

コタキナバル 街のようす

 〇 大きなマーケットが3つぐらいありました。

     魚介類や乾物、果物、野菜などの食料品、民芸品、お土産、様々なものを売っています。

     魚介類はその場で料理して、食事ができます

   写真は、ハンディクラフトマーケット

         道路には歩行者用信号はありますが、自動車が優先。走っている車の間をすり抜けて道路を渡ります。

 

 〇 大型ショッピングモールやショッピングセンターもあります。

    写真は、スリア・サバ    クリスマスで賑わっていました。

    日本の「ダイソー」も進出しています。品物は、日本のものです。

   フードコートで食事をしました。

   ミー・ゴレンという焼きそば。ゴーヤの炒め物。マンゴージュースがおいしかった。

 

 下の写真は、ショッピングセンター  センター・ポイント

   ここでも、フードコートで食事をしました。

  夕方になると、屋台街もオープンします。

  写真は、スリ・セレラ・カンポン・アイル。生け簀の魚介を料理してくれます。

        でも、料理方法を英語で注文しなくてはなりません。

        料金も安いのか、高いのかわかりません。

        残念ながら、ここでの食事はあきらめました。

 

コタキナバルは海沿いの街です。新鮮な魚介類の海鮮料理が楽しめます。

英語ができたら、おいしい料理が食べられたのになぁ!!

海に沈む夕日がきれいでした。

今回は、コタキナバルの街の紹介をしました。

次からは、ボルネオの自然。滞在中に見つけた動植物を紹介します。