先の日曜日にフィッシングフィールド中津川にニジマスを釣りに行ってきました。
暑いのなんのって、夕方から釣りをすることにしました。
実釣開始 午後4時
納竿 午後7時
ピーカンの日中はあまり釣れないし夕涼みの釣りがイイです。
この釣り場は中津川から水を引いているので、一年中コンスタントに釣れます。
今回はコゲスタイルでのトライです。
夏場の基本は表層を意識したパターンです。
一投目からアタリがあり、他のアングラーがほとんど釣れてないのに結構いいペースで釣れ始めました。
この日はネオスタイルのアングラーは誰もいませんでした。
私がコゲスタイルで一人勝ちのような状況でした。
正味2時間半で40匹くらいでしょうか。
コゲスタイルについてご説明いたします。
簡単に言ってしまうと、コゲスタイルはネオスタイルのロッドを使用しないで、釣り方はネオスタイルで釣る釣法です。
よって、ネオスタイルの理論、技術を習得していないと釣れません。
メリットは、スプーン用のルアーロッドを使用し、ネオスタイルのルアーに交換するだけでネオスタイル並みに数釣りが出来ることです。
ロッド以外はネオスタイルとほぼ一緒です。
私の場合は、ダイワのスーパーメタルトップの超高感度ロッドを使用しているので、スプーンでもコゲスタイルでも両方使用することが出来ます。これがメリットなのです。
ネオスタイルのロッドでなければ、ネオスタイルのように数釣りが出来ない訳ではないのです。超高感度ロッドであればスプーン用のロッドでスプーニングもネオスタイルも一本のロッドで両方出来るのです。
この日のコゲスタイルの釣り方をチョットだけご紹介します。
● 横風がややあったので、マーカーリーダーの変化を見てアワセる。
● 釣法は巻きフォール。
● 沖にライズがあり元気マスが居たので沖目狙い。
中津川は、✕スティックやセニョールトルネードを使用すれば、誰でも簡単に釣れてしまいます。
私は、カンツリの王道はスプーンだと思っているので変なルアーは使用しません。
ネオスタイルは「アタリをとって掛けて釣る」というところが、シロギス釣りやカワハギ釣りと似ているところがあります。
腕前がものをいう世界です。
そこに、ネオスタイルの面白さを感じてコゲスタイルを独自にあみ出したのです。ネオスタイルのロッドでなくても出来ると思ってのコゲスタイルなのです。
但し、スプーンやクランク用のロッドでネオスタイルのルアーに交換するだけでは釣れません。ネオスタイルの理論と技術を習得する必要があります。
コゲスタイルに興味のある方は、このブログにコゲスタイルの記事をたくさん書いているので参考にしてください。