松田聖子とはどのような人なのか、その人となりを思うがままに、つらつらと以下に列挙してみます。
私は、本人をコンサートで見ただけで、実際に会って話をしたわけではないので、ブラウン管やラジオの向こう側からの観た客観的な推測です。
◎ 腹が据わっている
◎ 豪快によく笑う
◎ 己を知っている
◎ 空気が読める
◎ 三枚目
◎ 目標意識がある
◎ 何をすべきか分かっている
◎ 自分の道を突き進む
〇 礼儀正しい
〇 両親・娘をとても大事にしている
〇 天真爛漫
〇 素直
〇 自然体
〇 前向き
〇 元気
〇 面白い
〇 バカをしない
〇 努力家
〇 過去を振り返らない
〇 意志が強い
〇 感謝の心を持っている
〇 人を馬鹿にしない
〇 天狗にならない
〇 敵をつくらない
〇 くよくよしない
〇 人見知りをしない
〇 仕事を楽しんでいる
〇 人生を楽しんでいる
上記のような人っていますか？
特に◎がポイントのような気がします。
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ところで、本人いわく
● 女女（おんなおんな）しているように見られるがそれは違う
● 竹を割ったような性格
● 男っぽい性格
※ DVD (SEIKO MATUDA Bon Voyage) 収録談話より
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現在も過去も、可愛くて歌唱力のあるアイドルは沢山います。
同じアイドルでも、松田聖子だけはチョット違うのです。可愛いくて歌唱力があるだけではないのです。可愛さは別格ですが・・・
一言でまとめると、外見が非常に可愛い女の子で、性格は実は男っぽい。正反対の外見と内面が、絶妙なバランスを醸し出しているのではないでしょうか。そこに、魅力があるように思います。
上記のような人となりがあって、スーパーアイドル松田聖子なのです！
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（芸能人から見た松田聖子）You Tube より。
吉田拓郎
あの拓郎さんが、ラジオ番組で「ラジオ番組のゲストで初めて会ったときに、いや～可愛かったね。白雪姫っていうかシンデレラっていうかホントに可愛いんだよ。天性のオーラが出てる。この人は凄いスーパースターになるなって感じがあった。」「見たことのない可愛さと新鮮さがあった。松田聖子のような可愛らしさをもった女の子は見たことがない。凄い可愛い子だったわ。」と語ってます。
坂本龍一
坂本龍一さんのNHKのラジオ番組でゲストに聖子さんが招かれた時に、業界で教授と言われているあの坂本龍一さんが、可愛さに緊張して舞い上がってしまいトークが続きませんでした。番組最後に「今日はお顔が拝見できてよかった。」と言ってました。坂本龍一さん３１歳で聖子さん２０歳のときです。その後、逆で、聖子さんの夢で逢えたらというラジオ番組にゲストで坂本龍一さんが招かれた時は、聖子さんはあの教授を完全に食っていました。聖子さんが音符が読めないという話しになり「みなさん聞いてますか。日本一の歌手がこう言ってますから。」とあの教授が言ったんですよ。東京芸術大学作曲科同大学院音響研究家卒の音楽のエリートのお墨付きです。
明石家さんま
初めて会った週刊明星の表紙の撮影で、「こんな田舎娘みたいの売れるか！」と冗談半分に言ったその三か月後に、人気度でさんまさんを抜いてしまいました。この表紙は、週刊明星初のお笑い芸人の抜擢で、まだ売れてない聖子さんとのツーショットでした。さんまさんは、この表紙を宝として持っているようです。「根性の座り方が違う。聖子ちゃんだけは全然違う。」「ケタの違うアイドル。」とTV番組で発言してました。
中森明菜
明菜さんは、聖子さんにあこがれて歌手になりました。テレビ番組で一緒になると、口をポカ～ッと空けて「綺麗な人だな～」とウットリして聖子さんを見つめていたと語っています。化粧をしていない聖子さんが好きみたいです。それだけではなく、歌手として人間として尊敬しているのです。聖子vs明菜などないのです。
黒柳徹子
ザ・ベストテンや徹子の部屋では、聖子さんが出演すると、自分の孫であるかのように可愛がっている感じでした。
しょこたん（中川翔子）
自称超松田聖子オタクで聖子さんを「神」と崇めています。聖子さんが好きで好きでたまらないという感じです。①楽曲はかなり細かいところまで聴きこんでいる超オタク②聖子さんと歌番組で共演した際に、聖子さんの吐いた二酸化炭素（息）が自分の体に入ってくるのを感じた。それを見た聖子さんは引いたというエピソードがある。③聖子さんのコンサートで楽屋に連れて行ってもらった。そこに聖子さんのお母さんがいて、差し入れをもらったけどもったいなくて一週間食べていた。
森口博子
小学生の頃から聖子さんに憧れていた。ちびっこ紅白歌合戦に出た時のゲストが聖子さんで、たまりに座っているときに袖を見たら、聖子さんがスタンバイ状態で「聖子ちゃんだ～」と感動した。スクールメイツ時代に、聖子さんのバックで踊っているときに目が合ったら笑い返してくれた。聖子さんは、いつまでもキラキラしている。私も聖子さんのように輝いていたいと影響を受けた。
まねだ聖子
聖子さんの物真似芸人となってから松田聖子一筋約２０年。ライブはかなり盛り上がるようで、ファンクラブもあるというから凄い。現在は、旦那と物真似有限会社を作って副社長になっているようです。聖子さんが好きか否かは分かりません。
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聖子さんは、可愛くて、歌唱力があるだけではなく、上記のように人間性豊かで魅力があるのです。女性ファンが６～７割というのも分かるような気がします。女性から見ても憧れの人なのです。
歌手にならなかったらどうなってたんでしょうか。とういうか、ビートルズのようになるべくしてなる運命だったのでしょう。
聖子さんは、日本の芸能界や音楽界に大きな影響を与えました。音楽的に影響を受けた人は沢山いると思います。私もその一人です。
また、音楽だけではなく、感動・笑い・元気・勇気をもらった人も沢山いると思います。
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私は、聖子さん絶頂期には、楽曲と歌が大好きで、人物的には特に興味はありませんでした。ファンではありますが、楽曲と歌のファンということです。
当時はまだ、よく知らなかったんですね。最近、You Tube の動画で聖子さんを見るようになったのがきっかけで、今になって聖子さんの人となりがようやく分かってきました。
このブログの過去の記事では、「私的にはアイドル時代の聖子さんまで」と書いてきましたが、アイドル時代までではなく、今の聖子さんにまで変わってきたような気がしないでも・・・
聖子さんの動画を見ていると、何故か元気が出てきて、気持ちが前向きになります。コンサートやトークショーに行っても元気をもらえます。
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今、眼鏡市場のイメージキャラクターになってます。
テレビのCMで、たまに出てきます。
コンサートでも宣伝してます。
眼鏡市場は売上アップでしょう。
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● 一昨年の紅白のオオトリを観て
あんなに緊張した聖子さんを見たのは初めてです。
紅白のオオトリというのは、こんなにも大きなプレッシャーを与え、大物歌手を緊張をさせるほど大役なのでしょうか？ 聖子さんは、紅白出演は今回で１８回目。武道館ライブ１００回の超大物歌手ですよ。
歌ってる最中に声が出なくて、和田アキ子さんに救いの視線を向ける。歌い終わった後のホッとした表情。駆け寄ってきた和田アキ子さんにハグして手を握る。緊張しているのが司会の吉高由里子にも伝わる。高音の声が出きっていない。これでは歌うことを楽しめなかったでしょうね。
そういえば、テレビ初出演で「裸足の季節」を歌った時に、頭が真っ白になり歌が止まったという話しがあります。本人自身も自分のことを「キンショウシー」と言ってます。もともとアガリ症ではあるみたいですね。
元マネージャー恋愛騒動、プロダクション移籍騒動、お店リニューアル騒動と今年は精神的に参っていたのではないでしょうか。健全な精神状態であれば、地にしっかりと足を付けて自分のペースで歌えたように思います。もしかしたら心細かったのでしょう。
愛娘の出演も少なからず関係しているでしょう。
アイドル時代の怖さを知らない若者が成長して、怖さを知る人間味溢れる大人になったのだとも思いました。
「 人間 」松田聖子を見たような気がします。
今回の紅白では、音楽を超越した感動を、観た人々に与えたのではないでしょうか。
