以下、ボクの体験談です。
医学的根拠は何もありません。
ご了承の上でお読みください。
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「降圧剤は一度飲むと一生やめられない」
といようなことを言う人がいます。
ボクは30歳の時に若年性本態性高血圧と診断されました。
上が160の下が100でした。
その日から降圧剤を飲み始めました。
医師から、重い物は持たないこと、激しい運動はしないこと、塩分は控えること、の3点を言われました。
治ることはない。
動脈硬化になり、いずれ脳溢血、心臓病になると告げられました。
30歳の若さでこの宣告により高血圧ノイローゼになりました。
絶対に治してやると決意しました。
毎日40分のウォーキングをしました。
食事は完全な無塩食にしました。
特にNaを摂取しないようにしました。
主食は野菜鍋で勿論無塩食です。
この生活を数年間続けていたら徐々に血圧が下がり始めました。
医師の判断で薬が半分に減りました。
結果、薬を飲まなくても正常値になりました。
降圧剤と縁が切れました。
高血圧は両親からの遺伝による体質が基盤にあるようです。
あとは塩分と肥満とストレスと大量飲酒が原因になるようです。
これらを改善すれば、降圧剤と縁が切れる可能性があるように思います。
また、血圧が高めの方も、改善の余地があるように思います。