コゲのブログ

ティモンのブングで東山湖縦釣り攻略法 杉山代悟氏のブングの使い方

昨日、東山湖フィッシングエリアにてティモンのブング(BUNG)で縦釣りによる数釣り攻略をしてきました。

ブングは、すそのFP、FF中津川、FO王禅寺で既に試釣済でした。

すそのFPとFF中津川でのブング攻略も書いてますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

さて、以下に実釣の模様を書いてみます。

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午後2時半から7時半までの実釣5時間です。

西風がかなり強く非常に釣りにくい状況です。

湖面を眺めるとライズもモジリもなく、周囲もあまり釣れていませんでした。

これは表層パーターンではなく、魚の活性がよくないと判断し、ボトムゲームから入りました。

 

● これが ティモンのブング(BUNG)

 

 

いきなりブング0.6gを投入。

初めのうちはバイトがありませんでした。

ボトムのズル引き、デジ巻は不発でした。

当然のこと巻きフォールやフリーフォールは無反応。

 

杉山代悟氏の動画を思い出して、リフト&フォールをするとバイトがあるじゃないですか。

同氏いわく、ブングは魚がエサと認識してるので、続けてると魚が寄ってくるとのことです。

リフト&フォールを続けてると本当にポツポツ釣れるようになりました。

 

この日のリフトは弱めで上げ幅は10センチ以内です。

大きな派手なリフトではバイトは出ませんでした。

リフト&フォールは、リフトの上げ幅とスピードが合っていないと釣れないですね。

魔の時間帯だというのに、ポツポツモードですがそこそこ釣りました。

強風でなければラインでアタリが取れたので、もっと数は伸びたと思います。

 

そうこうしてるうちに日が暮れてきて、あちらこちらでライズが出始めました。

風もなくなり凪になりました。

ゴールデンタイムの到来です!

この状況は巻きフォールでいけると思いました。

ブング0.6gのまま巻きフォールをしてみると、読み通り連チャンモードになりました。

ブングパワー炸裂!

寒いし、きりがないので、50センチアップのデカマスをゲットして納竿としました。 

 

釣果

リフト&フォール 15匹(魔の時間帯)

巻きフォール   36匹(ゴールデンタイム)

計        51匹

 

● あがりのデカマス

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ブングのウェイトには0.4gと0.6gの2種類があります。

杉山代悟氏いわく、フォールの釣りなら0.4gでボトムの釣りなら0.6gが合っているようです。

昨日は0.6gでボトムもフォールも通しました。

魚の動きが早ければ0.6gのフォールでも全然いけます。

カラーは水質や天候に合わせる必要があります。

また、フロントフックとリアフックの両方とも使える設計になっています。

個人的にフロントフックがお勧めです。

 

最大の問題は、今現在ではブングが品切れで手に入らないということです。

釣具店でもネット通販でも全て品切れです。

そんな人気商品なのに、何故か今までブングを使ってる人を見たことはないんですよ。

推測ですが、ティモンも売行き様子見であまり生産してないのかもです。

 

そこで、救世主的な存在がネオスタイルです。

縦釣りの元祖であるネオスタイルのルアーを購入すれば、巻きフォールなら同じように釣れると思います。

私は、スプーンがイマイチのときに、スプーン用の高感度ロッドにネオスタイルのルアーを使用して縦釣りをします。

これを自称コゲスタイルと呼んでいます。

コゲスタイルについては、このブログの過去の記事にありますので、興味のある方はご覧くださいませ。

 

 


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