おはようございます。ハッピートピアリスト宮崎です。
先日、水戸市植物公園の梅をいただきました。
果実として梅の栽培が盛んになったのは戦国時代から江戸時代にかけてのことで、この頃品種も増えました。
梅の名所「水戸偕楽園」も、幕末の藩主徳川斉昭が藩財政を助けるために作ったといわれます(『大人の園芸』小学館より)。
▲水戸市植物公園の梅
かつて「梅干し姉さん」といわれた私。
ここ10年以上梅を漬けていないので一旦は遠慮したのですが、「梅シロップは簡単に作れる」と教えていただきチャレンジしてみました。
枝につづくポッチ(茶色いの)を取り、洗ったあと実をフォークでつつきます。
それをチャック付きの袋に入れ、氷砂糖を入れて冷蔵庫へ。
私は「梅15個に対し氷砂糖300g」入れてみました。
2週間経ち炭酸水で割ってみると美味~!!!
湿度MAXの不快さが吹っ飛びました。
カリウム、鉄、ビタミンEを豊富に含む梅。
特にカリウムは余分な塩分を排出させる作用があることから血圧を下げる代表的な栄養素です。
自然の恵みを上手に取り入れて梅雨を乗り切りましょう♪
▲梅ジュース
コップの後ろにあるのが梅シロップ