おはようございます。トピアリスト・topiarist宮崎です。
フランス語で文芸復興と訳されるルネサンス(Renaisssnce)。
14世頃のイタリア、フィレンツェから始まりました。
政治的・文化的に最盛期をもたらしたのは大富豪のロレンツィオ・デ・メディチ(1449年~1492年)。
メディチ家といえば文化芸術にも精通し学者・文人・美術家を支援したことでも知られてますね。
ルネサンス初期の庭園は古代ローマの別荘を模していましたが、15世紀頃にルネッサンス式として完成されていきます(『西洋造園変遷史』針ヶ谷鐘吉著 参照)。
2013年にはメディチ家ゆかりの12箇所の別荘と2つの庭園の計14件が「トスカーナ地方のメディチ家の別荘と庭園群」として世界文化遺産に登録されました(公益社団法人日本ユネスコ協会連盟HPより)。
写真はトスカーナのトピアリー圃場と、視察したときにAGLIANA市の市長からいただいた市の旗
紋章がちょっとカッコいいでしょ(笑)。
フランクに接してくれたトスカーナの方々はその土地への愛情と誇りをもった方々なのでした。
▲トスカーナのトピアリー圃場
ARTE TOPIARIA TOSCAVA
▲AGLIANA市の旗
チビ旗も!
▲AGLIANA市の市長と(前列左から2人目)
ARTE TOPIARIA TOSCAVAの方々