おはようございます。ハッピートピアリスト宮崎雅代です。
10月31日はハロウィン。
知っているようでよくわからないのがこの行事(笑)。
ハロウィンはヨーロッパを起源とする民族行事でケルト族の行う収穫感謝祭が、他民族の間にも行事として浸透していったものとされています。
ケルト族の最盛期は紀元前950年ころのこと。
ケルト社会は貴族(戦士)と平民そしてドルイドという3つの階級に分かれていて、ドルイドは医者や語り手、指導司祭などの重要な役割を果たしており、月の動きをもとに暦を作っていました。
そして各月にその月を象徴する樹木(守護樹)の名前をつけて関連づけていました。
神秘的なケルト文化の一端を教えてくれたのが『ケルト木の占い』という本。
樹木と時と人。深いなぁ…
▲『ケルト木の占い』ISBN4-7571-4011-8 C0039