おはようございます。
ハッピートピアリスト宮崎雅代です。
6月24日の誕生樹はヒメリンゴ。
エスパリエという樹木の仕立方をご存知ですか?
果樹を育てる場合、1本の樹からできるだけ沢山の実を収穫したいですよね。
そのためにはお日様にあたる面を沢山つくることが近道なので、込み入った枝を大きく広げる訳です。
ヨーロッパのワイン畑(つまりブドウ)がきれいな形に整っているのを旅の雑誌などでみたことがありませんか?
あれを壁面に沿わせたのがエスパリエです(ってあっているかな?)。
ヨーロッパは日本の北海道くらいの気候なので、壁面の輻射熱も利用して均一に果実を実らせる目的もあります。
さて、写真はアンディ&ウイリアムス ボタニック ガーデン(群馬県)で見つけたヒメリンゴのエスパリエ。
2002年4月に開園したこの庭園は残念ながら2020年12月20日に閉園しました。
庭は時間を重ねて成長し充実してくるもの。
手入れの行届いた素晴らしい庭園だったので残念です。
では、今日も元気にまいりましょう♪
*この庭園はその後太田市が取得し「エアリスの小さな森公園 」として2022年6月に新しく開園しました
▲ヒメリンゴのエスパリエ
▲ヒメリンゴが実っている♪
▲やっぱりんごだわ