おはようございます。トピアリスト宮崎です。
「トピアリー」って何ですかという問いに、私は「シザーハンズ」と答えることがあります。
「シザーハンズ」は純粋な心を持つ両手がハサミの人造人間。
1990年に公開された映画『シザーハンズ』では植木を様々な形にカットして町の人気者になるシーンがあります。
この映画の監督ティム・バートンはゴジラの大ファンで、中にはゴジラの形に似た植木(トピアリー)もあったとか。
『シザーハンズ』はバレエの舞台作品として今も世界中で公演されています。
「自分たちと異なる人を受け入れる」という寓話の中心にトピアリーを位置づけた作品。
30年以上も愛される理由がわかるような気がします。
*写真は『City Guide to Edinburgh, Scotland』 Photo by Johan Perssonより
▲バレエの舞台作品『シザーハンズ』