寅次郎日記 083
寅次郎とお日様
気温は低いが久々のお日様だ。
唯一日が当たる二階の東南の窓に陣取る。
蓄熱するかのようにじっとしている。
体半面が熱せられると反対側だ。
しかし、陽が陰ると居場所が無くなり探す。
夜は一回のテレビを見る部屋で過ごすので
そこに使っていない電気敷布を引いてあげた。
これからはここに定着して寝てくれればと
それよりも布団の中に入ってきてくれて私と共に寝てくれれば
双方暖かく、幸せなんだが・・・・
そうはいかない。
寅次郎日記 083
寅次郎とお日様
気温は低いが久々のお日様だ。
唯一日が当たる二階の東南の窓に陣取る。
蓄熱するかのようにじっとしている。
体半面が熱せられると反対側だ。
しかし、陽が陰ると居場所が無くなり探す。
夜は一回のテレビを見る部屋で過ごすので
そこに使っていない電気敷布を引いてあげた。
これからはここに定着して寝てくれればと
それよりも布団の中に入ってきてくれて私と共に寝てくれれば
双方暖かく、幸せなんだが・・・・
そうはいかない。