寅次郎日記048
「いいバランスだ」
寅次郎に愛嬌は無い。
必要ないんだろう。
家猫になる為にかみがほんの少し何かを与えているのだろうけど
まだ、見つけられない。
ただ、動物としてのバランスが素晴らしい。
どちらかと言えばアスリート。
長い手足に長いしっぽ
そして、柔軟な関節
ぴくぴく動く大きい耳
長く伸びた口元。
暗闇で目立たない毛色
生きていくための全てが揃ってる。
寅次郎日記048
「いいバランスだ」
寅次郎に愛嬌は無い。
必要ないんだろう。
家猫になる為にかみがほんの少し何かを与えているのだろうけど
まだ、見つけられない。
ただ、動物としてのバランスが素晴らしい。
どちらかと言えばアスリート。
長い手足に長いしっぽ
そして、柔軟な関節
ぴくぴく動く大きい耳
長く伸びた口元。
暗闇で目立たない毛色
生きていくための全てが揃ってる。
寅次郎日記047
約3分
二階で日向ぼっこをしていたので
ノミ取りってなっているけどくし?で
抜け毛を整えてあげる。
余程気持ちがいいのか
嫌がることもなくじっとしている。
しばらくするとこっちを向いて
「何してんの」と。
寅次郎も自分で毛づくろいを毎日しているが
他人にされると
「気持ちいいのだろうかと」
我々が散髪に行った時の様に。
しかし、余りにしつこくしていると
私の手を噛む。
約3分
寅次郎日記046
「手のひら」
爪は二人がかりで切っている。
割とおとなしく切らしてくれる。
唯一私が寅次郎を抱っこ出来る時である。
「暖かい」と感じる。
「いいものだ」と。
指って言うんでしょうか
えらく開くんですよね。指と指の間が・・・・
なにかヒレみたいに広がる。
ひょっとして・・・
泳げるのかもと思う。
そろそろ爪切りの時間だ。
寅次郎日記045
「ひげ」
目の上にある。生え変わるのか時々片方が無い時がある。2.3本
お決まりの鼻の下 時々黒いのが生える。時々抜け落ちて左右の本数がバラバラ
目と耳の間 細く短いのが左右2・3本
それから前足の裏の少し上に
多分、触覚かなと思う。
もう一つ
目の上の毛が少し長い
これってまつげかも知れないと思っている。
寅次郎日記044
寅次郎の集中力 5秒
窓から外を眺めている時は何時間もそうしているが、
何かに反応して「じゃれる」は5秒と持たない。
「もういいや」
「別に興味ないんです」
「ちょっとうるさかっただけ」とか
兎に角、よそよそしさを。
遊ぶのに「横着」している感もある。
多分
「邪魔せんといて」が正解のようだ。
私は蚊を払うような感じ。