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世界を乗っ取った狂信的カルト

2018-04-30 12:48:04 | 日記

世界を乗っ取った狂信的カルト

 次の発言をしたのは誰か?
「戦争を煽るよりも、この国のユダヤ人グループは戦争に反対するべきだ。
というのも、戦争の影響を真っ先に受けるのは彼らだからだ。この国の最大の危機は、映画、マスコミ、ラジオ、政府を牛耳る彼らの巨大な影響力だ」

 これは、チャールズ・リンドバーグが1941年9月11日にアイオワ州の州都・デモインで発言した内容だ。そのちょうど60年後、世界貿易センターが同時多発テロの標的となった。
この事件は、イルミナテイ、シオニスト、モサドがさらなる戦争を生み出すために仕掛けた自作自演のテロだ。

 シオニストらは、第一次世界大戦の裏でも糸を引いていた。彼らは、イギリスがトルコからパキスタンを奪うことを条件に、アメリカを参戦させるとの取引をしたのだ。
歴史が繰り返されるのは、あらかじめそう決められた脚本に沿っているからだ。
ロスチヤイルドの銀行シンジケートは、西洋文明を破壊するなどとは宣言しなかった。単に行動を起こし、実現しただけだ。

 ロスチャイルド家は選挙が行なわれるたびに、自分たちがユダヤ民族を代表していると主張してきた。
200年以上もの間、ロスチャイルド家はユダヤ人グループやフリーメイソンを利用し、世界政府による圧政を実現するための戦争を生み出してきた。
彼らの手下であるユダヤ人たちもそれを認めている。
たとえば、イスラエルのハアレツ紙は2003年5月4日付の記事で次の様に述べている。「イラク戦争は、新保守派(ネオコン)の知識人二五名によって画策された。
彼らは、ブッシュ大統領を歴史の流れを変えるように仕向けた。ほとんどがユダヤ人、ほとんどが知識人だ。
部分的なリストを挙げると、リチヤード・パール、ポール・ウォルフオウイツツ、ダグラス●フェイス、ウイリアム・クリストル、エリオット・エイブラムス、チャールズ・クラウトハマーなどだ」(アリ・シヤヴイツト記者「白人が背負うもの」)

 ジユゼッペ・マッツイーニに宛てた1871年8月15日付けの手紙のなかで、アメリカ・フリーメイソンの大物アルパート・バイクは「三つの世界大戦」を予言している。
最初の二つはすでに予言どおり実現している。第三次世界大戦については次のように記されている。
「第三次世界大戦は、イルミナチイのエージェントが創り出す政治的シオニストとイスラム社会指導者たちの対立を利用して引き起こされなければならない。
戦争は、イスラム(=ムスリム・アラブ世界)と政治的シオニズム(=イスラエル国家)が互いに破壊しあうように仕組まれなければならない。
その間他の国家は再びこの間題で分裂し、物理的、道徳的、精神的、経済的に完全に疲弊するまで争わざるを得なくなる。
〔したがって各国は〕ようやく公にされた悪魔(ルシフアー)の教義を受け入れざるを得なくなる」(http://.threeworldwars.com/albert-pike2.htm参照)

 ペルシャ湾、東欧、コーカサス地方を舞台に、ロシア、中国、イラン対アメリカ、EU、イスラエルによる核戦争が画策される。ロスチャイルド家が両陣営を操る。
ユダヤ人ー私たちすベてーは、西洋文明を消滅させる大規模なチェス・ゲームの駒でしかない。そして廃墟のなかから、新世界株序NWOが建設させる。
宇宙的な次元で見ると、人類を乗っ取り、サタンとその信奉者たちの奴隷とするのが彼らの計画だ。

 イラクにおける大失敗を経験した現在でも、シオニストたちは性懲りもなくイランヘの攻撃を画策してロビー活動を進めている。
シオニズムはイルミナテイ結社によって支配されている。
イルミナティ結社は、何代もつづく悪魔主義者である世襲ファミリーの集団と、ロスチャイルド家およびヨーロッパの貴族で構成される。
彼らは金、婚姻、フリーメイソン(すなわちカバラ)によって結びついている。
この狂信的教団(カルト)は、本書で後述する悪魔主義(サタニズム)、ユダヤ教、サバティアン・フランキスト運動から生まれている。

 イルミナチイは非ユダヤ人(ゴイム)を軽蔑する姿勢を見せながら、他の世襲悪魔主義者たちと戦略的に婚姻関係を結んでいる。
権力、富、文化を独占し、精神的、科学的発展を妨げようとする。彼らは、新封建的世界株序を創り上げ、人類を奴隷にしようとしているのだ。

 私たちが「歴史」と呼ぶものは茶番劇だ。人類の経験の大半は、彼らが教育やマスコミを通じて植えつけた産物でしかない。
私たちの政治的・社会的態度は、与えられたものだ。たとえば現在行なわれているのは、結婚と家庭を崩壊させ、人生の意味を淫行のなかに見いださせようとする全面攻撃だ。

  フリーメイソンと融合したイルミナティ

「メリー・アン」は有名な元イルミナテイメンバーだ。 
彼女は、教団の由来が古代バビロンとバベルの塔の時代にまでさかのぼると聞かされたそうだ(バベルの塔が現在のEU議会の建物と似通っているのは偶然ではない)。
カバラ信者は、天国まで届く塔を建設しようとして神に阻まれたときから、主に対する何世紀にもわたる復讐を決意し、主の創造物を乗っ取ると誓ったのだ。

 カバラ信者は比較的少なかったため、金、すなわち経済的支配を通じて世の中を征服しようとした。
下着を決して取り替えず、洋服の乱れを一切許さない正統派ユダヤ教徒であるアムシェル・マイヤー・ロスチャイルドは、1773年、12人の著名なユダヤ人銀行家を招集した。
彼らは「自由、友愛、平等」という偽の約束を餌にして、計画を改良した。
「平等」の名の下に私有財産の奪取と自由および家族の崩壊を求める1848年の『共産党宣言』には、彼らの邪悪な計画が反映されている。

 1776年、彼らはアダム・ヴアイスハウプトを任命してイルミナテイを再組織させた。この秘密組織は1782年にフリーメイソンと融合した。
アンドレ・クリリエンコは、「非ユダヤ人を意識的、あるいは無意識にユダヤ人に協力させるために」フリーメイソンが利用されたとしている。

 17世紀から20世紀にかけて起きた革命とそれぞれの恐怖政治の裏にも、カバラ信者の銀行家たちが控えていた。
彼らは歴史を通じて、常に人類に対する邪悪な復讐を遂げようとしてきた。 彼らは金融を詐欺的な方法で独占し(貨幣を創出する権利を政府から奪った)、世界を支配する手段とした。彼らは無から貨幣を創り出すため、自らを神だととらえている。この状況は、ユダヤ教のメシア信仰やカバラの予言とうまくかみ合う。
彼らが自分たちの金儲けにユダヤ人の同胞や非ユダヤ人フリーメイソンを参加させているのは、もっぱら自分たちの邪悪な計画に協力させるためである。
                        メンター
 ビル・クリントンの師であり、イルミナチイのメンバーでもあるジョージタウン大学のキヤロル・キグリー教授は、有名なスピーチで中央銀行制度について次のように述べている。「〔中央銀行制度は〕各国の政治システムを支配できる世界制度を構築するための手段でしかない」 (『悲劇と希望(Tragedy and Hope』1966年)

 イルミナチイはヨーロッパとアメリカ、そしてほぼ全世界のエスタブリッシユメントを支配している。
彼らは人類に秘密の戦争を仕掛け、私たちを暴政(すなわち「世界政府」)に従わせようとしている。
両方の陣営とマスコミの指導者を支配することで、すべての大戦を引き起こし、その結果を決めている。数々の革命、恐慌、そして最近では9・11および「テロとの戦い」の首謀者でもある。「テロとの戦い」とは、新たな戦争と政治的混乱の口実でしかない。

 ユダヤ人グループは、彼らの一手段でしかない。ユダヤ人哲学者オスカー・レヴイは1920年、「近代ヨーロッパにおける出来事で、ユダヤ人にたどりつかないものはほとんどない。
ユダヤ的要素は、共産主義と資本主義の双方にとって、世界を物質的、精神的に崩壊させるための原動力となっている」 と述べた。

 レヴイは、革命的な大混乱を引き起こそうとする.「ユダヤ教の強烈な理想主義」 を非難する。
「これら革命的ユダヤ人は、自分たちが何をしているのかわかっていない。彼らは、意識的な悪事を働いているのではなく、無意識に罪を犯している。
だからといって彼らに罪がないと言っているのでは決してない」(ジョージ・ビット,リヴアーズへの序文「ロシア革命の世界的な意味(World Significance of the Russian Revolution)」)

 本書は、ユダヤ人がイルミナテイにどのように利用されているかについても詳述していく。
フリーメイソンがどのように利用されているかについて書けば、もう一冊できあがる。これに関しジェームズ・ワードナー博士著『非神聖同盟(Unholy Aliaces),1996年をお勧めする。
私は、イエズス会も重要な役割を果たしたと疑っているが、この件に関しては精査する時間がなかった。
そこで、必読図書であるユリック・ジョン・フエルプスの『ヴアチカンの殺し屋(Vatican Assassins)をお勧めする。
イルミナテイの陰謀はいたるところに広まっていて、社会的に重要なあらゆる機関に浸透しており、何百万人もの非ユダヤ人を巻き込んでいると強調しておきたい。

反ユダヤ主義と「役に立つ愚か者」

 いかなる宗教を信仰していても、あるいは信仰を持たない者であっても、私はすべての人間が創造主と直接つながっていると信じている。
私たちはみな、己のなかに「主」の活力を宿しているのだ。私は民族性や宗教、人種ではなく、内なる神の存在にどう反応するかによってその人を判断する。

 ほとんどのユダヤ人が、イルミナチイの計画などまるで知らない。彼らもまた、他の人々同様に操られ、陥れられているのだ。
たとえばアメリカの国民は、彼らが納める税金を通じて全員がイラク戦争に加担させられている。しかし一般のアメリカ人は、イラク戦争開戦に関して何も意見を述べられなかった。
アメリカ政府がアメリカ人の意見を代表していないのと同じように、ユダヤ人団体が私達を代表しているわけではない。
両者とも、イルミナチイの銀行家たちに乗っ取られているのだ。

 イルミナテイは、一般のユダヤ人を隠れ蓑にしている。
しかし世界を乗っ取ったこの狂信的教団は、ロスチャイルド家が支配し、ロンドンに拠点を置くカバラ信者の銀行家やフリーメイソンたちで構成される秘密集団なのだ。

 彼らは大企業(とりわけ金融、石油、防衛、製薬、メディアにおけるカルテル)、政府、マスコミ、秘密結社、情報機関、軍、司法、教会、基金、シンクタンク、NGO、教育を
巧みに操ることで世界を支配している。
ロンドンのチヤタム・ハウス (英王立国際間題研究所=RIIA)とニューヨークのプラット・ハウス(外交問題評議会=CFR)は、主要な二つの支配機関だ。
イルミナチイの権力はいたるところにはびこつているにもかかわらず、大衆は存在すら知らないのだ。

 最近の出来事としては、イルミナテイ出身のユダヤ人女性ドリーン・ドタンがYou-tubeに動画を投稿し、ロスチャイルド家とウォーバーグ家から非難を浴びせられるのに疲れたと
述べている。 しかしほとんどのユダヤ人が、この勇敢なユダヤ人女性とは違い、この問題に無関心のままだ。
アルパート・リンダーマン教授は、ユダヤ人が 「自分たちの過去、あるいは自分たちに向けられた憎悪に関係する過去の状況について、本当は理解したくないのだ」と述べている
(『エサウの涙ー現代の反ユダヤ主義とユダヤ人の台頭(Esau's Tears:Modern Anti-Semitism and the Rise of the Jews)』1997年)。

一般のユダヤ人は、自分がかかわる事業が自分に有利に働いている限り、その事業について理解しょうとは思わない。
私が知る限り、ほとんどのユダヤ人がこのような意見だ。しかし、2008年9月に受け取った英国籍のユダヤ人からのEメールは嬉しい例外だった。

「こんにちは。興味深いウエブサイトをありがとうございます。私もあなたと同じくユダヤ人の家系です。
そのため、『ユダヤ人の陰謀』云々について知ったときは、当然のことながらゾツとしました。
しかしあなたのウエブサイトでは、問題がわかりやすく説かれている。まずこの点にっいて感謝します。
また、『シオン長老の議定書』の正当性を主張する人々にありがちな、憎悪を撒き散らす行為をしていないことに関しても感謝します。さようなら、シヤローム」

 何ごとも、お金なしでは動かない。イルミナティは、自分たちの好きな人間には資金を援助する。
たいていの人が、全体像を知らないまま、「うまくやっていくために」従う。人々は、物質的利益をもたらしてくれる思想や集団を本能的に受け入れる。
これが、レーニンが言うところの「役に立つ愚か者」だ。

 大衆は、「金を払う者に従い、注意を払うことに慣れている。我々はこの方法で、我々の手下の誘導なしには一歩も動かない盲目的で巨大なカを作り上げる。
人々は、自分の収入や地位、その他のあらゆる恩恵が体制の指導者に左右されると知れば、体制に従うようになる」(『シオン長老の議定書』第10議定)

 ほとんどの国家、集団、宗教が利用されており、ユダヤ人も例外ではない
(本書第Ⅲ部「ハウス報告書 アメリカは王権金融植民地だ』」を読めば、彼らの支配がはぼすべての組織、ボーイスカウトやYMCAにまで及んでいることがわかる)。

「反ユダヤ主義」のお決まりの攻撃パターンは、人々にイルミナテイの陰謀を知らせないことだ。誰も、ホロコーストを認め、擁護などしていない。
これは、反対の声を黙らせる作戦なのだ。

 問題の本質は、金融、権力、文化、富の独占だ。
銀行家たちは自分たちの覇権と、サバティアン・フランキスト・イルミナチイ教団にしか興味がない。これは、一般のユダヤ人の思考では断じてない。

ユダヤ人指導者たちは、「反ユダヤ主義」 にいかなる正統性をも認めない。
流れを変えるつもりがないからだ。したがって、反ユダヤ主義は「偏見」によってもたらされていると主張する。

ユダヤ人団体(ネオコン、シオニスト、ブナイブリス)は、ネズミを飲み込むヘビと同じ認識を持っている。
彼らは、ネズミがあげる断末魔の叫びを「憎悪」と決めつけているのだ。私たちは瀕死のネズミであるにもかかわらず、ヘビの認識を受け入れるように日々洗脳されているのだ。

「異教徒たちの心を手に入れる計画は、すでに考えてある。我々が授けた眼鏡を通じて物事を見ながら…彼らはみな近づいてくる」(『シオン長老の議定書』第12議定)

タルムードとカバラ、その本質とは何か

ユダヤ教は乗っ取られた。 
本来のユダヤ教は、神を普遍的な道徳カとするモーゼの見解に基づいている。 私は、このユダヤ教のみが私自身の宗教だとみなしている。
私は常に、人生は行き当たりばつたりの無意味なものではなく、道徳的で精神的な先天的法則に従っていると直感してきた。
この考えに基づき、日々の道徳的ジレンマを主題にしたゲーム「スクラプルズ」を1984年に考案した。

 現代のユダヤ教はタルムードに基づいている。
そのタルムードは、紀元前586年のバビロン捕囚から1040年の間の、「賢者」(パリサイ人)の教えに基づいている。
一般論として、タルムードはモーセの精神を否定し、旧約聖書の上に立つ。

 イエスは、モーゼの精神を受け継いでいる。
彼はモーセの教えを信じないユダヤ人を咎めた。
「あなたたちは、モーゼを信じたのであれば、私をも信じたはずだ。モーセは、私について書いているからである」(ヨハネによる福音書、5章46節)。
イエスはパリサイ人を偽善者、嘘つき、「マムシの末裔」と呼んだ。
そして彼らが、「神の掟を捨てて、人間の言い伝えを固く守っている」と言った(マルコによる福音書、7章6~8節)。
さらに、「あなたたちは、悪魔である父から出た者であって、その父の欲望を満たしたいと思っている」(ヨハネによる福音書、8章44節)と言って、悪魔を崇拝する彼らを糾弾した。

 エリザベス・デイリング(1894~1966)は、1931年にソビエトを訪れた勇敢なキリスト教徒だ。
彼女のソ連訪問は、20年間にわたる研究のもととなり、ユダヤ教がもっともひた隠しにしてきた秘密を暴いた。
すなわちユダヤ人至上主義と、非ユダヤ人、とりわけキリスト教徒に対する憎悪だ(『ユダヤ教 現代における影響(The Jewish Religion:Its Influence Today)』1964年)。

 私がこれから記す内容は、非常に不快でショッキングかもしれない。
デイリングの結論を紹介するのは気が進まない。 しかし、彼女の結論は真実であり、無視するには重要すぎると私は判断した。
悪魔は前任者を裏切り、堕落させることで目的を達成するものだ。デイリングは、タルムードがユダヤ人至上主義に基づいていると指摘したのだ。

「非ユダヤ人(ゴイム)は動物と同列に扱われ、いかなる所有権も法的権利も持たない。
タルムードは『異教徒に乳を与えよ』と教えているが、そのことによってユダヤ人の利益を脅かしてはいけない。
要約すると、タルムードの教えは、非ユダヤ人に対する根拠のない憎悪と偏見に基づいているのだ」

 タルムードの特徴は、「猥喪のうえにさらに猥喪を重ねている点、抜け道を前提とするような法律の制定、残虐性に対する喜び、窃盗・殺人・ソドミー・偽証・子や親の扱いに関する聖書の道徳的指導に反する教え、キリスト・キリスト教徒・キリスト教会のあらゆる側面に対する常道を逸した憎悪」だ。

 タルムードは、聖母マリアを「売春婦」や「姦婦」と呼び、イエスを「パリサイ派ユダヤ教を汚した」嫌疑で十字架に掛けられた「非嫡子」、「性的倒錯者」とする。
イエスに与えられた罰は、脇の下まで糞のなかに埋めたのちの絞首刑だ。地獄に落とされたキリスト教徒は、「煮えたぎる糞便」によって罰せられる。

 ユダヤ教は神を道徳的カとするモーゼの見解を受けつけない。
基本的な教義は、「神とは『エンソフ』とよばれる自然の本質で、いかなる特性もなく、誰の目にも見えないものだ。それは無神論である……」

 いわゆるユダヤ教とは、バビロニア時代のパリサイ派タルムードでしかない。
その根底にあるのは、粗野な異教信仰、汎神論的無神論、何世紀にもわたって捏造されたあらゆる異教信仰の集合体だ。
(マルクスの)弁証法的唯物論のように、この非常に古い悪魔崇拝に与えられた新たな定義は、かつての異教信仰をわずかに粉飾しただけのものだ。

 タルムードは間違いなく、反ユダヤ主義に貢献している。デイリングは次のように記している。
「タルムードの教えから生まれる姿勢は、あらゆる時代のあらゆる国で、非ユダヤ人を憤慨させてきた。しかしこの憤りは、常にユダヤ人によって『ユダヤ人に対する迫害』とされてた」

 2006年にイデイツシユ語に関する本を著わしたマイケル・ウエックスは、デイリングの発見を裏づけている。
「ユダヤ人はキリスト教文明と単に相容れないのではなく、完全に見下しているのだ」 (『根っからの不満屋(Born to Kvetch)』)

 現在、タルムードを知っているユダヤ人は全体の一割もいないだろう。
とりあえず私は絶対にその一割に含まれない。しかし指導部の姿勢は、タルムードの教えに影響されている。

 人類友愛と他者を優先せよとの教えのどこに、パリサイ人は過ちがあるというのか。
答えはこうだ。 この教えは、パリサイ人の特別な主張を否定しているのだ。パリサイ人は、神の座をキリストと争っている。ここに、タルムードがキリストを憎悪する理由がある。

 ユダヤ教のもう一つの主な経典(かつフリーメイソンの主要教本)がカバラだ。
デイリングは次のように指摘する。「ユダヤ教カバラは、悪の不在と人の神格化を説くことで、現代の様々な『主義』の源となつている」

 カバラは、男女の神の性的統合を通じて普遍的調和が達成されるとする。 「下の性的興奮が上の性的興奮を誘発する」と説いているのだ。
この考えは、イルミナチイのセックス信仰の根拠となっており、ペニスと腰を象徴するイルミナテイのシンボル、円のなかに描かれた点に反映されている。
また、イルミナティに同性愛者と小児性愛者が多いのも、カバラの影響だ。 

 カバラは、人が神を支配し、創造には破壊が必要だと説く。
一神教ではない。女性の本質である「聖なる娘」を汚さないためには、サタン(「非異教徒の神」)への生贅も必要だと説く。

 カッティング・エッジのデヴイツド・ペイは、カバラが現代の西洋における神秘思想と神秘主義の要になっていると指摘する。
カバラは「啓発された者〔イルミナチィの長老たち〕」が拠りどころとする思想であり、カバラを信仰しないユダヤ人を敵視している。

 白魔術師であろうが、黒魔術師であろうが、神秘主義者が拠りどころとするのはカバラなのだ。
キリスト反対者はユダヤ教カバラに基づく神秘主義を実行している。したがって、「憎むべき破壊者」が聖なる場所に立ち、地上のユダヤ人を根絶やしにしようとする姿は、ユダヤ教カバラを主たる拠りどころとするキリスト反対者であることは皮肉である。
実はヒトラーのオカルト思想もカバラを根拠としていた。したがってユダヤ人は、世界史上二度も、この強烈な矛盾に驚かされることになる。

ユダヤ教が宗教であるはずがない

 ユダヤ教は策略だと主張する人々がいる。批評家ハロルド・ローゼンタールもその一人だ。
「ユダヤ人は初期の時代、世界に存在を示そうと模索するなかで人種的要素で注目を集めようとした。宗教の姿を借りることほど効果的かつ疑いを招かない方法はないと思われたのだ」

 個人的には、ユダヤ人は民族集団あるいは人種集団だと私はとらえている。
タルムードに基づくユダヤ教は宗教ではなく、民族的信条だ。 ユダヤ教の祝日は歴史的出来事の祭日だ。
宗教とは神を知り、従うことだ。神の本質は道徳性、すなわち善である。キリストは、神は愛だと説いた。

 神とは普遍的な存在だ。しかしユダヤ教の神は、パリサイ派ユダヤ人指導者たちの野望の化身でしかない。
普遍的な道徳的秩序を体現するものではない。 ユダヤ教の神はユダヤ人、とりわけユダヤ人指導者に仕えているのであり、その他の人々は無視している。

 タルムードに基づくユダヤ教は、富、権力、あるいは欲望を否定しない。
また、永還の命を重視しない。唯物論的で自然主義的であり、非ユダヤ人を人間以下の存在とみなしている。

 タルムードに基づくユダヤ教は全体主義のモデルでもある。 生活のあらゆる側面を規制する複雑な法体系を強いることで、ユダヤ人を非ユダヤ人から孤立させている。
ラビたちは、罰金、暴力、死、追放を利用することでユダヤ教を徹底させた。 
プラトンの政治哲学を適用することで、ユダヤ教は全体主義の先駆けとなり、およそ1780年頃までユダヤ人を縛りつけていた。
ユダヤ教のこうした全体主義的傾向は、私の言論活動を妨害しようとする姿勢に如実に表われている。

 共産主義新世界秩序は、タルムード的圧政への回帰を表わしている。
ジョン・ビーテイーは次のように指摘している。
「タルムードには1万2000以上の規則がある。そのためマルクス主義の統制は受け入れられやすかった。
タルムードを説くラビと同じく、ハザール人政治家も独裁的権力を振るったからだ」(『アメリカを覆う鉄のカーテン (Iron Curtain over America)』1953年)。

 ゴールドウイン・スミス教授はタルムードを次のように評する。
「法律主義、形式主義、儀式尊重主義、決議論の宝庫。 
タルムードほど、自発的な良心、原則への信頼、文字による福音よりも精神性の重視に反するものはない」
(『時事問題に関するエッセー(Essays on Questions of the Day)』所収「ユダヤ人問題(The Jewish Question)」1894年)

 しかし私は、ユダヤ教の精神的伝統すべてを否定しているのではない。価値ある真実も数多く見いだせると考えている。
他の人々と同じく、ユダヤ人も魂を通じて神と直接つながっていると考えるからだ。

 私が言いたいのは、邪悪な信仰の隠れ蓑として善が利用されている点だ。 私たちはこの事実に気づかなければいけない。
何も、ユダヤ人が邪悪だと言っているのではない。ユダヤ人団体が、故意あるいは無意識に、長期的な悪魔崇拝計画に加担させられていると言いたいのである。

『悪魔とユダヤ人』 に見る蔑視の系譜

 ユダヤ出版協会は1943年に『悪魔とユダヤ人(The Devil and the Jews)』という書を発行した。
著者のジョシェア・トラクテンバーグ教授は、中世を通じてユダヤ人が悪魔の手下だと考えられていた点に疑問を抱いた。
当時のユダヤ人は、キリスト教文明と人類を破壊しょうとしていると考えられていた。
ユダヤ人は医術、薬、毒、化粧品、媚薬、魔術、錬金術、占星術と結びつけられ、高利貸し、詐欺師、冒涜者、不信心者、異端者とみなされていた。

「キリスト教世界では、ユダヤ人は必ず異端者とみなされた。
ユダヤ人は教会分理論を煽っていると疑われ、人々はこの異端思想を『ユダヤ教化』と呼んだ。
ユダヤ人はどこへ行っても、一般のキリスト教徒を真の信仰から遠ざけようとする邪悪な存在とみなされていた」

 トラクテンバーグ教授はキリスト教会の教えを非難しているが、ユダヤ人蔑視の傾向はキリスト教以前から明らかに存在している。

 アフリカとキプロスにおけるユダヤ人による異教徒虐殺について述べたあと、エドワード・ギボンはローマ帝国がユダヤ人に激しい憎悪を燃やしたと記している。
ギボンは、ユダヤ人を「ローマ政府のみならず、人類を脅かす執念深い敵」だと糾弾した(『ローマ帝国衰亡史』第一四章)。

 古代ローマの歴史家タキトウスは、「ユダヤ人はあらゆる民族の敵だ」と語っている(『歴史』五巻五章)。
風刺詩人ユウエナリスは、有名な詩のなかで、「ユダヤ人はユダヤ人でなければ旅人に道を教えず、のどが渇いた人間を泉に案内しない」と語っている。

 ゴールドウイン・スミス教授は次のように指摘した。
「ユダヤ人の性格、習慣、性質には反感をもたれる要素は一切ないと主張する場合、ロシア人やキリスト教会のみならず、人類全般に狂信的な備見の罪があるとしなければならない」(「ユダヤ人間題」1984年)

 ウインストン・チャーチルは、ユダヤ人銀行家に仕える前にこのように述べた。
「キリストの福音と反キリストの福音は、まるで同じ人々から生まれているようだ。そしてこの神秘的で謎の民族は、神と悪魔双方の至高の使命のために選ばれたかのようである」 (「ユダヤ民族の魂の戦い(The Struggle for the Soul of the Jewish Peopole)」1920年2月8日)

 オスカー・レヴイは次のように記している。
「我々〔ユダヤ人〕はこれまで、世界の救世主然とした態度をとり、『救世主』を名乗りさえしてきたが、今日の我々は世界の惑乱者、破壊者、先導者、死刑執行人でしかない」

「我々は人類を新たな楽園に導くと約束したが、新たな地獄に導いただけだった。 道徳的進歩を筆頭に、進歩などなかった。
我々の倫理性が、真の進歩を妨げてきただけでなく、さらに酷いことに、崩壊したこの世の中の将来的な再生、自然な再建をあらゆる面で阻んでいるのだ。
私は今の世の中の陰惨さに身震いせざるを得ない。その陰惨さを生み出した精神的犯人を知っているだけに、なおさら背筋が寒くなる」 (「ロシア革命の世界的な意味」)

 私は何も楽しんで、これらの記述を並べ立てているわけではない。だがユダヤ人は、自らの由来を精査しないかぎりいつまでも危険にさらされ、非難されつづけるのだ。
私は多くのユダヤ人が温厚で、才能もあり、誠実な人々だと思っている。だが私自身は、ユダヤ人の複雑な歴史を詳しく調べ、ユダヤ人から距離を置くことで解放された。

 私は独りではない。多くのユダヤ人が、大挙してユダヤ人団体を脱退することに何の後ろめたさも感じていない。
2001年の調査によると、推定500万とされるユダヤ系アメリカ人の25%が、別の信仰を抱いている。別の25%のユダヤ系は自らを「世俗」に属するとしている。
したがって 「ユダヤ教」を宗教として信仰するユダヤ系アメリカ人は全体の50%だ。
ユダヤ系アメリカ人の半数が異なる宗教、人種と結婚し、その四分の三が別の宗教で子供を育てている(ジユーイッシユ・ウイーク紙、2001年2月日付)。

宗教のふりをした秘密結社

ユダヤ教のみならず、フリーメイソン、シオニズムと共産主義(いずれもフリーメイソン機関)の組織モデルは「秘密結社」だと思われる。
基本的に、指導部が理想的な目標を掲げてメンバーを欺き、これを操る。堕落可能で(脅すことができる)人間のみが、真の計画に受け入れられ、出世を許される。

 このモデルは、現在では世界全体に当てはまる。「成功者」のほとんどは、悪魔に魂を売った者だ。「私に仕えよ。そうすれば世界を汝に与えよう」というわけだ。

 このユダヤ教観は、『シオン長老の議定書』に裏づけられている。
「我々の真の目的は決して議論されない。なぜなら組織の人間が秘密を洩らすことは絶対になく、我々以外の人間は決して全体像を知り得ないからだ」(第14議定)

(『シオン長老の議定書』は新世界秩序NWOの青写真であり、歴史と現代の出来事を理解するうえで鍵となる資料だ。
本書では、後ほどこの議定書と「捏造」説について詳しく検証する)。

 宗教と神秘学の専門家イーデイス・スター・ミラーは、ユダヤ教が「宗教のふりをした秘密結社」であり、「ユダヤ教を典礼とする教派」だとする。

 ユダヤ教とすべての秘密結社の真の目的は、人々を騙して超大金持ちの計略を推し進めることだとミラーは言う。
「表向きの目標に関係なく、たいていの秘密組織が公表する主張は、みな同じ目的に向かっている。すなわち、政治、経済、知的権力を一握りの人々に集中させることだ。
この秘密小集団のメンバーはそれぞれ、今日の世界における国際的な一分野を物質的、精神的に支配している」(ミラー『オカルト神権政治』)

 フラグイアン・ブルニュは、ユダヤ教とフリーメイソンは、政治権力を確保し、徐々に「人々の考えを自分たちの秘密の教義に向かわせる」ことを目標にしていると分析した
(『オカルト神権政治』)。

 ユダヤ教の隠された目標は、フリーメイソンが目指すものと同じなのだ。

 ローマ教皇レオ13世は回勅『フマメム・ジエメス』(1884年)のなかで、フリーメイソンの究極の目的について次のように述べている。
「〔彼らの目的は〕キリスト教がもたらした世界の宗教的、道徳的株序を完全に根絶やしにすることだ。
すなわち、社会の新たな構造の基礎と法律は、純粋な自然主義に基づいて設計されるということだ」

 レオ13世は次のようにも述べている。
「フリーメイソンは常に革命を象徴する。現行の世の中とは逆の社会を作り上げ、その目的はオカルト的大君主制を社会にもたらすことであり、唯一の目標は神と教会に宣戦布告することだ」(ド・ボンサン『フリーメイソンとヴアチカン(Freemasonry and the Vatican』)

 フリーメイソンに関するある専門家は、次のように述べている。
「〔フリーメイソンは〕破壊活動に利用できる人々をつかまえ、テストし、選ぶための網の役割を果たしてきた。革命指導部は可能な限り、無害な団体を隠れ蓑とし、無意識の無実の人々を自分たちの手下にする」(ミス・トッダード『蛇の痕跡(The trail of the Serpent )』)

 彼女の指摘は、イルミナテイの創設者アダム・ヴアイスハウプトによって裏づけられている。
「〔フリーメイソンの〕ロッジは、我々の苗床となる。任務に適さない者はロッジに留め置かれる。そのままロッジ内の階級を進むが、その先にある上位の目標は一切知らされない」
(ウエブスター『世界秘密結社』)

 さらに都合良いことに、これらの「間抜けな人間」あるいは 「役に立つ愚か者」たちの利点は、外部の批判に反撃してくれることだ。
無知な人間は騙されていると気づかずに、自分の貴重なアイデンティティーにしがみつくからだ。彼らは苦い現実を味わうよりも、心地よい嘘に浸っていたいのだ。
こうしてサタンは自らの責任を果たす。

 ホロコーストは、ユダヤ人を騙してパレスチナを占領させ、「祖国」を建国するのに利用された。
イスラエルの真の役割は、ワン・ワールド政府の圧政下で、ロスチャイルド家の首都となることだ。
この目的を知った場合、何人のユダヤ人が自分たちの財産と命を懸けただろうか(本書第Ⅳ部「シオニズムとホロコースト」参照)。

 偽りこそがサタンの手段だ。イルミナテイは文字通りサタンの手下だ。
彼らの目標は、人々を陥れたのち、罪をすべてなすりつけることだ。果たしてこの真実を、一般のユダヤ人やフリーメイソンに伝える価値はあるのか。もちろんない。
真実を知れば、彼らはみな離反するだろう。彼らが真実に気づく頃は、もはや手遅れだろう。

 ユダヤ人は、自分たちの歴史と宗教について無知のままの状態に置かれている。1世紀から19世紀の間に、ユダヤ教の歴史に関する本は一冊も書かれていない。
その後出版を許され、意見を主張できたのはユダヤ教擁護者のみだ。ノーマン・フインケルシユタインのような反体制派ユダヤ人は影響力のある立場から引きずり降ろされてしまう。

 同時に、一般のユダヤ人は心地よい自己像(セルフ・イメージ)を与えられる。
彼らは、ユダヤ人が嫌われるのはユダヤ人指導者がキリスト教を攻撃し、新世界秩序という全体主義体制を築こうとしているからではなく、ユダヤ民族が他の人種よりも高度な知識と技術を持ち、社会正義に貢献しているからだと教え込まれているのだ。

不満を抱く人間が世界征服ゲームの手駒となる

「ユダヤ人とその世界的影響力に関する過去および現在における問題は、あらゆる事柄の根幹に関わっている」と、オスカー・レヴイは語る(『ロシア革命の世界的な意味』)。

 現代史には、ユダヤ教カバラ信者の銀行家と、フリーメイソン、共産主義、シオニズム、自由主義、フェミニズム、社会主義その他を通じて彼らが選抜した人物による、キリスト教文明の転覆劇が列挙されている。カバラ主義者の銀行家は神になろうともくろんでいるのだ。
そのため彼らは神を拒絶し、教会を破壊しょうとする。そして 「世俗化」 が進む現在の社会は、さらなる暗黒時代への移行期間にすぎない。

 キリスト教には一度として勝ち目はなかった。キリスト教は人々に精神的な完成を目指すように説いてきたが、ユダヤ教は富こそが神の思し召しだと説いた。
真の宗教がみなそうであるように、キリスト教は精神的な教義だ。
キリスト教は二つの秩序を想定している。一つは、魂と永還の生命に結びついた、道徳的(超俗的あるいは精神的)な高次の秩序。
もう一つは、現世と肉体と結びついた、物質的あるいは本能的な低次の秩序だ。

 すべての真の宗教の本質は、低次の現世の秩序(拝金、欲望、権力)を守らせ、より高い精神性(真実、美、平和、調和、正義)へと人類を導くことだ。
禁欲主義者が売春宿を経営するなどあり得ないように、敬虔なキリスト教徒は金儲けのために売買する商人にはなれない。
敬虔なキリスト教徒は富の邪神ではなく、神に仕えたいと願う。
ユダヤ人はこの隙間を嬉々として埋め、はどなくして多くの商業分野を支配するようになつた(ヴエルナー・ゾンバルト『ユダヤ人と経済生活』)。

 このように、キリスト教(と文明と文化)が肉体的欲望を抑制するよう求めるのに対し、ユダヤ教は多くの場合、自制を抑圧的で不健全だとする。
多くのユダヤ人が、肉体的欲求や機能を容認する自然主義を好む傾向があるようだ。

「汝の意思することを行なえ」は、イルミナチイの合言葉だ。
「情熱の求めるままにあらゆることを見境なく行なうことができれば、我々は常に幸せでいられる。良心は自然の声ではない。偏見の声でしかない」とサド侯爵は記している。

 私は、サド侯爵がユダヤ人だったのではと疑っている。
魂と肉体の葛藤は明らかに普遍的な問題だ。身勝手さは、ユダヤ人組織だけの特徴ではない。しかしイルミナテイが支配するメディアと教育が、サド侯爵の意見を正当化した。
ちょうど、『シオン長老の議定書』が「我々がダーウィン主義、マルクス主義、ニーチエ主義を成功に導いた」と自慢したのと同じだ。

 レオン・ド・ボンサンが指摘するように、ユダヤ人は常に「不信心の博士」、信仰の敵、反抗者の拠りどころであった(『ユダヤ教とヴアチカン』)。

 私たちが切望する対象は過大評価されており、私たちの欲求を満たしてはくれない。
なぜなら私たちの渇望は精神的なものだからだ。イルミナテイは明らかにこのことをよく理解している。
イルミナテイ内部の人間であるハロルド・ローゼンタールは、彼らがどのようにして悪魔の所業を意識的に行なつているのかを説明している。
「お前たちは、満足感など得られない無価値の安物を私たちに与えられていると決して気づかない。お前たちは一つ手に入れて消費するが、満たされない。
そこで我々は新たにもう一つ与える。
我々は、お前たちが再び内に目を向けて真の充足感を得られないように、我々が無限に備えている表面的な娯楽を与えつづける。
こうしてお前たちは我々が処方する薬に依存するようになり、我々はお前たちを完全に支配するようになる……。
人々が決して満たされないように、獲得と買収を目的とする我々の思想に転向させた。不満を抱えた人間は、我々の世界征服ゲームの手駒となる。
このように、お前たちは決して満たされることなく常に求めるようになる。自らの外に幸せを求めるようになると、お前たちは進んで我々の僕となる」

一九四九年生まれの私は、社会が急速に金銭を中心とした考え方になっていると気づいた。
私が若い頃は、株式市場や不動産投機は現在ほど広くは普及していなかった。投資信託は非常に高度な事業だと考えられていた。
しかし今日では、一般の人々が株式市場に張りつき、多くがデイトレーデイングを行なっている。
不動産業では、経済が崩壊する最近まで「ハウス・フリッピング」(住宅コロガシ)が流行していた。

権力・金銭・セックスの欲望は悪魔への信仰

キリスト教徒が永遠の命を選んだのに対して、ユダヤ教は地上と現世を選んだ。ユダヤ教パリサイ派はこの世を楽園にすると決めたー自分たちにとっての楽園だ。
彼らは、自分たちが神になると決めたのだ。

 このように神を否定し、その地位を奪おうとする姿勢を、私は「悪魔的」だと定義する。
これには、自然で善なるもの(男女間の愛、母と子の愛、すなわち真のフェミニズム)の否定と、他者を傷つけ従属させようとする欲求も含まれる。
無限の愛に代わる邪悪な欲求、つまりは無限の権力、金銭、セックスヘの欲求は、神ではなく悪魔への信仰を表わす。そして新世界秩序の裏にある動機は邪悪、その一語だ。

 フリーメイソンの指導者アルパート・バイクは、フリーメイソンがサタンを崇拝していると認めた。
「サタンの真の名は、ヤハウエの逆だ。というのも、サタンは黒い神ではなく、神を否定する存在だからだ。そして案内役はルシファーだ!暗黒の神の名にしては奇妙で謎めいている。
ルシファーが朝の息子とは! 彼が光を掲げて道案内をしているのだ……本当のことだ!」(『道徳と教義(Morals and Dogma)』)

 フラグイアン・ベルニュは、ユダヤ教は信者に神の民であるというよりも、ユダヤ人が神=民だと説いている。
「パリサイ人は、正統派ユダヤ人の法律に記されている全世界支配への約束を、モーゼの神による諸国家支配とは異なるものとしている。
パリサイ人は、ユダヤ人が世界を物質的に支配すると解釈している」 (『ユダヤ人とタルムード(Les Juifes et Le Talmud)』1913年)

1928年6月1日のルヴユ・ド・パリ誌に掲載された、カール・マルクスに宛てたバルーチ・レヴイの有名な書簡には、過激な表現がある。
また、彼の書簡を読むと、社会主義と共産主義が権力と財産を奪うための手段でしかないことも見えてくる。

「集合体としてのユダヤ民族は、自らの救世主となる。
救世主による全世界の支配は、人種の統合と国境の撤廃によって達成される。 栄えある世界共和国が出現し、イスラエルの息子たちが指導者となる。
我々は、大衆を支配する術を知っている。
プロレタリアートの勝利を通じて、すべての国家の政府は徐々にユダヤのものとなる。すべての私有財産はイスラエルの王子たちの所有物となる 彼らはあらゆる国家の富を手に入れる。こうして、救世主の時代が到来したとき、ユダヤ人は世界のすべての民族の財産を手中に収めるとするタルムードの約束が実現する」

 アメリカ共産党全国委員会の元メンバー、ベラ・ドツド女史は、モスクワと連絡を取る際に問題が起きた場合、ウォルドーフ・タワーに住む三人の裕福な資本家うちの一人と接触を図るよう指示されたと証言した。
ドツドにとって驚きだったのは、モスクワが、彼らが出す指示をすべて承認したことだ。三人の男の名を明かすように求められた際、彼女は生命の危険があるとして答えるのを拒否した。ただ、誰が共産主義を究極的に支配しているのかと問われた際は、単純に「サタン」と答えている。

イスラエル・シヤミルが語るユダヤ教の実相

ユダヤ教からキリスト教に改宗したイスラエル人、イスラエル・シヤミルは、ユダヤ教が、キリストに代わってユダヤ人が神と人との仲介役になるよう説いていると警告している。
ユダヤ人は、この計画に乗るのか乗らないのかの決断を個人として下さなければならない (『パルデス(Pardes)』2005年)。

ユダヤ教は、魂の救済の代わりにユダヤ教のメシア信仰(ユダヤ教が唱えるところの人間主義的な「地上の楽園」の建設)、キリストの受難の代わりにホロコーストを置こうとする。
だからこそホロコーストは、第二次世界大戦で命を落とした総計6000万人の犠牲者よりも重視されるのだ。

 シヤミルは次のように語る。「イスラエルは、自らの精神的指導の下に世界を統合しょうとしている。
神の神殿は…ユダヤ教が支配する世界の中心地であるエルサレムに建設され、すべての国家は神殿に賛辞を送る。諸国家は、イスラエルに仕えることで神に奉仕する」

 シヤミルはまた、ユダヤ人が神格化された場合、物質的利益と官能的快楽のみが神となると指摘する。
「ユダヤ教の文献では、エルサレムとイスラエルが神聖さを独占するには、諸国家およびイスラエル以外の世界の非神格化が必要だと記されている。
教会もモスクもなくなり、キリスト教司祭もイスラム教ラビもいなくなる。こうして世界は、俗悪な獣、国家、彼らの羊飼いであるユダヤ人が暮らす俗悪な砂漠と化す」

「小さなことから始まる。〔キリスト教の〕宗教的象徴が学校や公共の場から排除される。 しかし我々の魂は、この精神的な降伏をユダヤ教の勝利と受け取る」

「ユダヤ教の世界は一歩一歩確実に建設されている。
非ユダヤ人の教育水準と精神的生活の低下に、その影響が現われている。アメリカの映画は観客を堕落させている。
ユダヤ教の精神が完全に勝利するのは、無教養な人間に庇められた非ユダヤ教徒が、ユダヤ人の手に接吻し、ユダヤ人の指導をありがたく受け入れるときだ」

 いわゆる「啓蒙主義」(「光を掲げる者」ルシフアーのためにある言葉)とは、実際には神が人類に用意した計画の否定であり、人間の傲慢さをたたえる無謀な主張なのだ。
私たちはこの邪悪な哲学によって、神・自然・真実を否定するユダヤ=フリーメイソン的唯我論の世界にますます引き込まれている。

ユダヤ人の大半は、上記の情報に対して「本当か?」と問うのではなく、「ユダヤ人にとって好ましくないのでは?」と反応するだろう。
現代の自己中心主義的な社会において、これが真実の基準となりつつあるのだ。

人類全員がユダヤ人化してしまった

ユダヤ人歴史家ユリ・スレズキンは、近代化が私たち全員をユダヤ人にしてしまったと指摘する。
近代主義とは、自らを神とした結果生まれた機能不全だ。現代の人間は、神と社会から疎外され、実は同時に自分自身からも疎外された異端、アンチ・ヒーローであるユダヤ人なのだ。
現代人は、真実からほど速い、自ら作り上げた現実に生きている。

 ハリウッド女優ミア・フアローは、現代人の姿を神経症的でセックスに取り憑かれたウデイ・アレンに重ねる。
「ウデイは、自らがほとんど創り出し、管理する世界にとどまりながら、自らが下した決断に基づいて暮らしていた。 
彼は他の存在を認知しなかった。他者を自分の風景の一部としてしか認識せず、自分にもたらす価値のみで評価した。
したがって彼は共感することができず、誰に対しても何に対しても倫理的責任を感じなかった」(ミア・ファロー『捨てられていくもの(What Falls Away)』

 私たちは自己中心主義的世界に生きている。
現代のユダヤ=フリーメイソン文化は主観的真実を高め、普遍的価値(すなわち、一般的な人間的経験。人が人であることに喜びを感じること)を遠ざけている。
私たちの文化は取るに足らない事柄と無価値なもので溢れている。
『となりのサインフエルド』は非常に良くできたコメディー番組ではあったが、内容に関してはまったく「無意味」なものだった。
同時に、身勝手さと自己陶酔をテーマにした作品でもあった。

 新世界秩序NWOは他の支配体制と同じく、客観的真実を受けつけない。
彼らは、自分たちが人類を精神的、心理的、肉体的に隷属させようとしていると認めるわけにはいかないのだ。そこで、真実そのものを無効にしようとする。
真実を知ることはできない、真実とは主観的なものだ。 だが彼らは、真実とは人によって様々な解釈があり、本当のことは誰にもわからないと、人々に信じこませようとする。

 歴史のなかでユダヤ人団体は、非常に破壊的な役割を果たしてきた。
彼らイルミナチイは人類を乗っ取り、人類の発展を阻害することで神の意思を覆し(「ロゴス(Logos)」、創造の先天的意図、理由、目的)、サタンの手下として働いてきたのだ。
「革命」の隠れた本当の意味は、神を覆し、イルミナテイ(すなわち中央銀行家、ユダヤ人団体、フリーメイソン)の自己利益を体現するルシファーに置き換えることだ。
その他の意味はすべて見せかけだ。

 この事実は、キリスト教徒ラコフスキーに対するKGBの調書で裏づけられている。
「キリスト教は我々の唯一の真の敵だ。資本主義国家の政治的経済的現象はすべてキリスト教がもたらしたものに過ぎないからだ」と彼は述べている(詳細は後述する)。
平和は「反革命的」である。 なぜなら、戦争こそが革命をもたらすからだ。

 このようにしてユダヤ人団体は、フリーメイソンという執行部隊を通じて、人種・宗教(神)・国家・家族に基づく個人および社会のアイデンティティーを常に破壊してきた。
彼らは戦争(イラクとアフガニスタンにおける戦争、今後はイランと第三次世界大戦が起こり得る)、革命、分裂、腐敗をもたらし、機能不全と混乱を常態化させようとしてきた。

ハリウッド映画界を冒すルシファーの病巣

 これらの行為はすべて、キリスト教が掲げる有益で自然な秩序が堕落した偽善的なものであると主張するためであり、ユダヤ教の神、すなわち共産主義、社会主義、そして彼らの最新の実験である新世界秩序が、キリスト教の秩序に取って代わらなければいけないと、証明したいのだ。

 その結果ユダヤ人は、ジエンダーや結婚の概念を混乱させ、乱交、ポルノグラフイー、同性愛、妊娠中絶を推進するなど、率先してキリスト教の道徳観を破壊し、機能不全を生み出している。 私のようなまともなユダヤ人は悔しい思いをしなければならないのだ。

 たとえば近年フランスでは、50歳のユダヤ人歌手とその思春期の娘が近親相姦を当たり前のように歌うビデオクリップが登場している。
元仏首相でユダヤ人のレオン・ブルム(1872~1950)は、1907年に次のように述べている。「兄弟姉妹が恋人になるのはよくある自然なことだ」(『結婚(Marriage)』1907年)。
フリーメイソン出身の革命家ジユゼッペ・マッツイーニは、「我々は支配するために堕落させる」と述べている。

 今日の映画で、道徳的模範を示す作品はほとんどない。誠実で役に立つ内容のものはほんの少数だ。
ユダヤ人が関わるハリウッド映画は、下品、暴力的、下劣なものが多すぎる(もちろん、2007年に公開されたジユリー・ティモア監督の『アクロス・ザ・ユニバース』のような素晴らしい例外もある)。

 映画監督で脚本家のジャツド・アパトウは最近、自身の作品を象徴するスピーチを行なった。
彼は、10歳の娘が「お尻セックス」に対する異常な興味を示していること、娘の腰、娘のふくらみかけた胸、マスターベーションに対する自身の興味、灰色になりかけている自分の陰毛について語った。
スピーチが終わると、彼の作品のスター俳優セス・ローゲンが登場した。ローゲンもユダヤ人だ。彼は自分の自慰習慣について話したあと、自身の葦丸についてひとしきり語った。
二人は映画会社の重役たちと付き合いがあるため、幼稚なホームムービーであっても世界的な配給とメディアによる賞賛を受けることができたのだ。

 この気分が悪くなるような演説について、マイケル・ボスナー(彼はまともなユダヤ人だ)は次のように書いている。
「彼らの話を聞いていて、作品のなかでセックスはまるで関係ないような印象を受けた。二人とも、セックスについて何も意見を述べなかった。
たとえセックスの話が出たとしても、二人から興味深い発言はなかっただろう」(グローブ・アンド・メール紙、2008年7月21日付)

 彼らのような映画製作者は、自分たちが素晴らしいと思っている。
彼らは、社会にわずかに残されている人間の尊厳、純粋さ、品位を踏みにじることが洗練された行為だと勘違いしているのだ。
彼らは常に「抑圧」と戦っており、あらゆる性的欲求に興じ、自分たちのお漏らしについて子供のように自慢する。

 大の大人がなぜ、このような猥喪行為を勇敢で啓発的なものだと主張するのか。 
彼らはそうすることで、慣習、すなわち人間の尊厳や品格を舷めているだけでなく、神を嘲っているのだ。
というのも、彼らが意識的あるいは無意識に神として崇めるのは、自然で精神的な本質的株序への反抗を象徴するルシフアーだからだ。

ユダヤ人団体の姿は、歩調が合わずに行進する兵士を思い起こさせる。
他の兵士たちに注意されても、彼は金とメディアのカを使って、逆に周りの兵士たちのほうが間違っていると図々しく説得してしまう。
この話を宇宙レベルに引き上げたものが、新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)だ。

世界の歴史はバイク予言の通りに進行している

 キリストの礫刑は、愛、真実、善、美といった絶対的な精神的理想に基づく神聖な株序の拒否を象徴する。
神とは、これらの理想が私たちにとって自明である精神的存在だ。私たちは、これらの理想を表現するために地上に遣わされている。
キリストが神であるかはわからないが、少なくとも、神と神の理想を体現していると私は思う。
キリストは、すべての人間に自分を見倣うよぅに説いている。神とは現実だ。私たちは真実からそれるたびに現実から逸脱し、絶滅の危機にさらされていくのだ。

 食欲とセックスが、人間の肉体的欲求であることはみな知っている。 同じように、私たちの魂は精神的理想を求め、神を欲している。
このことは、私たちに魂が宿っていること、実際には私たち自身が魂であることを証明している。しかしその魂が信じられなければ、決して魂の声に耳を傾けることはできない。
精神的理想が究極の現実であると理解できなければ、その理想を真剣に受け止めることは決してできないのだ。

 新世界株序は、神を引きずり降ろし、その座にサタンを据えようとする試みだ。黒を白とし、悪を善と主張する体制だ。
少数が利益を得てその他大勢を隷属させるための、偽りの現実を作り上げる体制なのだ。

 現代を生きる人間は、誰一人として礫刑の責任を負わされるべきではない。しかしキリストが示した精神的秩序を乱す行為には、責任を問わなければならない。

 ユダヤ人はバブルを生きている。自分たちが素晴らしい民族であり、根拠のない迫害を受けていると信じこまされているのだ。
ユダヤ人社会は、規制されていない自己批判をほとんど受けつけない。西洋社会は、ユダヤ人社会のような閉ざされた社会に急速になりつつある。
真の自己批判とは、自己嫌悪ではない。繁栄と生存に不可欠な行為だ。

 ユダヤ人は、新世界秩序におけるユダヤ人団体の役割について、真実を知らされていない。
シオニズム(アメリカ、EU、イスラエル)が攻撃の一方であり、反ユダヤ主義(ロシア、中国、イラン)がもう一方の旗手だ。
私はイルミナチイの銀行家が、両陣営が互いに破壊しあうよう企んでいるとにらんでいる。集団自殺するといわれる小動物レミングのように、私たちは自ら崩壊に走ってはいけない。

 新世界秩序の主な動機は、政治的、人種的、あるいは秘伝的なものなのか。
三つとも互いに補完しあう重要な要素だが、私は「赤い交響曲」(レッド・シンフォニー)に基づき、権力(政治的動機)を第一に据える
(「赤い交響曲」文書の詳細は本書で後述する)。

 イルミナチイ「内部の人間」(インサイダー)であるチャイム・ラコフスキーは、1937年に次のように述べている。
「〔銀行家が〕自ら創出する無限の金を支配しているからといって、彼らの野望がそこでとどまるわけではない。
銀行家たちは権力、それも最大最高の権力を握りたいとの邪悪な衝動に駆られている。彼らは、史上前例のない『完全な権力の機関』として共産主義体制を実現させた。
すでに国家や世俗政府を部分的に支配している人間が、完全な支配をもくろんでいると人々は気づいているだろうか。
この完全支配こそが、彼らが唯一まだ達成していない目標だと気づかなければならない」

 イルミナテイを創設したのはユダヤ人だが、イルミナテイは非イルミナテイ・ユダヤ人、ユダヤ教のメシア信仰、フリーメイソンをすべて利用して、この目標を達成しようとしている。

 ルイス・マーシャルは有名な書簡(1918年9月26日)のなかで次のように述べている。
「シオニズムは遠大な計画における一事件でしかない。 強力な兵器を備え付けるのにちょうど艮い杭のような存在でしかない」。
マーシャルは、中央銀行家クーン・ロープの弁護士であり、ユダヤ人団体の熱烈な支持者であつた。

 多くのユダヤ人がシオニストであるため、「遠大な計画のなかの一事件」が存在しなければならない。
真実が私たちに牙を向けるまで、目をつぶっているわけにはいかない。  本書では詳細に述べるが、ヒトラーを創出し、資金援助したのは銀行家たちだ。
究極的には、彼らはホロコーストを引き起こした犯人だ。
ポールとマックス・ウォーバーグは、ヒトラーを資金援助し、彼の戦争マシンを作り上げた巨大企業複合IGファルベンの当時の理事だった
(アントニー・サットン『ウォール街とヒトラーの台頭(Wall Street and the Rise of Hitler)』1976年)。

 彼らが定める目標は第三次世界大戦だ。 最近の出来事は、約140年前にアルパート・バイクが予告していたとおりの展開で起きている。

 新世界秩序のCEOであるヘンリー・キッシンジャーは、次のように述べている。「2000年ものあいだ迫害されつづけた民族なのだから、何か悪いことをしたに違いない」

 私たちの過ちは、指導者を信じていることだ。
ユダヤ人とフリーメイソンは全体主義的警察国家を密かに建設するために利用されている。
彼らは金、セックス、暴力を奨励する偽りの文化、自己破壊を決定づけられた滑稽な「時計じかけのオレンジ」を作り上げているのだ。

「幻がなければ民は堕落する」 (箴言、29章18節)

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