平城京天平行列は、衛士（警護隊）、伎楽隊、文武百官を先頭に
御輿に座る元明天皇、そして少納言、はとりのにょじゅ（奉翳女孺：長さしば隊）が歩き出します。 . . . 本文を読む
「平城京天平行列－遷都の詔（みことのり）」の儀式は、
元明天皇らが大極殿基壇で儀式を行い、少納言が読み上げる
詔の巻き物の言葉「方(まさ)に今、平城の地、四きん図(と)に叶い、
三山鎮を作(な)す。亀ぜい 並びに従う。宜しく都邑(とゆう)を建つべし。」
意味は、
「平城の地は、東西南北の守護神(四神)に守られ、三方山々に囲まれた縁起のよい土地である。占いに従ったものだ。さあ共にいい都づくりをしよう！」
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聖武祭は、東大寺や大仏建立の功労者である聖武天皇の命日法要。色とりどりの衣装を着たお稚児さんや僧侶の行列が、大仏殿まで練り歩きます。大仏殿前鏡池では、舞楽や能の奉納があり、多くの観光客が足を止めてみています。 . . . 本文を読む