バルサルバ洞動脈瘤の手術・紫斑性腎炎

これから、バルサルバ洞動脈瘤の手術をする方のお役にたてばと思いブログを立ち上げました。家内が甲状腺癌にかかり今闘病中

CCUの出来事

2012-09-21 20:32:56 | 心臓手術
S病院では、心臓の術後に入るところをICUではなくCCUというそうです。
そこで術後眼が覚めた時まだ気管内挿管がされており、これが1番きつかったデスねー。朝眼が覚めて昼頃まで抜いてくれなかったのです。喉が渇いたなどと半端なものではありません。おまけに会話が出来ない。看護師さんを怒鳴りつけたいほど、イライラしました。
やっと、外れた時、生き返ったーの実感でしたが、こんなに苦しい思いをするなんて本人は考えてもいなかった。さすが、心臓の手術違うわーって感じです。
面会時間には必ず家内と娘が面会に来てくれていましたが、何を話したか覚えておりません。

夕方、看護師さんがつかつかとこられて、
「昨晩担当させてもらったものです。助かって良かったですねー」っと、シミジミ仰る。
「昨日は、大出血を起こして、CCU中大騒ぎだったんですよ」だって。
眼が覚めてから家内から話は聞いていましたが、「大変ご迷惑をおかけしました。」
「デモ助かって良かったですねー」っとシミジミ言われました。
私は三途の川を渡る一歩手前で帰ってきたみたいです。
1回の開胸ではなく、1日に2回も開胸した人はあまりいないのでは?

家内から後で聞いた話ですが、他の人は手術が終わって15分位すると呼ばれているのに、いつまで立っても呼ばれなかったそうです。1時間位たってから呼ばれたそうです。何度も受付に聞きに言ったそうです。物凄い長い時間だったと言っております。やっと呼ばれたと思ったら、Drから
「どこからかわかりかせんが、大出血をおこしております。もう1度開胸しますので、手術同意書にサインをお願いします。」っと言われたそうです。目の前が真っ暗になったとか、ベッドの脇を見ると物凄い量の血液。
2000cc位あったとか?

いろいろありました。
コメント (4)
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