2作目はチェコシードビーズの大小を使っていて、難しいです。国産の丸小や丸大をより小さいです。小さいからこそ、繊細な表現ができそうです。
凹凸はビーズの大きさで形作ります。螺旋のように渦ないて見える編み方は意外と単純です。引き抜き編みで段を重ねて編みます。その時、同じ位置に同じビーズを編み込むと、ビーズの大小の差からだんだん引きつれてきて渦巻くようになります、多分。
今編んでいる白っぽい作品は、ちょっと工夫がいります。各段の始まりと終わりを意識していないと編み模様がズレたり、編み飛ばしたのに気づかなかったりします。ビーズが細かいところはかぎ針が通り辛いこともあって、編み直しばっかりです。木綿のレース糸を使っているので、何回か編み直したら、その部分の糸はぼろぼろになってしまいます。それは切って捨てます。
大きな丸いビーズは水晶を使っています。