2017年3月!東進八日市校から
東京大学 理科Ⅰ類に1名現役合格しました。
滋賀県の特徴として、成績優秀者は東大を目指すより京大を目指す傾向が強いです。
そんな中での、合格なので快挙でした!(志望者1名で合格者1名という意味でも(^^))
合格したのは、水口東高校卒、正野脩登くんです。
どのように勉強して合格を勝ち取ったのかを紹介します。
東進八日市校に入学したのは高校1年生の夏!
授業としては英語と数学の受講をスタートしました。
具体的に<高1・2レベルの英文法授業(文法Ⅱ)>と<数学ⅠA(高校対応-上級->からスタートしました。
そして上記の講座は夏休み中にほぼ全て受講。
そして8月下旬からは受験レベルの英文法(C組)の受講を開始し10月中旬にはマスターしました。
さらに、並行してセンターレベルの英単語1800個と英熟語750個を夏休みでマスター。
その後、英文法750を11月下旬にマスターしました。
英語の基礎基本を高1の11月までに固めたということです。
高2のカリキュラムを11月からスタート。
英語は、受験レベル構文力を付ける授業を11月から3月で受講。
続いて、難関大レベルの長文読解を4月から7月で受講。
数学は<数学ⅡとB(高校対応-上級->を11月から4月中旬で受講、<数Ⅲ(高校対応-標準->9月から10月で受講。
これは高校で習うスピードを完全に追い抜き、名門中高一貫高校並のスピードで履修したことと同じ状態です。
その後、センター試験対策としてⅠA・ⅡBの授業を受講。二つを3月下旬から5月までの約2カ月で受講。
二次試験に対応できる数学(ぐんぐん応用)を10月から1月で受講。
物理化学は、高校授業レベルの授業を夏までに受講し、その後から受験対応のハイレベル化学、ハイレベル物理を受講開始。
※高2で英数を早期に基礎を固め、かつ、理科の学習に取り掛かかることができないと東大・京大はなかなか厳しい。
高3のカリキュラムを10月からスタート。
英語は、東大英語を受講(1講座のみ)
数学は、東大対策数学を受講(ⅠAⅡB・Ⅲ・Ⅲ演習)
物理化学は、ハイレベル物理とハイレベル化学を引き続き受講
さらに、過去問演習講座東京大学(理系)を5月から開始。
他に、高速基礎マスター講座で、上級英単語、国語力7000、古文単語、古文文法などの暗記もマスター。
ほとんどを高2の間でマスター。
以上が大まかな東進での学習内容です。
東大、京大合格の王道は、高2でセンターレベルの実力をつけ、高2後半に二次試験向けの授業に入ることです。
高3の夏から二次試験の過去問演習ができる状態になっておけば鬼に金棒ということです。
センター本番レベル模試(東進)の結果でいうと、高2の8月には英語9割、数学8割、国語7割程度が取れる状態になれば東大、京大は射程圏内です。
※正野君のセンター本番レベル模試の点数グラフ
これから東大・京大・国公立医学部を目指す方は、上記を参考に東進で学習を始めましょう!
上記の様なカリキュラムがこなせるならば、滋賀県の公立高校であっても東大、京大合格は十分狙えます!
一緒にがんばりましょう(^_^)/