山本調整池
アースダム
信濃川水系信濃川 新潟県小千谷市
訪問日 2024/10/1
浅河原調整池から北上、23.5km、30分と少しで到着。
北東から南西に細長い調整池。北西面が堤体になります。堤頂長926.6m、堤高27.5mの長いアースダム。この調整池も北東端に設備群があり、こちらから小千谷発電所に送水されます。
西から近付くと、緑の堤体が見えてきました。写真を撮ってみるものの、田圃と空の間に緑の帯が細く写る感じ。知らない人にはダムには見えないだろうなぁ。
北の隅の管理所みたいな所に到着。階段がありましたので上ってみるとちょっとした公園の様になっています。設備の方を眺めますが、この時間になりますと大分疲れておりまして、何が何だか分からなくなっていました。とにかく堤体は抑えなければと思い、天端の方へ行きました。立入禁止のため外から眺めるに留まります。設備群を見渡せる所はないかと、南東側へ移動。丘から見渡せる所がありました。本当に見たことがないような風景。ただ、頭が働いておりません。どういった構造で、どういった働きをするのか想像できませんでした。帰ってから調べようと、次の山本第二調整池へ向かったのでありました。頭、働いていないのに…
近付くと目に入ってくる風景 田圃と森の間の緑の帯が下流面なのですが…
更に近寄って下流面らしく見える所
近寄りすぎると堤体の長さが分からなくなるという
右岸からの天端 立入禁止
右岸からの上流面
左岸からの天端と上流面 こちらも立入禁止
南西の端から調整池全体を眺める
南東にある高台から眺める
どういった働きをする設備なのでしょうか… 帰ってから復習…
南西方向を眺める
北の隅の管理所みたいな所… この下に小千谷発電所があります
鉄管入口制水ゲート
鉄管入口制水ゲートの銘板
調整池の北東方向を眺める
赤いのが千手発電所からの流入口ゲート
余水吐 これも要塞みたい
流入口ゲートを上流側から
余水吐を別方向から
小千谷発電所への水圧鉄管
鉄橋の向こうが小千谷発電所