竹折防災ダム(竹折池)
アースダム
庄内川水系竹折川 岐阜県恵那市
訪問日 2024/11/3
『オータムフェスティバルin阿木川ダム』を見た後、恵那市周辺のアースダムをめぐりました。10月26日に真泥ダムを見たものの、ここのところ「お肉」ばかりだったので「野菜」を大量摂取しようという魂胆です。
竹折防災ダムは、1958年(昭和33年)の竣工、堤高17.2m、堤頂長110m。防災目的のダムのため貯水はしていません。堤体下流面を道路が横切っているため、形状を把握しにくい。現在草ぼうぼうのため、尚更分かり難くなっています。天端には歩いて行けたため、行けば分かる状態なのですが、写真で伝わりますでしょうか。
貯水しないとはいえ、上流からの流入はあり、鷺などもいてのんびりとした水辺になっていました。
右岸から下流面を眺める この道路の下に下流面の下半分が埋まっている感じ
ちょっと移動 でも下流面の形状は把握しにくい
竹折橋の下に洪水吐導流部
堤体に近づく 黄色い3本のポールの先に廃道があり、犬走の様になっていた
右岸から見た下流面
右岸から見た天端 歩ける程度にはなっていた
右岸脇から見た上流面 枝の陰に石張りの上流面がチラッと見える
天端右岸から見た竹折池
天端から下流を眺める 下流面がどうなっているか分かりません
天端中程から竹折池を望む
左岸からの天端 草ぼうぼう
左岸にある洪水吐
洪水吐の下方を眺める
左岸の竹折橋から見た下流面
竹折橋から見た洪水吐
左岸から堤体を眺める 洪水吐の壁がちょうど堤体断面の様になっている
左岸からの上流面 石張りが見える
斜樋のシャフトがチラッと見えた
左岸にある斜樋 常用洪水吐となるのでしょう
斜樋小屋