気儘に日常茶飯記。

有り振れた日々を、気儘に記してみようかと...。

産卵床の改善【レッドローチ】

2011-08-18 16:16:10 | 両爬類飼育
ゴキブリ臭対策のために昆虫マットを敷いてから、産卵途中の姿は確認出来るものの、産み落とした卵鞘を確認することが出来なくなりました(汗。

親が食べたとしても残骸すら残っていないのを不思議に思い、昆虫マットを掘り返し探すと、マットでコーティングされた卵鞘が埋まったいました。

調べてみると、ゴキブリは卵鞘を産み落としたまま放置すると思っていましたが、葉や泥、塵などを卵鞘の周りに唾液で貼り付け隠すことがあるそうです。

そこで、鉢底ネットを産卵場所に敷き卵鞘を埋め難くしてみました。
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繁殖開始!!

2011-08-18 03:55:35 | 両爬類飼育
毎日のように蛹から成虫へと羽化するハチノスツヅリガ。

今では20匹程の成虫がいます。

日々観察する内に雌雄の区別がつくようになりました^^

メスはオスより一回りほど大きく体色がオスよりも濃い感じです。


幼虫、蛹の飼育用ケースで羽化したメスを成虫の繁殖用ケースに移した途端に、数匹のオスが寄って来て、その中の1匹と交尾が始まります。

個々の判別がつかない為、交尾の後、数日後なのか数時間後なのか分かりませんが、産卵するメスも確認しました。
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メスはお腹を左右に振りながらケース内を歩き回り、隙間を見付けると産卵管を伸ばし、その隙間の幅を確認し、適した幅なら産卵し、適していなければ、また隙間を探し歩き回ります。

どうや適した幅の隙間なら材質などは問わない様で、ハニーワームの餌兼床材や蓋と本体との間など何処でも産卵します。

どの程度が適した幅なのか分からないのでコピー用紙を扇状に折り、ケースに入れました。
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幅の一番狭い根元付近を好む様ですが、そこに辿り着くまで時間が掛かるので、数を増やす等まだまだ改善の余地ありです。