飼育下の両爬類で、最も不足する栄養素はカルシウム。
コオロギのみの単食飼育だった我が家のニホンヤモリとモリアオガエルもカルシウム不足が原因でクル病になりました。
しかし、イシガメも単食飼育ですがクル病など骨の形成異常は有りません。
違いは与えている餌。
コオロギなど昆虫の硬い体はカルシウムではなく、キチン質という物質で形作られている為、カルシウム量は少なく、しかもカルシウムの吸収を阻害するリンが多いそうです。
その点、人工飼料の栄養素は必要な種類が必要な量、配合されています。
ヤモリやカエル達も人工飼料での飼育が可能なら栄養面での心配は減ると思いますが、彼等は活き餌にしか反応せず、人工飼料は食べてくれません。
そこで、餌となる雑食の昆虫達にイシガメの人工飼料を与え、その体に両爬類に必要な栄養素を蓄えさせてから両爬類に与えようと思います。
イシガメの人工飼料だけでは餌昆虫に必要な水分が補給出来ないのでカブトやクワガ用の昆虫ゼリーも併用して与えています。
コオロギのみの単食飼育だった我が家のニホンヤモリとモリアオガエルもカルシウム不足が原因でクル病になりました。
しかし、イシガメも単食飼育ですがクル病など骨の形成異常は有りません。
違いは与えている餌。
コオロギなど昆虫の硬い体はカルシウムではなく、キチン質という物質で形作られている為、カルシウム量は少なく、しかもカルシウムの吸収を阻害するリンが多いそうです。
その点、人工飼料の栄養素は必要な種類が必要な量、配合されています。
ヤモリやカエル達も人工飼料での飼育が可能なら栄養面での心配は減ると思いますが、彼等は活き餌にしか反応せず、人工飼料は食べてくれません。
そこで、餌となる雑食の昆虫達にイシガメの人工飼料を与え、その体に両爬類に必要な栄養素を蓄えさせてから両爬類に与えようと思います。
イシガメの人工飼料だけでは餌昆虫に必要な水分が補給出来ないのでカブトやクワガ用の昆虫ゼリーも併用して与えています。