気儘に日常茶飯記。

有り振れた日々を、気儘に記してみようかと...。

ヤモコちゃん産卵する

2011-07-19 22:12:08 | 両爬類飼育
今月の4日に我が家の一員になったメスのニホンヤモリ。

名前は「ヤモコちゃん」に決定^^


お腹に卵らしき物を確認したのは18日でした。

ヤモリを飼育している人のブログによると、産卵の前後はエサを食べなくなるらしい…。

けど、相変わらずエサのシルクワームをがっつくヤモコちゃん。

もしかして、お腹の白い影は卵じゃないのかも?

と、思い始めてましたが、本日ついに産卵しました。
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昨日も大きめのシルクワーム四匹をペロリと食べてましたが(笑。

そして産卵直後にもシルクワーム一匹を^^;

まぁ確かに食欲は落ちたみたいですね(笑。


孵化には1~1ヶ月半要するらしい。

無事に仔ヤモリ達に会えますように。

我が家のシュレさん達

2011-07-18 08:20:37 | 両爬類飼育
家の蛙で唯一のワイルド個体のしゅれちゃん。

'09年の9月末に我が家の一員になりました^^

そして初飼育の蛙でもあります。

一番長い付き合いなのですが、一番人馴れしていません^^;

そして一番の大食漢で2.5cm程だった体長も見る見るうちに大きくなり、成長が遅くなった今はどんどん横に太っています(笑。
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現在の体長は約3.6cm、体重6gのオスです。
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しゅれちゃん以外の四匹は'10年の5月中旬頃に卵から育てた子達
です。


おっとり?それとも鈍感?

突っついても、頭撫でても動じない、きぃちゃん。
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それでも餌はしっかり食べている様で、しゅれちゃんに継いで、おでぶさん(笑。

上陸後の体色が薄く、黄色に近かったのが、名前の由来。
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体長約3.3cm、体重5g。
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上陸後、きぃちゃんと大差なく成長していた、あいちゃんですが、食が細いのか?狩りが下手なのか?暫くすると体格に差が出てきました。

今は消えましたが、目の縁が青くアイシャドーをしてるようだったのが名前の由来。

体長約3cm、体重4g。
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あいちゃんと同じく食が細い、れおんちゃん。

緑色から褐色へと体色の変化が激しくカメレオンの様だったのが名前の由来。
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上陸第1号のれおんちゃんは、しゅれちゃん並みに警戒心が強く、明るい間はケージの何処かに隠れていて、あまり姿を見せてくれない超恥ずかしがり屋さん。

体長約3cm、体重3g。
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最後に紹介するのは、げんきちゃん。

奇形の子で、右後肢の膝から先があ
りません。
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元気に育って欲しいとの願いが、名前の由来。
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五匹の内で体は一番小さいですが、よく食べ、よく動き、名前に負けないくらいに元気です!!

体長約2.7cm、体重2g。
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一匹でもメスが居ればと期待していましたが残念ながら全てオスでした(汗。

我が家のカメさん達

2011-07-16 03:42:57 | 両爬類飼育
家で飼育歴が一番長いのが二匹のニホンイシガメです!

写真では分かり難いですが、赤味が強いのが、やまぴぃ。
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青味が強いのが、あいぴぃです。
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結婚前、デートの途中にぶらりと立ち寄ったペットショップで奥さんに買って貰った仔亀が、やまぴぃで購入したショップが山梨県だったのが名前の由来。

翌日、やまぴぃ一匹では寂しいかな?と思い愛知県のペットショップで買ったのが、あいぴぃです。

名前の由来はやまぴぃに同じ(笑。


因みに亀など群れない爬虫類は一匹でも寂しいことは無く、多頭飼いより単独飼育の方が良いようです。

実際、仔亀の時は同じ水槽で飼育していても問題は無かったのですが、成長するにつれ喧嘩をするようになり、流血事件が起きました(汗。

現在は水槽を真ん中で仕切り別々に飼育しています。


やまぴぃは食欲旺盛で餌を際限なく有るだけ食べる勢いです(笑。

一方、あいぴぃは小食で、いつも少し残します。

その食欲の差は、体格の違いに表れています。
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二匹とも飼い始めた当初は甲長4cm程だったのですが、現在やまぴぃが13.0cm、あいぴぃは11.5cmと、一回りほど大きさに違いがあります。

ヤモさん達もそうですが、何故か?我が家では小さい方が気が強い!!

流血事件の犯人は、あいぴぃで被害者は、やまぴぃなんです。

二匹とも我が家の一員になって丸6年。

そろそろ7年目に入り、すっかり成熟したオスの亀さん。

流血事件以降、怪我も病気も無く、成長もゆっくりとなり特別な変化も無く、日記への登場機会もあまり無い二匹です(笑。

モリアオ仔ガエル用飼育ケージ

2011-07-13 14:28:09 | 両爬類飼育
初上陸の後も次から次へと上陸するモリアオオタマ達。

奥さんが用意してくれたミニ観葉植物を使って陸地を作り、仔ガエル用の飼育ケージを準備。
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上陸後も暫くは水辺で生活するらしいので、小型の濾過器で水を循環させた水場と溺れないように流木で浅瀬も作りました。
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我が家のヤモさん達

2011-07-11 04:29:34 | 両爬類飼育
我が家でニホンヤモリを飼い始めたのは2010年5月7日のこと。

知り合いの家で捕獲されたのを譲り受けたのが「ヤモちゃん」です。

家に来た当初は全長約5cm程だったヤモちゃんも今では9cm。

家で一番気性が荒く、触ろうとすると大口開けて威嚇します(汗。

チャームポイントは飼い主の不注意で切られ、再生後に先端だけ微妙な色合いの尻尾(笑。
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続いて、2010年8月末に一員となったコヤモちゃん。

今の全長は約8cm。

昼夜問わず動き回っている元気なヤモリです。

飼い主に対して威嚇することもなく気性は温厚でハンドリングも可能かな?と思えるほど。

そのくせ、自分より大きなヤモちゃんに対しては強気で威嚇しまくり!!

ヤモちゃんの方が逃げ出す程です(笑。

温厚と言うよりは、肝が据わっていて飼い主に触られても動じない、コヤモちゃんは色白のべっぴんさん!
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そして最後は、新入りのメスのヤモリさん。
全長約13cmと三匹の中で一番大きくたくましい彼女。

厳しい自然の中を生き抜いた彼女は警戒心が強く、小さなプラケの中でも大きな体を隠す場所を見付けだし、なかなか姿を見せてはくれません。

例え表に出て来ていても飼い主が近づくと、すぐさま隠れてしまいます。

そんな彼女も餌のコオロギには目がない様で、食事中は警戒心ゼロの食いしん坊さん(笑。

そして、まだ名前はありません…。
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現在、三匹のヤモリ達ですが、実は、もう一匹チビヤモちゃんが居ました。

メスのヤモリが来る前でしたが、クル病で★になりました…。


同じ環境下で飼育していたヤモちゃんとコヤモちゃんにも症状は軽いと思いますが、尻尾に若干クル病の症状があります。
夜行性のニホンヤモリの飼育には紫外線は不要との文章をネットなどヤモリの飼育方法を紹介しているサイトで見掛けますが、発病した事を考えると疑問に思い、現在は亀水槽の側にケージを置き、少しでも紫外線が当たる様にしています。

また、カルシウム剤を添加したコオロギに加え、カルシウムが豊富とされるシルクワームも与えています。

ニホンヤモリを飼育して一年、未だに試行錯誤の日々ですが、彼等にとって少しでも適した飼育環境にしてあげたいと思います。