気儘に日常茶飯記。

有り振れた日々を、気儘に記してみようかと...。

今日は最終日

2011-08-24 22:28:28 | 日常茶飯記
明日から手術のため、二週間ほど入院。

多少の不安はあるものの腹は括りました!!


それより何より、病院施設内が全面禁煙。

喫煙出来ない環境を提供する事が、患者への最高のサービスなんだとか…(汗。


言いたいことは良く分かりますが、禁煙に耐えられるかが一番の不安かも(笑。


これを機に禁煙の覚悟も必要?

そんな訳で今日は喫煙最終日(泣。

ごはんのごはんを考える(3)

2011-08-23 15:21:58 | 両爬類飼育
我が家のイシガメに与えている餌はキョーリンの「カメプロス」。

茶葉と生菌剤が配合されていて「飼育水が汚れと臭いをおさえる」効果が有るとか無いとか…。


カメ用の人工飼料はカルシウムとその吸収を助けるビタミンDを増加した物が多く、カルシウムやビタミン不足になりがちの両爬類に与える餌昆虫の餌には適していると判断しました。

実際、ペットショップで売られているコオロギやゴキブリ専用の餌と比べて原料に大した違いもありません。

ガットローディング自体に効果が無いとの意見もある様ですが、やらないよりはやった方が良い気もします。

何よりゴキブリやコオロギの臭いに茶葉と生菌剤が効いてくれると有り難いのですが、今のところ効果は無いらしい(笑。


今は、ガットローディング用に「キョーリンのカメプロス」と水分補給用に「三晃の昆虫ゼリー樹液」を与えていますが、両方とも食いつきは良くも悪くもない感じなので他のメーカーの物も色々試してみようと思います。

休み明け

2011-08-21 07:45:58 | 日常茶飯記
長い盆休みも終わり今日から仕事。
一ヶ月以上も夜勤だったので昼夜逆転の生活が抜けきらず、殆ど眠れないまま朝を迎え徹夜状態(汗。

それはともかく、今週末からいよいよ入院。

そして手術…。



それにしても眠い。

ごはんのごはんを考える(2)

2011-08-20 16:34:57 | 両爬類飼育
飼育下の両爬類で、最も不足する栄養素はカルシウム。

コオロギのみの単食飼育だった我が家のニホンヤモリとモリアオガエルもカルシウム不足が原因でクル病になりました。

しかし、イシガメも単食飼育ですがクル病など骨の形成異常は有りません。

違いは与えている餌。

コオロギなど昆虫の硬い体はカルシウムではなく、キチン質という物質で形作られている為、カルシウム量は少なく、しかもカルシウムの吸収を阻害するリンが多いそうです。

その点、人工飼料の栄養素は必要な種類が必要な量、配合されています。

ヤモリやカエル達も人工飼料での飼育が可能なら栄養面での心配は減ると思いますが、彼等は活き餌にしか反応せず、人工飼料は食べてくれません。

そこで、餌となる雑食の昆虫達にイシガメの人工飼料を与え、その体に両爬類に必要な栄養素を蓄えさせてから両爬類に与えようと思います。

イシガメの人工飼料だけでは餌昆虫に必要な水分が補給出来ないのでカブトやクワガ用の昆虫ゼリーも併用して与えています。

ごはんのごはんを考える(1)

2011-08-19 23:56:37 | 両爬類飼育
自然下では様々な節足動物(昆虫類・甲殻類・クモ類・ムカデ類)を餌とする両爬類。

しかし飼育下では、様々な種類の餌を用意し与えることは難しく、単食飼育に成りがちで、栄養バランスに偏りが生じる。

その為、ダスティングやガットローディングといった方法を取り、栄養バランスの良い餌を与える必要がある。


【ダスティング】
カルシウムなど不足がちな栄養素を補う為、パウダー状のサプリメントを餌昆虫にまぶして与え、直接的に栄養素を摂取させる方法。

【ガットローディング】
餌昆虫に栄養バランスの良い餌を与え飼育する事で、間接的に栄養素を摂取させる方法。


我が家では主にダスティングした餌を与えていましたが、餌昆虫の繁殖に挑戦したことを機にガットローディングも併用することにしました。

餌昆虫に与える餌は何が良いのか栄養素について調べながら模索検討しようと思います。