皆様こんにちは
暖かくなってきましたね。
今日は20度まで上がるという予報
これでい一気に桜も咲く始めることでしょう。
さて、本日は橋のお話し
江戸時代に築かれた独創的な橋が日本三奇橋と言われています。
た山梨県の猿橋、山口県の錦帯橋、富山県の愛本橋ですが、
愛本橋は現存しないので、徳島県のかずら橋とか日光の神橋などが加えられて
いるようです。
そのうちの猿橋を紹介します。
レトロ感満載な看板
中央線の猿橋駅からすぐ
もちろん木造
それほど大きくないです。30mくらい
橋脚がなく両岸から張り出した四層のはね木によって橋を支えています。
よくこんな構造を考えたものです。
はね木も手がこんでいます。
なんてことはないのですが、これで支えているのが凄い
元々は甲州街道の要所だったようです。
富岡鉄斎や歌川広重の画にも書かれていたそうです。
桂川の両壁が一番狭い場所を選んだため橋脚がなくてすんだんだね。
支える木を岩盤に打ち込んでその上にはね木を組んだようです
明治天皇も明治13年にお渡りになったようで
もちろん架け替えも行われた(たぶん昭和59年)
短いね
さて、ここにももう一つ
これは水路だそうで
解説によれば、「日本初の大規模な水路式発電施設で、東京電燈株式会社(現在の東京電力)
が大正3年に建設。この施設は、川の上流の取水口から水を取り入れ、約14㎞の水路を通っ
てきた水の落差を利用し発電する。日本の土木建築における初期の鉄筋コンクリート造橋梁
であると同時に、複数の高度な建設技術が採用されている
とあります。
江戸時代の橋と大正の橋、そして近代の橋並んでいるのは凄い!
残りの2橋のうち「かずら橋」は大雨の中車中から見たのであとは錦帯橋かあ
ただし、橋はいっても以外とこんなもんかってことがあるんだよね。
コロナが明けたらいってみよう。
<完>
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