全国の名所・旧跡を巡る旅人

過去に巡った日本国内の旅行記をメインに紹介したいと思います。

日本神話を巡る旅2014 -4-

2020-11-16 06:12:16 | 旅行

皆様こんにちは。

 

九州の旅もようやく宮崎に向かう日になりました。

鹿児島指宿から熊本人吉に入って、3日目

朝、恒例の朝食の模様

大会場です。

手前に大きなみかん?かぼす?

なんでしょうかね・・

↓ こちらは「ばってんナス」

シンプルに和食で

食べたら出発です。

じじ・ばばも一緒に行きます。

車は鹿児島空港で借りたレンタカーをそのまま使います。

最初に寄ったのはJR人吉駅

駅前にはお城が

これを見たら高千穂へ向かいます。

九州縦貫自動車道宮原サービスエリアで休憩

だんだんと神話の世界に近づいていきます。

一般道に入って、予定にはなかったのですが、ちょっと寄ったのが

通潤橋

これは江戸時代に作らた、石橋で水路として使われたもの

水路橋として現在も水が流れています。

古い住宅も保存しています。

くまもんは藁づくり。

博物館に入り館長さんからいろいろ話しを聞きました。

水路橋では時々放水をしているとのこと、本日ちょっと前に終わっちゃったって。残念

なので、様子は借り物で

 

さて、高千穂に到着

まずは、天岩戸神社西宮から

天照大御神様がお出迎え

ここは、須佐之男命の乱暴に悲しんだ天照大御神が岩窟にお隠れになった場所があります。

それが天岩戸

川を挟んだ反対側の中腹にあります。

さて、参拝しましょう。

ここは西宮ですが、東宮もあります。

ここに芭蕉の句が 

*松尾芭蕉が寄った訳ではないようです。芭蕉を追った記事はコチラ

東北芭蕉の足跡を巡る旅(山形編)-1- - 全国の名所・旧跡を巡る旅人

皆様こんにちは。 これまで日本全国を巡った旅行記を紹介していますが、今回は東北の旅になります。山形を松尾芭蕉さんの足跡を追います。...

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天岩戸を見学するためにはお祓いをしていただき、案内の元でないと見れません。

御神木 神々しい

威厳があります。

本殿

撮ってよかったかな?

天岩戸見学を申し出、お祓いしてもらいました。

この御神木の裏手になります。

ですが、撮影禁止なので・・・

川を挟んでの見学なので岩窟は遠くに見えました。

次は、天岩戸神社の奥にある天安河原へ

ここを入って坂を下りながら歩きます。

天戸川に沿ってどんどん下ります。

何か雰囲気が

雨も降ってきました。

この橋(太鼓橋)を渡ると見えるはず。

ここも威厳を感じます。

見えました。

ここは天照皇大神天岩戸へこもった際、八百萬神がここに集まり神議されたという場所

間口40m、奥行30mとかなり大きい

まわりには沢山の積まれた石が見えます。

参拝しておきましょう。

参拝者が石を積んでいく

神秘的かつ幻想的な雰囲気

 

さて、お次は国見ケ丘へ

*ミシュランの星1の眺望です

ここの神話は、

「神武天皇の孫にあたる「建磐龍命」が九州統治の際にこの丘に立ち寄って国見をした」

ということのようです。

凄い景色です。

天気が良い日には雲海も見れるようです。本日は霞んでいますので

借りもので 凄いですねえ

この高千穂は天孫降臨の場所のようです。

一番最初に神が地上に降りた場所ということですね・・・

阿蘇の山に涅槃が見えると

おおっ!見えますね。

素晴らしい展望です。

ここが神の国かあ

立派な案内

標高はそれほど高くないけどね

何を見ているのでしょうか 日本の未来かな・・・・

さあ、次行こう

ここは駐車場からちょっとだけ坂を登ります。

次行くよ~ じいは名残おしいようです。

このあとは高千穂峡に向かいます。

 

<続く>



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