皆様こんにちは。
これまで日本全国を巡った旅行記を紹介していますが、今回は東北の旅になります。
山形を松尾芭蕉さんの足跡を追います。
2013年4月 家内の両親も一緒に車で巡ります。
桜もほぼ満開の時期
東北自動車道を北上します。
安達太良サービスエリアで休憩しましょう。
ここで朝食です。
サービスエリア内にも桜が咲いていました。
だいぶ暖かくなってきています。
このサービスエリアから安達太良山が展望できます。
山頂はガスっていました。
まだ雪があるように見えます。
宮城県に入ってから山形自動車道に入り
古関サービスエリアで休憩
寒いです。山にはまだ雪が
ここからしばらく走って到着したのは
山寺(立石寺)のふもと 遠くに見えます。
あんな高い所にお堂が見えます。
近くのお土産屋さんに車を止めて。何か買えば駐車場が無料になるので
昼食をとることにしました。
昼食後は山寺に登ります。
奥の細道の看板が
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」松尾芭蕉がここで句を詠んだ場所です。
さあ、登りますよ~
ここが入口です。
まず見えるのは根本中堂
中々歴史を感じさせます。
芭蕉の句碑
立て看板に数字があり順路と説明を兼ねています。
奥が清和天皇御宝塔 ちなみに杖は無料で借りられます。
この奥が順路です。
聖徳太子の碑があって
御神木
次にあったのは日枝神社
ここでもお参りもして
宝物殿
ここにいらっしゃいましたか芭蕉さん
ここにも句が
アップにしておきますね芭蕉さん
こちらはお供をしていた河合曽良さん 「そら」さんなんて現代ふうキラキラネームですね。
ここまででだいぶ時間食ってしまいました。行くよ~
それでは行ってまいります。
まだありました。ここは念仏堂 ここでお参りすればコロリと往生できるそうです。
しっかり拝んでおりました。
そしてようやく三門が見えました。
案内板をよく見ておいて
こんな感じで登ります。
ここから階段を1,015段登るそうです。
おばあちゃん登れるかなあ?
さあ、スタートしました。
まずは姥堂
結構快適に登れています。
険しい崖の横を登っていきます。
大丈夫ですか~
7番目まできています。
修行者になった気分で歩こう
またまた険しい崖
なんか狭そうなところに
四寸道?
階段の幅が4寸なんですね 一人ずつしか通れないよ~
ここで芭蕉が蝉の声を聞いたんでしょう。
洞です。
仏さんが見える方は幸福が来るそうです。
まだまだ登ります
中間点になる仁王門が見えました。
ちょうど中間点位です。
仁王門に到着しました。
早く~
私は写真撮るため先に登っています。
後続が仁王門に到着
なんか凄そうな
あんなところにどうやって立てたんだろうか・・
周りには階段とか道とか見えません。
小さな石仏が沢山
この岩の中に三重塔があります。
重要文化財 略して重文というのですね。
小さいけど赤い三重塔が見えます。
ちょっと回り込んで
出羽の国を治めていた最上義光公を祭ってあるんですね
*伊達政宗の伯父にあたります。
開山堂が見えてきました。
赤いのは納経堂
かなり歴史を感じさせます。
納経堂から見た釈迦堂
さて、一番のメインの五大堂に到着です。ここが一番高いところ。
素晴らしい景色が見えました。
ちょっと霞んでるけど
大正天皇が訪問されたときの記念殿
さて、奥の院に到着しました。
ここが一番奥になります。
派手さはありませんが、歴史を感じさせます。
おみくじは「大吉」だったそうです。
さあ、この後は下ります。
下から見る納経堂と五大堂
下山中、なにやらゴソゴソと
カモシカがいました。
大体2時間位かけて見学してきました。
さて、このあとは本日のお宿 上山温泉に向かいました。
ホテルでの夕食は
山形牛
山の幸と
かまくらに入っているお刺身 おしゃれ~
御馳走様でした。
温泉に入って明日に備えます。
本日はお疲れ様でした。
<続く>
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