皆様こんにちは。
さて東北の旅もいよいよ最終回です。
芭蕉さんの足跡を追って、山寺から出羽三山を廻り最後は最上川下りを経験します。
昨晩は湯浜温泉に宿泊。日本海の夕日と豪華な夕食を堪能し
朝の日本海
朝食もこの日本海を見ながらいただいて
チェックアウトしたら恒例の記念撮影 *ホテルの方が撮ってくれました。
日本海はすぐ目の前なのでここでも撮影して
本日は最上峡芭蕉ラインで最上川下りに向かいます。
到着したのは戸澤藩船番所
とても船着き場は見えませんが、ここが乗り場になります。もちろん中は近代的になっています。
番所で「鮎の塩焼き」が売っていたので購入し船の中で食べます。
今回予約していたので、すぐに乗船です。
お天気が良かったので楽しみ~
今回は古口港から草薙港まで行って路線バスで帰ってくる約1時間のコース
屋形船のようです。結構大きい
屋根もあるので暖かいです。夏場は屋根のない船になるようです。
中は飲食OKです。
さて出航
早速見えてきたのは、まるで冬景色の様な最上川
振りかえって見た船着き場
流れは結構急です。
芭蕉さんは「五月雨を集めて早し最上川」ときっとここで詠んだのでしょう
昭和19年には大きな洪水があったそうです。
山々にはまだ雪が残っていました。
ここで「鮎の塩焼き」をいただきます。
水量も多いようです。
夏は涼しそうです
船頭さんが色々説明をしてくれます。
いたるところに滝が
流れが速ですね~
中州だった場所かな?
また滝だ
振り返ってみると、結構川幅も広い・・
雪解けの水が滝のように流れているようです。
ここにも
雪は木の根元から熔けていくんですねえ
道路が川と並走しているようです。
船頭さんが舟歌を歌ってくれます。
対岸を見れば
神社が見えました。対面にはほとんど人が住んでいないそうです。
そしてまた滝が
ほどなくして到着。あっという間の1時間でした。
お世話になった船
で記念撮影して
まだまだ本当は他にも回りたい場所はあったのですが、時間的に回りきれませんでした。
奥の細道は、芭蕉さん1ヶ月半もかけて回ったんですものね。
ということで、名残おしいところですが、この後は真直ぐに帰路に着きました。
東北の旅もこれにて終了です。長々と本ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
次回は車で行く北海道をお届けいたします。
<完>
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