葉っぱのニッキ

アイロンを置く受け皿。

少し前に新しいアイロンを購入しました。
 
アイロンがけをしていて、思い出した事がありました。
 
実家には、アイロンを置いていた台があったけれど。
あれはアイロン台ではないし、何て言う名前なのかな?
 
私の実家は、父親が大学卒業後クリーニング師の資格を取得して
「一点一点手仕上げの店」というキャッチフレーズのクリーニング舎を営んでいました。
 
私が小さい頃は、両親の他に23人雇っていました。
 
私が結婚した頃から両親2人と、たまに私や妹が休みの時や忙しい時に手伝っていました。
父親が病に倒れ、55年間のクリーニング業を廃業しました。
 
未だに、自宅敷地内にある店舗には業務用の品物が残っています。
 
話が脱線しましたが、調べてみると、アイロンを乗せる台は、アイロンの受け皿という名前でした。
 
実家で母親と同居している妹に話して、業務用のアイロンの受け皿を1個貰って来ました。
少し錆びていたので磨きました。
 
思っていたよりも軽いです!!!
 
早速置いて使ってみました。
アイロンを置いた時の音が懐かしいです。
 
噴霧器と、アイロンの受け皿。
 
父親の形見です。
 
大切に使います。
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