育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

結婚式場

2014年02月18日 | 日記
和洋折衷という言葉がありましたね。日本文化と洋風文化を一緒にすることです。羽織袴の下にスニーカーを履くみたいな・・・ちょっと違うか?

中国と西洋の融合だと、漢洋折衷になるのでしょうか。カンフーしながらスニーカーを履くみたいな・・・貧困な発想力・・・

古い街並みを歩いていると突然西洋風の街並みに景色が変わって驚いた場所がありました。



こんな感じ



細い路地に入ると



路地を抜けると





そのど真ん中にあったのが結婚式場のようです。



見学ができるようですので、入ってみました。

どーーん、と



結婚に関する法律や、しきたりがまとめられています。


仲人の役割について


「三書」というのは結婚の過程で用いる文書らしいです。次の3つがあります。


聘書:結納の時に男性側が女性側に送る。
禮書:贈り物の数とか品目を記した文書
迎書:嫁をめとるときに男性側から女性側へ送る歓迎の文書



そして式場を出るとそこには完全に雰囲気の異なるベルが。



西洋風の鐘です。


塔の壁には「喜喜」という字が刻まれていて中国風を残してはいますが、雰囲気は西洋です。

食事会会場!



どうでしょう。中国で挙式をお考えの方、なかなか思い出に残るウエディングを挙げられるのではないかと思いますよ。





中国の結婚情報サイトです
http://wedding.esdlife.com/

参考までに。





ずーみゃお

2014年02月17日 | 日記
中国の観光地にはいろいろな歴史的建造物が残されています。その建物の最後につけられた名前で大体その建物が何なのかがわかるようです。



簡単に紹介すると

「○○寺」 僧達が住んでいた、住んでいる場所。日本のと意味は大体同じ。

「○○廟」 祖先を祭る場所。「みゃお」と読みます。

「○○祠」 過去の偉人、名士を記念して建てられた社。前についている○○は名前です。
      例えば明明の社が立つとすれば「明家祠」となります。(^_^.)

「○○観」 世俗を離れて暮らす家。悟りを開いたりするような場所の事でしょう。

「○○庵」 草葺の粗末な家。昔の人が出家して過ごしたといわれる家です。



この日に訪れたのは「みゃお」です。



先祖を祭る歴史的宗教的建物があちこちに残されていて、不思議な世界です。



亮亮も、「なんか煙くさいおうちだねぇ・・・」って言いながら散策しています。



煙の原因!






亮亮が急に走り出して見つけたのは?



「アレックスがいっぱい!!」


幸運を運び、長生きの象徴とされる亀さんたちにたくさんのお金が投げつけられています。

餌やりに夢中の亮亮君。


アレックスはここに連れてきたら、一瞬でどれがアレックスかわからなくなるね。

ちなみにこの建物は宋時代(1078~1085年)の創建で、道教を崇拝した北方玄天大帝を奉るための神廟です。かなり古い建物ですね。

願いの木もあります。


かくれんぼの岩。



ガラスケースのカエルさんには、隙間から入れられたお金がいっっぱい!

最近紙幣の価値の違いを覚えた亮亮に質問。

papa:「何で毛(まお:元の10分の一)とか、1元ばっかりなんだと思う?」

亮亮:「そりゃぁ100元はもったいないからじゃないかな!」


100元をあげるのがもったいないと思われている哀れな神様です。




表彰の基準差

2014年02月14日 | 日記
中国のネットのニュースや新聞のコラムにはよく落し物した人のもとへ正直な広い主から届けられたという美談が載せられます。

つい先日も1万元の現金が入った財布が中身が抜き取られずに戻ってきたとのニュースがあって、すごく公に表彰されたそうです。
100元札が最高額の紙幣なので、札が少なくとも100枚入っていたということになります。  



日本でもし財布を拾って届けたとしても、新聞で表彰されるようなことにはなりませんね。

しかし最近知りましたが、落し物ドットコムというサイトがあります。

http://otoshimono.com
ソーシャルネットワークの力を活用して落し物の捜索情報や拾得情報を共有できる機能、また落し物情報の検索機能を備えた日本最大の落し物情報ポータルサイトだそうです。
携帯、財布、傘、ゲーム機、傘、音楽プレーヤー、ペット、青春?など落とし物や忘れ物をした、拾った時などに使うとのことです。


表彰されるということは、普通はねこばばするという常識が存在するということですね。

表彰されないということは、届けて当たり前だという常識が存在するからですね。

日本では所有権は3か月たたないと移行しません。

中国では落とした直後に所有権が宙に浮き、拾った瞬間に所有権が移行します。すべては自己責任なのです。



中国人のブログ記事をご紹介します。

彼は旅行先の東京で物を3回なくしたそうです。

1:ディズニーランド付近のホテルで、部屋にイヤリングとネックレスを忘れました。ホテルに戻ると、イヤリングとネックレスはちゃんと保管してあり、しかも忘れていたことすら知らなかったiPhoneもありました。

2:レストランで帽子を忘れてきました。取りに戻ろうとすると、スタッフが「さきほどカバンをお忘れではないですか」と聞かれました。それはお年玉5万円が入った息子のカバンで、帽子とともに無事に手元に戻ってきました。

3:おもちゃやで、息子が好きなおもちゃをたくさん買ったあと、買った商品を隣のゲームコーナーに置いてきてしまいました。20分後に取りに戻ると、店員さんが新しい袋に入れ換えたうえで渡してくれました。


その後、北京空港で手提げかばんをカートに置き忘れました。一時間後に戻って探したものの見つからず派出所に行きました。当直の警官は上半身裸で両足をテーブルに乗せ、監視モニターの前で寝ていました。モニターはちょうど私がタクシーに乗った場所を映していたので、1時間前の映像を見せてほしいと頼んだところ「録画機能はない」と断られてしまいました。探してほしいと頼んだところ、本当にそのかばんに探す価値があるのか?と逆切れされておしまい。結局二度とカバンは出てきませんでした。


結論としてこの人は「日本では物をどこかに置き忘れたとき、ゆっくり歩いて戻っても、先にご飯を食べてから戻ってさえも、間に合います」と言っています。


まずこの人は忘れ物をし過ぎです。次に日本で3回とも手元に戻ったのはたまたまです。そして忘れ物に気づいたらご飯なんて食べずにすぐに探しに行った方がいいです。

しかし、中国人から日本人はこのようなイメージで見られています。ですからくれぐれもこのイメージを壊さないように清く正しく美しく生きましょう!





2月12日に中国で生まれた赤ちゃん!

何でニュースになってるかって?

帝王切開で生まれたときの体重が7キロ以上あったからだそうです。
あだ名は「小太り」ちゃん・・・

健やかに育ってください。




カンフー聖地

2014年02月13日 | 日記


カンフー道場の続きです。博物館に入場します。入場料一人20元。


偉大なお師匠様。波に立ち向かい修行中です。


こっちにもお師匠様





亮亮:「おっきなはさみ!何するの?」


一代宗師


あちょー!!がいっぱい!


あちょー!ってするやつ



なんだか、よくわかーんない・・・と言いつつ散歩します。




中国建築の色彩は好きです。



中国将棋を打つ老人たちはその景色に不可欠です。



一年中そこに居そうな老人も景色に溶け込んでいます。目があっても決して微笑んではくれません。








ここは入場料20元が必要な公園内です。なんとなく思ったのですが、彼らはここに住んでいるのではないでしょうか。毎日出たり入ったりしているようには思えないので。


明治のアイス

2014年02月12日 | グルメ&買い物
ここの所、中国で明治アイスクリームの進出が目覚ましいです。チェーン店のコンビニには、ほとんど納品されているようで、結構辺鄙なところでも見かけるようになりました。



現在販売中のアイスは2種類です。中国明治関係の知り合いに聞くと、中国独特のむずかしさがあるもののまぁまぁ業績はよいようです。
まずは値段でしょうか。一般的な地元のアイスは0.5元から2元の間の価格帯です。ソフトクリームやカップアイスになると4.5元ほどになります。しかし、この明治のアイスは強気の7元。このサイズで7元はなかなか難しい選択だったと思います。



近くのコンビニのお兄ちゃんに聞くと「これを買っていくのは、韓国人くらいだよ」とのこと。(たぶん日本人もその韓国人に含まれる。我が家の周りには韓国人が多いから。)

このお兄ちゃん、とっても愛想がいいんです。いっつもビールを買いに行くのですが、一本だけ買うと「足りるのか?」3本買うと「飲み過ぎやろ!」4本以上買うと「何人で飲むの?」・・・いろいろ聞いてきます。正月休みも仕事をしていたので、「頑張るね!」と声をかけると、「ぼくが休むと、おじさんのビールが買えなくなって困るでしょ!」だって。お茶目です。しかし・・・私の事を「叔叔(しゅーしゅー)」って呼んだな!「おじさん」っていう意味で、自分のお父さんの世代の人に対して使う表現です。(-_-)


気を取りなおして

亮亮と明治アズキミルクアイスを食べながら帰ります。やっぱりおいしいですね・・・。
ちなみに明治は中国語で「ミンジ―」と言います。「みん爺」みたいな発音です。ちょっとかわいい名前だと思うのはたぶん私だけですね。




ご家族の供給、さくらチェリー。というカップです。




黄飛鴻

2014年02月11日 | 日記
黄飛鴻というのは英雄です。カンフーの達人!



蹴り技の達人として知られ「蹴りにおいて 黄飛鴻の先に黄飛鴻無し 黄飛鴻の後に黄飛鴻無し」と言われ、「無影脚」と通称されるその蹴りはよく知られれています。

カンフーの記念館でかくれんぼ中。




あっという間にかくれんぼが終わったので、見学に行きましょう。



黄さんの絵が描けてありまして



現代の黄さんのカンフーの技実演がありまして。



お弟子さんたちが、いろいろな技を磨いて、取っ組み合いをしています。



狭い道場で、剣とか長槍を振り回しているのではらはらします。

カンフーの型が説明してあるポスターがあります。

工字伏虎拳


鉄線拳(英語の翻訳が直訳過ぎてうけます)


どれも強そうですね。


カンフーの演技が終わると、今度は南方獅子の演技が見られました。これは獅子舞の一種で、中国雑技団が演じることがあるそうで、かなりアクロバテックな演目です。



亮亮は「ネコちゃん」と呼んでいます。



お尻を振り振り、かわいらしく踊っているのですが、これは招福駆邪の聖獣です。



一匹に二人のお兄ちゃんが入っています。地面に立てた柱の上を、ぴょんぴょんと本物の猫のように飛び踊ります。



動きが猫そのものです。



立ち上がったところ。



中のお兄ちゃんが丸見えです。

清の時代乾隆帝が江南地方を遊休したある晩、一頭の生き物が夢の中に現れたのが起源とされています。この夢の可愛らしい動物は五色の色鮮やかな体を持ち、軽快な足取りで踊っていたそうで、皇帝は宮廷へ戻ると工芸匠に命じて夢のとおりの聖獣をつくらせ、朝廷の式典に祝舞いとして踊らせました。 

太鼓と、銅鑼のやかましいリズムに合わせて踊るのです。

この太鼓のお兄ちゃんも結構優しくて、途中途中にうまいこと休止を付けて「ネコちゃん」がちょっと休めるようにしてあげていました。


さて、この「ネコちゃん」は凶暴な野獣ではなく、人によくなれた親切で愛らしい生き物、年を取った温厚で賢い聖獣というイメージで中国の人々に親しまれています。




旧正月を迎えて

2014年02月10日 | 明明&亮亮


中国では新年を迎えてすでに10日がたとうとしています。いまだ正月気分が抜けきらない人がいるのは日本の同じ時期と似ているかもしれません。



馬の年なので、馬グッズが売れているようですが、あんまりかわいいものはありません。

旧正月前に明明と出かけた公園で味わった正月気分をご紹介します。



最近明明は、したいことを遠回しにお願いしてきます。



「前に友達と乗ったことがあるんだけど、パパにも乗せてあげたいって思ってたんだ!乗らない?」

「おお、そうかそうか、・・・んっ?」

騙されたふりをして、乗ることにしました。



一時間で30元です。

足こぎのボートなんですけど、よく考えたら一時間もこぎ続けるのは結構大変です。そして遠慮なく衝突してくる人種の人たち。(^_^.)


しかし、リラックスできた1時間だったようですね。パパは足がパンパンですけど・・・・30元払ってなまった足のトレーニングをした感じです。

運気が上がるといわれる門です。


くぐりましたが、別に何とも・・・。あたりまえか。。


願い事を書いて、木に向かって投げ上げひっかけるスタイルの願いの木です。

こういう落ち着いた雰囲気のところもありますが、全く人気がないスポットです。赤くないからかな? 赤好きな彼らにとっては。




大好きなお菓子を買って帰ります。

ホットケーキミックスをたこ焼きの型で焼いたようなお菓子。通常3元、正月価格で5元でした。

なんでもちょっと上乗せして請求するのが正月流。「新年快楽!」と言えば、お金がもらえる習慣らしい。靴磨きも3元のはずが5元とられましたので・・・


旧正月シリーズを続けます。







広東語の壁

2014年02月07日 | 明明&亮亮
中国国内では中国語の北京語または普通語といわれる言葉が大体どこへ行っても使えます。しかし中国の華南地区といわれる場所や、香港、マカオへ行くとそこでは主に広東語という別の言語が話されていて、学校でも広東語や英語で授業がなされているため、子供たちやお年寄りは中国語が全く通じない場合が少なくありません。

今日は明明と亮亮がその壁を越えたというお話。

またまたビザの問題で、家族でマカオにやってきました。かなり通いましたので狭いマカオはほとんど制覇しました。残すは中心部にある松山で、ロープウェイで上ることができます。





片道3パタカ、往復で5パタカ、相当安いですね。パタカは香港ドルとほとんど同じレートです。約12をかけると日本円額になります。



ロープウェイを降りると亮亮が何かを見つけて、猛然と走り出します。



これを見つけたのです。


パパやママが追い付けないくらい早く走ってあっという間にたどり着きました。


カッコを見てもわかるように、この日のマカオは35度!!日本の真夏です。からっとしていたので過ごしやすかったですけどね。

そこで出会ったお友達とすぐに仲良くなって、遊び始めます。



ただ、普段とちょっと感じが違うのです。

パパのところに駆け寄ってきた亮亮が、「なんかあの子の言ってることがわからないんだけど・・・」

亮亮はすでに普通の中国語を聞き取ることができるので、たぶん訛ってて聞き取りにくいだろうと思って気にしていませんでした。

が、明明まで「なんかね、わからないんだ!何かをくれるって言ってるみたいだけど・・・」

明明のヒアリングは、パパよりもできるはずなので、これはおかしい。その子に話しかけてみました。

・・・その子の話していたのは広東語でした。



体は大きいけど、明明と同じ8歳です。とっても優しい子でした。お母さんは普通語を話せたので仲良くなることができました。

結局、あきらめた彼らは、日本語と広東語で訳が分からないまま遊びじゃくっていました。
「まてーーっ!」とか
「○△×■○!!」とか・・・

明らかにわからないはずなのに、通じ合っているようです。







hello KITTY!

2014年02月06日 | グルメ&買い物
日本でも有名なネコちゃんのお店が堂々と営業しています。



店の中の雰囲気は我ら男性を受け付けない不思議ワールドでした。



亮亮を連れている強みで鳥肌を我慢しながらちょっとだけ入ってみました。



店員さんはちょっとシャイで暗めの男の子。



どうやら先に券売機で注文をして、それをカウンターに持っていくシステムのようです。


ケーキ45元、コーヒー35元は明らかに高いです。

ケーキの作成現場も見られて、



そして完成品





もちろん写真を撮って、シャイなお兄ちゃんにまた来るね、って言いつつ立ち去ったのでした。



亮亮がおなかが空いたっていうので、おかしな日本語のレストランに入ってみましたが、


もぉーっ、日本語を「の」から始めたらダメって言いましたよね。「のい」で終わるのもだめです。でもそれらを取ると「オリジナルの足」になっちゃうんですよね。正しい翻訳は「アラスカ産タラバ蟹」です。書いて教えてあげました。


これもおかしなことですよ。

シャレに石飯炊きだった・・・って。食べた人の感想???

亮亮君は好物を頼み


サーモンに、しゃけ茶漬けです。



パパはシャレを食べたくて注文

石焼ビビンバ風のどんぶりでした。器は熱くもないし、おこげもないビビンバでもないそのまんま「丼!」です。
これはシャレにもなりませんよ。・・・ってさっきホンマに感想が書いてあったの?


お寿司の握り方の説明が書いてありました。

説明:「寿司とは日本人が一番好きな食べ物の一つです。日本人は常日頃から【魚のいるところ、そこには寿司がある】といっています。・・・」

日ごろからそんなことは言っていませんけど、好きなのは好きですね。


楽しい楽しい亮亮とのデートでした。




博物館

2014年02月05日 | 日記
散歩で発見!



蛇口との位置関係が微妙です。



思った通り、全開にしても届きません。・・・どうでもいいことですが・・・





さてさて 明明は意外と博物館好き!

なぜでしょうね。歴史に関心があるわけではないようなのですが・・・。行ってみました。入館料一人10元の博物館です。



まずは、香港の収集家がコレクションを寄贈したという古い「枕」特集。

堅そうですが、これを枕にして寝ていたそうです


石ですから絶対に首が痛くなります。


しかも寝つきが悪そうです。


絶対に寝られません。このおっさんの腹枕じゃ・・・

寝てて目が合う恐ろしさ

探検は続きます。


野外に大きな古墳跡があります。この大きな建物に保存されています。


更に階段で降りていきます。


こんな感じで古墳の中の洞窟を歩き回れるのです。

足元にお金が散らばっているのですが、だれも拾いません。奇跡です。中国人の信仰なのでしょうか。古墳は4LDKになっていて、死後に遊ぶ部屋、食べる部屋、寝る部屋、着替える部屋、本を読む部屋、などに分かれています。贅沢ですよね。

死者が寂しくないように生きた人も一緒に葬られたといわれています。

出土品

明明のコメント:「へんなの!」

出土品2

明明のコメント:「へんなの!」

・・・もうちょっと語彙を増やす必要がありそうです。


子供の息抜きコーナーに合った砂場。掘るといろいろと「へんなの!」が出土します。お友達ができてしばらく楽しそうに遊んでいました。


これは古墳に収められていた棺の復刻版。


こんな状態で埋葬されたそうです。

体中にお金や武器や装飾品を巻きつけられて。


この辺で、さすがの明明君も気持ち悪くなってきました。

外へ出て見晴らしの良い展望台を散歩





明明曰く、今日は最高に楽しかったぁー、らしいです。


それはよかった。