育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

送迎自転車

2012年10月12日 | グルメ&買い物
明明は毎日学校を2往復します。朝登校し、昼を食べに帰り、また登校しそして夕方下校する。

結構大変なのは送迎で、実に4往復。朝はpapaと一緒に行くのですが、残り3回はママが亮亮を連れて往復しています。それほど遠い距離ではないのですが、亮亮の足だと15分くらいはかかってしまうのです。それでも、mamaは頑張っていたのですが、時折ポソっと「自転車欲しい・・・」

ついに買いました。



いやいや、これは違います。道で見かけたバイク型自転車。でもちゃんと電動アシストがついています。

買ったのはこれ!


本当はもう少し可愛い色が欲しかったと思いますが、店にあったこのタイプは赤一色だけでした。郵便配達車のような赤ですね。でも綺麗です。
折りたたみができるタイプでショックアブソーバーがついています。
そして乗って帰るときに気がついたのですが、あちこちの締め付けが弱い。何とか家に帰りドライバーとレンチで締めなおすことが必要でした。さらに購入時には基本的なものしかついていません。必要なものは店内にある部品を指定してつけてもらう必要があります。



オプションで前のカゴ、亮亮用後部座席のクッション、頑丈な鍵・・・。自転車自体と全部あわせて、さて多少銭? 

候補としてはこんなのも考えたんですけど、


安全性を考えて今回は購入見送り。この3人乗り(最大で5人乗れます。いすの数を数えてみてください)でも500元しないんですよ。買って日本にもって帰ろうかな?欲しい人います?(日本では道交法引っかかるかな)


とりあえず自転車はびっくりするほど安かったので、浮いた予算で牛丼も食べることが出来ました。日本にもある「すき屋」

パパの牛丼キムチセット。


明明のチャーシュー丼


亮亮のコーン入り牛丼


ままは子供たちが食べきれないだろうと予想し、味噌汁と茶碗蒸しだけを頼んだのですが、子供たちはその期待を裏切り各自完食!しかも味噌汁も茶碗蒸しも奪われ・・・。

男子二人を育てるって事はなんとも自己犠牲の伴う予想もつかない経験なのですね。

そんな頑張るmamaのおかげで元気に育っています。

ありがとうmama!「・・・ママァ。ママの分のチキンちょうだい!」




新メンバー!

2012年10月02日 | グルメ&買い物
お客さんを連れてペット市場へ行った時、一目ぼれで家族に迎え入れてしまった仲間をご紹介します。

名前は?

「はむしろ」


「はむくろ」



ハムスターです。朝から明明、亮亮熱心にお世話しています。

木屑を散らかしている様子を見てパパから掃除しときなさいって言われると
明明、ハムたちを指導しています。「知らなかったと思うから教えとくけど、あんまり散らかしたらだめだよ。パパから僕が怒られるからね!」・・・

隣で、「こっちも忘れるなよ。」


先輩のアレックス君です。




信号機について

2012年09月07日 | グルメ&買い物
最近ふとしたときに中国の信号の存在価値について考えました。中国語で「紅緑灯」。日本のものと基本的には色も形も同じです。

「赤信号、皆で渡れば怖くない」。小学生のころに子供たちの間ではやりましたが、これは中国では当たり前のことです。



でも最近感じるのは、「赤信号みんなでわたってもやっぱり危ない」
しかも「青信号 気をつけないとめっちゃ危ない」

つまりどっちにしても安全は全く保障されていないということですね。問題は、青信号で横断歩道を渡っても決して安全ではないということ、日本でも歩行者の列に自動車が突っ込んでくるニュースがあるので安心はできませんが、中国では信号を守る意識すらない人が多いことに加え、整備不良でいつ突っ込んでくるか予測できないし、スピードも出しすぎる。先日乗ったタクシーなんかは一般道で120キロ出して走ってくれました・・・。おかげで家に早く着きましたが、手に汗握る経験でした。

さらにバイクや自転車が信号を守ることは100%ありません。

さて、横断歩道、私はどうしているでしょうか。勿論、「気をつけながら」信号を渡ってます。
日本に帰るといつもこの中国感覚を戻せずに戸惑うのですが。



そういえば先日中国人のママから怖い話を聞きました。
こないだ亮亮に買ってやった浮かぶサメ型風船。



中に入っているガスは安い悪質粗悪なガスで、割れて漏れたガスをまともに吸い込むと間違いなく病院行きになるそうです。怖い怖い。5元で買えるガス爆弾のお話でした。


伊佐美

2012年09月02日 | グルメ&買い物
半年間これで頑張ります。



日本三大芋焼酎「伊佐美」は言わずと知れたプレミアム焼酎の元祖ですね。幻の焼酎として入手困難で有名だった時期もあります。
香りがよく、どっしりとした芋の甘さを感じます。甘さと香ばしさがバランスよくミックスされて独自の味わい。うーん、幸せ。
贅沢を謝謝!



芋麹焼酎「吉助」も有名ながらまだ口にしていなかった一品。ネーミングは霧島酒造創業者である「江夏吉助」の名前に由来しています。 
質実剛健、味へのこだわりは並大抵のものではなかったと言われ、そんな吉助から受け継がれた味への探究心と、現代の先端技術が一つになって生まれた芋麹焼酎がこの「吉助」。


江夏さん


焼酎を造る時には通常「米麹」を用いて造りますが、これを「芋麹」を使用することで、 芋本来の甘みと華やかな香りが際立つそうです。「芋麹」はでんぷん価が低いため技術的に難しいとされてきました。そのためほとんどの蔵元が使わない麹でもあります。
以前飲んだ「がらるっど」の国分酒造も確か同じ手法で焼酎を出していたような気がします。銘柄の名前は忘れました・・・・とにかく「芋」だけにこだわっているというところに面白さがあり、芋好きには堪らないのです。

誰も味わったことのない「Gテイスト」とは・・・。大きくデザインされた「G」純粋さ(Genuine)、穏やかさ(Gentle)、優美さ (Graceful)の全てが備わった味わい。この3つの「G」の融合で、芋焼酎の味は更に高みにさらに奥深く。




もう一本は「BRANDY MIYAZAKI AYA」。宮崎綾ワインを蒸留し熟成してできたブランデーです。ブドウの香りが凝縮されています。
これも大切に頂きます。


奥に隠れているのは「金麦」。日本での最後の晩に福岡のホテルで飲もうと思って買ったのですが、疲れすぎて寝てしまい飲めなかったので仕方なく持って帰ったという代物です。


毎回、帰国のたびにせっせとガソリン?を買って運んでいるのですが、今回はご親切にも備えていただきました。本当にありがとうございました。



帰国のまとめ

2012年09月01日 | グルメ&買い物
とりあえず無事にまず二人帰ってきました。

家の近くまで着いたのは夜の10:30。お腹が超減っている二人はそのまま近所の中華に駆け込みました。



いつもの店員さんから今日は二人か?と聞かれ、大きなスーツケースを見て国へ帰るのか?とさらに聞かれ「日本から帰ってきたんだ」「ふーん。」みたいなどうでもいい感じの会話。あ~~中国だぁ。とまず実感。

明明と二人でお腹いっぱい食べました。大人ふたり分以上の量でした。
  
帰りにまたあの店員さんが言う「日本でおいしいもん食べてこいよ!」・・・だから今帰ってきたんじゃ。


おいしいもんはいくらか食べてきました。写真が撮れたものだけ。





知らん間にこんなん出てましたね。




帰りの高速バスではリラックス。





飛行機内でも余裕の・・・。もう離陸も怖くありません。




機内食はこども専用




バタバタの帰国でしたが、ちゃんと大きなお父さんからのご褒美もあり、新しい友人もでき感謝感謝です。




わさビーフ

2012年08月15日 | グルメ&買い物


日本で、はまった「わさビーフ」。香港で見つけました。
しかもこれははじめてみました。「梅わさび味」もしかして日本でも売っているのでしょうか?

意外と中国人はわさび好きです。刺身も好きです。でも梅干のすっぱさは苦手な人が多いようですが・・・売れているのかな?


今回は買えなかったのですが、日本にあるということであれば帰ってからのお楽しみにしたいと思います。

まさかとは思いましたが、香港人は喜界島の黒糖焼酎が好き!?



帰国の期待が高まる品々です。






さてさて「香港出張」も心ゆくまで楽しんできました。今回は特別の出会いもあり格別でしたし、すばらしい週末でした。子供たちの心にも何か良い思い出が残ってくれるといいのですが、どうでしょうか。

今回のためにかばんを新調。



二人ともお気に入りで、自分の荷を頑張って負いました。二人とも成長しましたね。

亮亮のファッションチェック



こんなのはどうかなぁ・・・







1920

2012年08月08日 | グルメ&買い物
今月の20日から31まで帰国する予定です。やっと息抜きができるのでホッとしています。
今回は免許証の更新とビザの買い直しがあるのでばたばたしますがそれでも楽しみです。



さてpapaの会社の食事会があって、家族で御招待していただきました。



ドイツ料理のお店です。入るなりドラムセットがあり、明明釘付け?



と思いきや・・・よっぽどおなかが空いていたらしくまっすぐテーブルへ。

ドイツ料理のお店はビールを飲みながらユックリと料理を待つのがスタイルらしく、それほど忙しくもないのにかなり待たされました。今回は昼休みを利用しての食事会だったので、当然ビールはなし。残念。

とりあえずランチメニューなどを軽く、そう「軽く」頼みました。
そしたら・・・まず



温野菜の上にチーズがたっぷりヘルシーメニューです。

そして明明、亮亮の御注文「ハンバーグプレート」写真では小さく見えたので一人に一つ注文したのですが、



ハンバーグというよりミンチの大っきな塊!これはpapaでもちょっときつい量です。
裏にはこれまた大きなソーセージ付き。びっくりです。

次に出てきたのは豚足。「猪手」といいます。パパの手よりふた周りほど大きいです。



そしてドイツ料理といえば



さすがに大変な量です。朝食を抜いていってよかった・・・。

さて明明?かなりおなかが空いていてご機嫌斜めでしたが満足しましたか?



おなかは満腹。しかも同僚のお姉ちゃんたちとしっかり仲良し。驚きは中国語でおしゃべりをしていること。「パパよりじょうずだねぇ。」って言われてました。papaちょっとへこんでます。彼女たちが言うには明明はHSK中国語検定3級レベルらしいですよ。でも大人気のお兄ちゃんでした。




我が社長は9月に御出産の予定です。
大きなおなかを抱えて毎日地下鉄で1時間かけ通勤出社しています。大変心配です・・・。

社長。ご馳走様でした。








清真料理

2012年08月06日 | グルメ&買い物
中国には広東、山東、江蘇、浙江、安徽、福建、湖南、四川のという「八大菜系」つまり8種類のメジャー料理があります。しかしその影に隠れた第9の名物料理が!!??



それはイスラム系少数民族である回族やウイグル族の料理「清真料理」です。高級なものは「新疆料理」、安いものは庶民の食事処「蘭州ラーメン」として知られています。




中国にいて蘭州ラーメンを知らない人はいません。そういう意味では、第9ではなく第0!!知名度と親近感の点でこの料理に並ぶものはないといえるかもしれません。



イスラム系の店と言っても一般の客も普通に入ることができます。しかし、メニューの下にもかかれているとおり普通アルコールと喫煙はご法度、もちろん豚肉料理など置いていません。ビールとソーセージを持ち込んで食事をしようとした外人客と店主の大喧嘩を見かけたことがあると料理人の友人が言っていました。それほど厳格です。

ジャージャーメン



炒め物類にはスープが付いてきます。謎の味道です・・・

炒めた刀削麺(ダオシャオメン)。


注文してから麺を打ちます。




これは刀削麺を削っているところ。



このおじさんは愛想が良いのでお気にいりです。しかもビールが飲める!!御法度のはずなのに!なぜ?

そんな「蘭州ラーメン」。メニューはその名の通りラーメンなどのめん類や炒め物をのせただけのご飯などが中心ですが、
変わり種もあります。

それが中国版ハンバーガーとも呼ばれる「肉挟餅」。ハンバーガーのような丸いパンに玉ねぎのみじん切りと羊や牛のひき肉を炒めたものを挟んだだけのシンプルな料理で、値段も3元とか4元。



この肉挟餅、中国人は「これぞハンバーガーの起源!」なんてことを言います。そうかもね・・・なんていいながら、心の中では「そらちゃうわ」。中国語でハンバーガーは「漢堡包」(ハンバオバオ)。明らかに当て字です。。


在日の中国人に蘭州ラーメンのことを尋ねてみてください。きっとこの食べ物について熱く語ってくれることでしょう。

林丹 金メダル

2012年08月05日 | グルメ&買い物
国民的英雄になっています。



忙しくてオリンピックを見る時間は全くないので、話についていけないのですが、たまたま入った中華料理店で、テレビ生中継をしていて、決勝戦を全部見れてしまいました。

広いフロア全体が熱狂的な応援ムードで、服務員も一緒になって仕事せず夢中になっている様子は面白くもありました。しかし、一点取るたびにボルテージが上がり、一点取られるたびにすさまじく落胆しやじり、もしこれが日本選手相手の試合だったらと考えるとぞっとします。すごい緊張感の中食事することになったでしょうね。

ここは、以前友人が遊びに来たときに行ったことのある店です。はずれが少ないのでお気に入りです。

家族そろってみんな昼食を食べる時間がなかったので、おなかは激減り。

イカと野菜の炒め物


ビーフン


シャコ。食べるのめんどくさいやつ。


そして魚。


何の魚かは知りませんが、白身でほくほくしていて小骨が少なく、子供たちがほとんど食べてしまいました。


試合の真っ最中でしたから、とにかくやかましくてぜんぜん会話ができない中での食事でしたが、おなかは満腹。明日から1週間また頑張れそうです。


意外とバトミントンって面白いですね。
中国語で「羽毛球」Yǔ3máo2qiú2といいます。
そして、我が家では林丹のことを「じゅんくん」って呼んでいます。どうでもいいことですが・・・。






川菜料理

2012年07月25日 | グルメ&買い物
行列ができる川菜料理店のお話



私は外食が空きなのですが注文をする時、毎度毎度不愉快なことが・・・。先日45分くらいかけて食べに行った川菜料理の店も例外ではありませんでした。人気店らしくいつも人の列ができているのですが、(いや正確に言うと列ではなく団子か)、この日も例外なく大勢の人(30組100人くらいいた)が待っていました。日本からお客さんが来ていたので何とか時間をつぶして待つことにしました。番号札を持って待つこと約1時間。案内された席にはまだ先の客が食べ散らかした食器や残飯が・・・。これはまだいいんです。とりあえずいすに座ることはできるので。ところがかたずけが終わってもテーブルにメニューが来ないときが多い。毎回お客さんが入れ替わるたびに中華の丸テーブルのクロスを敷きなおすので、仕方がないのですがセットが終わってから案内して欲しいといつも思うのです。



そしてメニューを持ってきてすぐに、「注文は?」って聞いてくるのです。メニュー渡されて、そんなすぐに注文できるわけないやろ!まだメニューも開いていないのに聞いてくる時もあります。しかも不機嫌そうに横にずっと立って注文するのを待っている場合もあちます。あの不機嫌さは尋常じゃないのです。忙しいのは分かるけど、こっちも大事なお客さんを連れてきてるんだから穏やかにいきたいし、そんなジレンマに悩みながら注文を済ませたのでした。



お客さんが一緒じゃないときだったら「なんか嫌な事でもあったのか?あんたの顔怖いよ」等、日本語で言うようにしているpapaです。




しかし、このお店、行列ができるだけあってめちゃくちゃ美味しいじゃないですか。パパが期待して頼んだえびの揚げたやつ。予想以上の山盛りでしかもおいしい!!



リブ肉の甘く煮たやつ。これもいけます。



客人がどうしても食べたい、死ぬほど食べたいって言ってた麻婆豆腐。



彼女は山椒を避けて食べていました。しかもmamaまで・・・。papa山椒の部分担当。でも辛すぎず満足な味でした。ここの味は日本人好みですね。

これからお客さんの時にはここにいたします。是非お越しください。せっかちな店員さんと美味しい川菜に出合えますよ。






お釣りの渡し方。

2012年07月19日 | グルメ&買い物
普段から不愉快に思うことはオンパレードですが、コンビニでの買い物の時には特にそう感じます。

日本のコンビニやスーパーなら、お釣りを渡すときトレイに載せてどうぞ、あるいはそっと手の平においてくれますね。丁寧な人は反対の手を添えてくれます。あーっ思い出すだけでも懐かしい!

中国だと釣銭をもらおうと手を出してはいけません。なぜか?絶対に手のひらにおいてくれないからです。「絶対に」は言いすぎかもしれません。でも8割方、店員がおばちゃんだと100パーセント手の平は無視されます。

昔、しずるのコントで「学友に借りた消しゴムを差し出された手に返さず机の上にぽんと置く」事から始まるイライラを描いたのがありました。(マイナーですか?)「手が見えてるんだろ。そしたらここに返せよ」みたいなやつ。あれがここでは現実と日常です。



気持ちに余裕があるときには「まぁ、中国だからね」と笑って過ごせるのですが、おなかが空いてイライラしていたり、疲れていたりすると・・・。日本でお釣りをカウンターに放り投げて返すなんて事をしたらけんかになりますね。

しかも放り投げた後、けだるそうに後ろに寄りかかって腕組をしている。忍耐力と自制が毎回試されています。そして自制の勝率は?5割くらいです。我ながら頑張っていると思いますよ。papaだから。






鹿児島の赤猿

2012年07月05日 | グルメ&買い物
最近いただいた焼酎がとても飲みやすい珍しい味でした。



名前は「赤猿」日置市日吉町にある小正醸造の焼酎です。
島津家の祭神・八幡神社のお神酒造りをしていた老舗ですね。

グラスに注いでみて、んっ?香りがワインのよう・・・。調べてみると主原料は青果用に開発された紫サツマイモ「農林56号(パープルスイートロード)」だそうです。これは以前住んでいた都城市生まれの改良品種で、甘みが多く、ふかしただけで美味しく食べられるように改良された紫芋です。



紫芋の王様「農林56号」と、焼酎のために改良され今はスイートポテトの材料としても使われる鹿児島の「黄金千貫」のブレンドだと言うことですから、おいしくないわけがありませんね。



ロックでキンキンに冷やして飲みたいです。



由来好きなpapaはネーミングの由来を調べてみました。
人の言葉を理解し赤い顔をした養子で酒を飲むとされる猩猩(しょうじょう)と言う猿系の伝説の動物がいるそうです。(いや、伝説だからいないです)



七福神の一人としてメンバー入りしたこともあるといわれていますが、(七福神って選挙制なの?)代わりに落選した寿老人との間にいったい何があったのか気になります。



この猩猩、海にもいて海底から「樽をくれ」と声を掛け、樽を渡さないと船を祟り、樽を投げ入れると船に水を入れ沈めると言う迷惑極まりない猿です。樽のそこを抜いて渡すといいらしい。日本昔話に良くあるなんともいい加減な話です。好きですけど。

もともと中国の伝説の動物ですが、猩猩猿を満足させ、赤い顔をもっと赤く染めさせたい、という思いで蔵元はこの焼酎を「赤猿」と名づけたらしいです。

女性に好まれる珍しい芋焼酎だと思います。すばらしいお土産をありがとうございます。






たい焼き、人形焼

2012年07月03日 | グルメ&買い物
ママと二人で「んっ?ええ匂いがする!」においの元を探してみると、ありました!!



これです。



日本語の流暢な、捌けるおねえちゃんでした。



甘いものはそれほど好んで食べないのですが、たい焼きはすきです。ついつい買ってしまいました。




皮はさくさく、中はほっくりセオリーどおりのたい焼きで、まずまずですね。近くにあったら通るたびに買っているかもしれません。



実は、明明の将来の夢は「たい焼きやさんになること」。帰って写真を見せると本気ですねていました。「なんで連れて行かないのか??」って。

そんな明明の機嫌を一瞬で、直すプレゼントがありました。



ばあばからの贈り物です。ありがとうございます。お手紙つきで跳ね回って喜んでいます。

日本からのお客さんがお土産をたくさん下さいました。



誠に誠にありがとうございます・・・。





体調管理

2012年07月02日 | グルメ&買い物
日本だと体調管理のために何をしますか。人それぞれですが、十分な睡眠、適度な運動、規則正しい食事、水を十分飲む・・・。人それぞれですね。

中国もほぼ同じですが、基本的にお腹を冷やす冷水は飲みませんし、まして子供には絶対飲ませません。(アイスは食べさせてるのに)

さて彼らが夏場の体調管理に欠かせないと考えているもの、それは「スープと涼茶」です。

堡湯(ばおたん)。数種類の漢方と肉、野菜を入れて1,2時間煮込むだけという手頃なスープで無数に種類があると言われています。



体温を下げるのに効果があり、他にも数々の効能があって毎日の食事に欠かせない料理です。



普通の鍋で作っても良いのですが、ここはやはりちゃんとした鍋で作りたいところですね。



いつか買いに行こうかな?

さて涼茶(リャンチャ)はさらにお手軽です。そこらここらでみんな飲んでいます。



中国の暑い夏を乗り切るにはこのような工夫がどうしても必要なのでしょうね。

本日のびっくりおじさん。自転車の後ろに乗せているのはなんでしょうか。



運搬時に豚さんを入れる専用の網袋みたいなのがあるんですね。
すっげ。


そしてこれはとある小学校の敬礼と演習。



こんなの毎日やるんですね。

勉強になります。



ニワトリ

2012年06月20日 | グルメ&買い物
先日お客さんがこられたときに、白切鶏(バイチエジー)を作りましたが、そのときに選んだニワトリさんは!!!



この子でした。写真ブレブレですが。なかなかのお味でしたよ。ご馳走様。



最近は良いお天気の日が時々あります。青い空が見える日というのはとても珍しいので、少しうれしくなります。その代わりとっても暑いんですけどね。この日は35度あったそうです。





暑い・・・。




お決まりのパターンですが、このあと青い空にモクモクと入道雲が出てきて、あっという間に空が真っ暗になったかと思えば、急に涼しい風が吹いてきて、直後ゲリラのようなスコールが降ります。雷が鳴ります。

もし万が一傘を持っていなくても別に心配要りません。日本のアメのように長くシトシトと降り続くことは無いからです。15分も雨宿りしていればカラッとあがってくれるので気持ちいいですよ。



今日はバスで少し移動している間に上がってくれたので助かりました。

いかがですか。こんな気候は?

ただ、雨宿り先でご一緒になった人が狭いスペースでずっとタバコを吸っていたりすると、最悪ですけどね。わかります?この情況・・・。