「中国では赤信号は90秒しか効果がありません。つまり赤信号で待つ限界時間は90秒で、それを越えるとぞろぞろと渡り始めてしまいます。」
報道によると、発足した「中国式道路横断調査グループ」が「信号待ちの限界時間」について調査してたそうです。
3つの交差点と5つの曲がり角に隠しカメラを設置、映像を分析して計1820人のデータを取りました。
結果?
赤信号を渡らずに待っていられる「限界時間」は70~90秒であることが判明したそうです。驚きは全員!が赤信号の間に渡り始めたこと。
ある教授は「90秒を過ぎると、赤信号の意味が失われる」と指摘しています。この時間を過ぎると車の通行量に関係なく、ほとんどの人が集団となって道路を渡り始め、車の方が彼らをよけるという事態が発生します。これは日常の光景ですね。
しかし、そんな「中国式道路横断」、つまり分かりやすく言うと「信号無視」に対して、ある都市では罰金徴収を開始しました。
信号を無視した歩行者からは10元(約160円)
自転車利用者からは20元(約320円)
面白いのは「率先して信号無視」した人だけが処罰の対象となること。 後ろについて渡った人々は、交差点を渡り終えた地点で指導を行い、違法行為を是正する方針だとの事です。
切符
そもそも中国式道路横断とは信号待ちの人が数人集まれば、赤信号も平気で無視して道路を渡ってしまう行為です。
そんな行為に、率先して渡る「リーダー」など存在するのでしょうか。
ちなみに国別の「限界時間」。ドイツ人は60秒、英国人は45秒で、いずれも中国人より短かったらしいですね。そこまで書くなら日本人も調べて欲しかった。
一定の時間で赤信号が関係なくなるというルールがある社会。やっぱり面白い!
報道によると、発足した「中国式道路横断調査グループ」が「信号待ちの限界時間」について調査してたそうです。
3つの交差点と5つの曲がり角に隠しカメラを設置、映像を分析して計1820人のデータを取りました。
結果?
赤信号を渡らずに待っていられる「限界時間」は70~90秒であることが判明したそうです。驚きは全員!が赤信号の間に渡り始めたこと。
ある教授は「90秒を過ぎると、赤信号の意味が失われる」と指摘しています。この時間を過ぎると車の通行量に関係なく、ほとんどの人が集団となって道路を渡り始め、車の方が彼らをよけるという事態が発生します。これは日常の光景ですね。
しかし、そんな「中国式道路横断」、つまり分かりやすく言うと「信号無視」に対して、ある都市では罰金徴収を開始しました。
信号を無視した歩行者からは10元(約160円)
自転車利用者からは20元(約320円)
面白いのは「率先して信号無視」した人だけが処罰の対象となること。 後ろについて渡った人々は、交差点を渡り終えた地点で指導を行い、違法行為を是正する方針だとの事です。
切符
そもそも中国式道路横断とは信号待ちの人が数人集まれば、赤信号も平気で無視して道路を渡ってしまう行為です。
そんな行為に、率先して渡る「リーダー」など存在するのでしょうか。
ちなみに国別の「限界時間」。ドイツ人は60秒、英国人は45秒で、いずれも中国人より短かったらしいですね。そこまで書くなら日本人も調べて欲しかった。
一定の時間で赤信号が関係なくなるというルールがある社会。やっぱり面白い!