育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

腸粉の作り方

2013年10月31日 | グルメ&買い物
早いものでもう明日から11月ですね。今年も残すところ2か月となりました。ちょっと気候がよくなってきた気がしますが、夏から秋をすっ飛ばして冬になるこの土地では、急な冷え込みに備えなければなりません。

さて



こんな機械を使って、屋台ででも作っています。腸粉!

本来は蒸し器で蒸しあげるものなのですが、フライパンでも作ることができるようなので、その方法をご紹介します。

まずは米粉を水で溶きます。


ちょっと片栗粉を入れてもいいらしいです


これで準備OK。

少し熱して油をひいて(温度はかなり低めで)


注ぎ、


真ん中に卵を割って


野菜や肉を散らし


エビなんかも入れて、固まってきたら


きれいに巻いて・・・

が出来なければぐちゃぐちゃでもいいらしいです。



こんな感じで、ぷるぷるの「腸粉」が出来上がり。やわらかめのライスペーパー??みたいな・・・。

お店によって、いろいろな具材があって、楽しいですよ。醤油をかけてお召し上がりください。一般的な中国人の食事です。朝ごはんに食べる人もいるし、昼ごはんにもOK。もちろん夜ご飯でも。

腸粉の語源ですが、基本的に料理の名前に「粉」という字が入ると米から作られたことを意味します。そして、「腸」というのは豚の腸に似ているからつけられたといいます。とすると、腸粉というのは、「米からできた豚の腸」みたいな意味合いなのでしょうね。

そのものにはそんなに味はないので、具材と醤油の味が決め手となります。専門店もあるのですが、高いお金を出して食べに行く料理ではなく、その辺でちょっと軽く済ませよう、という時に食べるような料理ですね。値段も4元くらい、とっても安いので。



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