コンビニ・便利店

コンビニの事は「便利店」といいます。つまり、街中で見かけるセブンイレブンや、ファミリーマートは「7-11便利店」「全家便利店」という表記です。

しかし、日本語で、手作り感のある日本語で書かれた表記を発見。



ここはもしや、以前にうわさで聞いたことがあるあのお店なのではなかろうか？

入ってみましょう。矢印に沿って。



どっかの庭に迷い込んでしまったような・・・。




こんな路地を少し入ると、見つけました。



？？

靴が山積み？？

これ、なんじゃ？？？　店の中に押し込まれただけの靴屋さん。



雪崩が起こっています。どうやってドアを閉めるんだろう。それより、靴のもうカタッポを探すのが大変そうです。一日かかるだろうね。どれをとっても3足で100元だそうです。


・・・って、コンビニはこの店のお隣でした。あまりにこの靴屋さんのインパクトが強すぎて目的を忘れるところでした。

入ると、「いらっしゃいませぇ！」　日本語でお出迎え。おおーっ、コンビニで歓迎されたのは中国に来て初めてです。

店員の「許さん」がちょうどお辞儀をして日本人のお客さんを見送っていたところでしたが、一瞬なつかしい「日本」を感じました。



商品棚をちょっとだけご紹介。



すべてここの社長さんが日本から取り寄せたものばかりだそうです。



必要なものはほぼそろいそうです。



ちょっと高めですが、これも揃えてあります。



あくまでもここはコンビニですので、グッとくる焼酎はありませんが、よくここまで持ってきたものです。

価格はそれなりにします。高すぎるとは思いませんでしたが、元を円に換算しながら眺めていると高く思えてきます。
「どですか？」って聞かれたので、「ちょっと高いね。」って店員さんに言うと、
「えっ日本の奥さんたちみな、安い！！言いますよ」・・・

ちょっと生活レベルの違う奥様達だからですね。

この辺りは出向組の日本人が多く住んでいるところなのです。


ちょうど焼きたてのメロンパンが届いたので、ママへのお土産に買って帰りました。