YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

ラヴェル作曲 ツィガーヌ (Tzigane)

2008年06月30日 | その他
4月から自家用車による通勤となり、その時間にNHK-FMにダイアルを合わせている。
この時間は「クラシックカフェ」と言う番組の再放送を行っている。
父はよくクラシックを聴いていたが、私はあまり多くを聴いていない。
そのような私にとってこの番組は新たな曲との出会いをもたらしている。

2008年 6月18日の朝がまさにそれだった。
すばらしいバイオリンの音色。魅せられました。
放送で聞き取れたのは「ラヴェル作曲」という点のみ。
帰宅後、NHKのウェブサイトにアクセスしてラヴェルのチガーヌと言う曲であることが分かった。
CDを購入しようと思ってamazonのサイトで検索してもヒットしません。
ラヴェルの作品を更に検索して「ツィガーヌ」と表記されることを突き止め、やっとCD発注に至りました。

勿論、この時点で「ツィガーヌ」の意味すら知りませんでした。
この辺、WIKIPEDIAでは詳しく述べられています。

バイオリニストは Janine Jansen。
御年30才。
2000年には東京でロッテルダム・フィルとブルッフのヴァイオリン協奏曲を共演したそうです。

太い音から繊細な音、バイオリンていろいろな音が出るものなのですね。
CDが届いたのが6月27日。
これをSD-Audioにおとして、今日は霞ヶ浦湖畔を走りながら鑑賞しました。
暮れなずむ岸辺に、ヴァイオリンの音色は大変よくマッチしました。
しかしツィガーヌの終盤、速くてキロ1分くらいの感じでした。

収録曲は以下の通り
1.バレエ「白鳥の湖」~ロシアの踊り(チャイコフスキー)
2. 組曲「仮面舞踏会」~ノクターン(ハチャトゥリアン)
3. ハバネラop.83(サン=サーンス)
4. 序奏とロンド・カプリチオーソ(サン=サーンス)
5. 「馬あぶ」組曲op.97a~ロマンス(ショスタコーヴィチ)
6. 「シンドラーのリスト」メイン・テーマ(J.ウィリアムズ)
7. 揚げひばり(ヴォーン・ウィリアムズ)
8. ツィガーヌ(ラヴェル)



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2 コメント

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CD (miya)
2008-07-01 06:38:37
とっちゃん、こんにちは。miyaです。

通勤時間の車の中でクラシック音楽、静かな車内で聴く音楽、良いですね。

私は、走るときは、MP3プレイヤーで、クラシック音楽を聴きながら走っていますが、通勤の電車の中は、周りの雑音が多く聴けたものではありません。(^^ゞ

お薦めのCD、私も探して聴いてみよう。
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いい響きです (とっちゃん)
2008-07-02 21:08:34
miyaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
この10年くらいあまりクラッシックを聴いておりませんでした。朝のFMはそんな私に新しい世界を開いて見せてくれます。今朝はダマース作曲「演奏会用ソナタ」高広幸子のフルート、ピアノは石橋尚子でした。
走るときは絢香の方が景気が付いて私は好きです。爆
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