デスクトップPCは通常有線でLANにつないでいます。その方が安全確実だと思うから・・・。
しかし、今般、LAN回線を敷設していない部屋へデスクトップPCを移設することになり、LANの回線を張り巡らすのはどうよ と考えてみました。
ノートPCのために家庭内は無線LANにも対応するルーターを設置しています。おかげで iPad mini も スマートフォンも快適に外部とのやりとりができています。
なれば、USB接続の無線LAN子機をデスクトップPCに取り付ければ、配線の煩わしさから逃げられるではありませんか。
早速ネットで適当な機種を検討し、IO DATA のWN-AG450U を購入しました。
製品が手元に来てから気づいたのですが、Windows 8 には対応していないようです。しかし使おうと思っているデスクトップPCはWindows 8 64bit 版です。添付のDCを光学ドライブに入れたのですが、「このソフトウエアはお使いのOSではお使いになれません」というメッセージが出て終了してしまいます。
今時の製品が最新のOSをサポートしていないことはないはずです。
ウエブサイトを探してみるとちゃんとダウンロードできるように用意されていました。
WN-AG450U Windows 8用ソフトウェア
ダウンロード>解凍>インストール
解凍のフォルダ(wnag450u101)がデスクトップにつくられました。ここにある readme.txt を見ながら
ソフトウエアのインストール手順
- ルートにあるautorun.exeをダブルクリックして起動
- 表示されたメニューから「フルインストール」をクリック
- 製品をUSB端子につなぐよう指示が出るのでつなぐ
ここで有線LANを外しました。
アクセスポイントと通信する手順
- Utilityフォルダの中にあるsetup.exeを起動
- OSのチャームバーにある「設定」をクリック
- 無線LANのアイコンをクリックしてネットワークのSSIDを選択
- 対応するセキュリティーキーの入力
以上の手順で接続まで進むことができました。
最新の機種ではWindows 8対応のプログラムCDは用意されていると思いますが、なくてもあきらめずメーカーのサイトを確かめるのが大切だと実感いたしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます