YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

新潮社刊 山本一力著 研ぎ師太吉

2008年02月05日 | 
新潮社刊 山本一力著 研ぎ師太吉

包丁造りの職人と料理人、包丁の研ぎ師。
チャンバラのような盛り上がりには欠ける分、人情がいっぱいです。
(都合よくいい人がたくさん出てくるような気もしますが・・・)


読んでいていろいろ疑問点が出てきました。
「包丁造り」と「包丁作り」の両方の言葉を使っています。その違いの目的がよく理解できません。
同心長田が拷問をしたあとの情景描写。「夜の堀の真ん中で、大きなボラが水音を立てて跳ねた。」 これはこれから白状する内容が大ボラだと言うことの暗示でしょうか?


どうも、「だいこん」以降の作品に読むときの力が集中しません。
たすけ鍼」も読んだだけで終わって感想をまとめられずにいます。

映画にもなった「あかね空」を読んだときには涙が止まらなかったものです。
あのような、パンチのある作品をお願いしたいものです。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おひさしぶりです♪ (ずぼらっち)
2008-02-15 20:42:51
ずぼらわ最近、奥田英朗にはまって読みまくってます。
本わ心の栄養。読まずにいるとだめになっていくような気がして...。

さてとっちゃん、かすみがうらに申し込みました。
まだ確定でわありませんが、余程びんぼーでない限り行くつもりです。

今、故障をしていてそれが治らなかったら行けませんが...。

もし行きましたらよろしくお願いします。
とっちゃんがいてくれると思うと心強いです。

ホテルを予約しようとして「ライフイン土浦」を探しているのですが予約ができないようです。
建て直しているのかな。
どこかいい宿をご存知でしたら教えて下さい。
とにかく会場に近いところがいいですね。
あ、あとリーズナブルなほうがヾ(@^▽^@)ノわはは

でわ寒いですけど風邪をひかないようにね。
明日から東京行って東京マラソンに参加です。
足底腱膜炎なので走れないけどスタートラインにわ立ちます(笑)。
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