寒さも加わりすっかりブログ更新もしないでいました。
いつものことですが、、。
昨年11月、大雨の日、寝室の天井が半分落ちました。
最初バタバタと風呂場の方から大きな音がしていってみると換気扇のところから水が浴槽に流れ落ちていました。
もしかすると隣の寝室も?と行ってみると、案の定、蛍光灯から水が流れ出ていてバケツを取りに行ってるあいだに主人がアーと大きな声で叫んだ。
天井に雨水がたまって耐えられなくなってザバーと雨水とともに天井が半分はがれ落ちてきました。
外は雨が激しく降っています。やむ気配はありません。このままでは1階まで水で溢れます。と思って1階に行ったら水が流れ出ていました。
漏電が心配で急いでブレーカーを落としました。
急いで建設業者へ☎、つながりません。そうでしたその日は日曜日でした。
屋根に上がるのは無理です、なにせ主人は高所恐怖症。
なんとか知り合いに声をかけてもらって日曜日でしたが業者の方に来て頂き屋根に上がってもらいました。
原因は、なんとペットボトルがはまっていたようで、それを取り除いたらザーと雨水が流れ、天井うらの水も引きました。
2階の水は1階へと流れ、1階も水浸し、水をかき出すのにたいへんでした。
業者の方がすぐに保険会社と連絡をとって頂き、保険がおりるとのことでした。ふぅ とりあえず一件落着!
まずどうしてこうなったか説明します。
我が家の屋根は無落雪屋根です。
以前住んでいた家は隣の家にうちの屋根の雪が落ちていました。そのたびに頭を下げていましたが、お隣さんがいい人だったので、助かりました。
そのため雪止めをしていて、屋根の雪下ろしも大変でした。
それで無落雪屋根にしました。
スノーダクト方式で真ん中に水が集まりドレーンを通って流れるのです。
冬は雪が凍ってしまわないように電気で溶かしています。雪下ろしの心配はありません。
その流れる排水溝に壊れたペットボトルがはまっていたということです。
業者さんが言うには枯れ葉などのつまりはよくあるがペットボトルは珍しい、カラスのいたずらか?とのことでした。
無落雪屋根はメリットもありますが、デメリットも、しっかりメンテナンスしないといけないと思いました。
トムもぷりんも丸くなって寝ています。猫の隣でお餅を食べて丸くなったお腹を抱えて一緒に寝たいですけど、、。
今日も雪が降ってます。雪かきが高齢の私にはきついです。とここで高齢者を強調してみた、。
丸くなったお腹雪かきでへこませなければ、、。