日本は3-1で勝利しました。
私は録画をしていたのですが、容量が足りず4セット目の日本が8点位の所で切れてしまいましたのでハイライトを見て確認した部分もあります。
去年は海外のサイト経由で見れたりしたのですが、今年は全然上がったおらずBS-TBSが観れない方は週1のTBSの放送分しか観れないということになりそうです。
〈スタメン〉
アウトサイド→石川、髙橋藍
オポジット→西田
ミドル→山内、村山
セッター→永露
リベロ→山本
昨日は結構入れ替えもあったのですが、この日はメンバーチェンジの無いセットも有りました。
サーブで宮浦選手、2セット目の途中で3ローテ位だと思いますが石川選手に替わり大塚選手が入っていました。
西田選手は昨日同様25点を取っています。
セッターの永露選手は、ミドルを積極的に使っていて村山選手や山内選手も点数を取りましたが、後半はあまり打数が打てなかったのは残念な所です。
1セット目は中国の高さにやられ被ブロックが多かったのですが、2セット目以降は皆で繋ぎ、主に西田選手が決めるという感じで残りの3セットを取りました。
2,3セットは中国のミスでゲームセット、4セット目は石川選手がスパイクを決めて試合終了となりました。
この日はサーブミスとスパイクアウトが昨日より多かったのが気になるところでした。
セッターは東京オリンピックで主に控えだった藤井選手が闘病のため1月からチームを離れていますが、関田選手の控えは誰なのかなと思ったら新生が現れましたね。永露選手は192センチで、ウルフドックス名古屋で2021シーズンよりレギュラーセッターとなっています。2021年5月に長年正セッターだった内山正平さんが引退をし次は誰なのかなと思っていました。セミファイナルやファイナルを見る限りではそれほど良さは分からなかったのですが、今回試合を観て積極的にミドルを使う姿勢は全日本のスタイルと合っているのではないかと思います。
身長が192センチということでブロックをしても関田選手のように穴として抜かれる事が少ないというのが魅力的ですね。ウルフドックスはリベロやアウトサイドも上手く世代交代が出来ました。リベロは特に名手だった古賀幸一郎さんがアキレス腱断裂の怪我を負った時にリベロが一人しか居なくてその一人が小川選手だったわけですが、小川選手といえばVプレミアリーグで2年連続サーブレシーブ成功率1位となり未だ今回のネーションズリーグには出ていませんが今回の13人の中には居るのでいつ出るかは楽しみなところです。今回は最終で落選しましたが、高梨選手も若手です。レシーブをもう少し磨けば代表に入ってこれるのではないかと思っています。
山本選手にしても小川選手にしてもリベロであるにもかかわらずバレー用の膝サポーターをしていないのは私の中ではびっくりすることでもあります。
今回はしていませんが、髙橋健太郎選手や山内選手が主にしているグレーのサポーターは「バウワーファウンド」というメーカーのものでバレー用ではありません。膝をハードで固定するもので、片方で1万円以上するものです。最近ではヤフーショッピングや楽天でも取り扱いがあったはずです。
石川選手のネックレスは今まではsevでしたが今回の大会で見たらコラントッテに変わっていましたね。私はトップで分かりました。あの形だと女性がすると結構重たいので卓球の伊藤美誠選手がしているもモデルが似ている筈なので女性の方はそちらの方が良いかと思います。
今後金曜日は録画するのが多いのでtverで観れるのは敢えて録画しないというふうにしていく必要もありそうですね。
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