ウェブリブログ移行分です。
私が今年行って衝撃を受けた施設です。
1回目は5月、2回目は11月に行きました。
11月に行った時の日記は、ブログ”スカラベルージュ”で先ほど公開しました。
写真をいっぱい載せたんで時間がかかりました。
最初に知るきっかけとなったのは、4月にやった”ぴったんこカンカン”で、薬丸さん、ギャル曽根、杉田さん、細山くんの4人がぞうの国に行ったことです。
最初に興味を持った理由はうちの上司の行動が本当に象に似ているかでした。
そのことが知りたくてどの動物園がいいかなと思っていたらちょうど目に飛び込んで来たのがここだったんです。
行くのはここだと思ったんですが、5月1日に行ったものの、東京駅で間に合わず断念、6日に行きました。
最初に衝撃を受けたのが、園内から聞こえるアナウンスが”象さんが通ります”というものでした。
象は檻に入って当然だと思っていたのですが、実はショーのために出てくるとのこと。
ショーもサッカーがあったり、楽器の演奏、お絵かきなど色々ありました。
タイの象使いさんがずっとそばにいるので暴走とかもしません。
2度目の衝撃は、”ぞうさんのお買い物”でした。
ぞうさんにお金をつけると鼻にぬいぐるみをつけて渡してくれるというものでした。私もやったことがありますが、びっくりしました。
ぞうのぬいぐるみは3ヶ月くらいで変わっています。
私が持っているのは今はもう買えないものです。
3度目の衝撃は、園内の動物にえさをやれるということ。
うさぎとかにはえさをやってもいいというところはありますが、きりんや象など、園内に居る動物は基本的にはえさをやってもいいことになっています。(一部やってはいけないところもあります。例えばゆめ花とプーリーのところなど)
ただし、バケツは500円です。
こんな施設はあったのかというふうに思いました。
日本で一番人気のある動物園は旭山動物園らしいのですが、私が行った時期は夏でほとんどの動物が寝ていました。
私はこんなところよりずっといいのではないかと思ったのですが、気のせいなんですかね?
清水公園で会った老夫婦はあまりいいとは言わなかったけど、私が行った中で一番衝撃を受けた動物園と言えるのではないかと思います。
近くの観光地というと養老渓谷なんですが、残念ながらぞうの国はツアーには入っていません。
電車の便が非常に悪いので、子供向けツアーで入っていてもいいのではないかと思っています。
千葉県内の房総半島にあるところは結構不便なところが多いのも事実です。
東京ドイツ村もそうですよね。
市原ぞうの国の他に勝浦ぞうの楽園というのもあります。
象の寿命はインド象だと60年、アフリカゾウだと50年だそうです。
ここは年老いた象さんが居ます。基金に入らないといけないんですが、お金に余裕(最初は入会金と年会費で1万円位)があったら入って行ってみたいと思っています。
象さんトレッキングは30分2万円だそうですが、行ったらきっと忘れられない思い出になると思います。
ぞうの国のモデルは映画『星になった少年』です。カンヌ国際映画祭で主演男優賞を取り話題になった柳楽優弥さんが主役ということで話題になったんで覚えている人も多いと思います。
動物プロダクションをやっていた坂本家は、動物を見せるために動物園を開きます。
象さんを手に入れるために他の動物を売ったりしたこともあったそうです。
坂本家で最初に手に入れたのがライティであったが、すぐに亡くなり、その後なくなるサーカスから譲ってもらったのがランディだったのである。ランディは最初なつかなかったが、その後主人公の哲夢になつくようになった。
テレビ番組でタイの象使い学校に行ったのがきっかけでその後1年半留学し日本で唯一の象使いとなる。
しかし、1992年に交通事故で亡くなってしまいます。
せりふは日本語だけど、象さんへの指示はタイ語である。例えば”ソン→座る”
そこまで描かれているのですが、あっという間の2時間という印象でした。
私はきっと象が好きなんだと思います。
今では私の近くには、象のぬいぐるみが居ます。
また1年、2年したら行きたいと思わせるような施設でした。
2年後くらいに同じ市原市内に園長の坂本小百合さんの名前を取った”SAYURI WORLD”を建設する予定があるそうです。出来たら是非行きたいですね。
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