ラストゲーム 最後の早慶戦

主題歌として使われた鬼束ちひろさんの「蛍」を聴きながら書いています。

１０月に図書館から原作の本を借りていて、読んでみました。
『最後の早慶戦』笠原和夫・松尾俊治著 ベースボール・マガジン社

１９８０年頃に出された本の再販らしいんですが、今年映画が公開されたので再版になったそうです。
昨日、慶応大学では、創立150周年記念のイベントがあったみたいですね。
もしかして、それを記念していたのかもしれませんね。
本は他にもあるんですが、一応これが原作なんで、私はこれを読んでみたんですが、話はちょっと硬いし、映画で描写されていることがほとんど書かれていないんですよね。
映画は私は9月に観ているんですが、印象に残る映画ですね。いつもはレディースデイに行く私なんですが、このときは木曜日に行きました。
ＴＯＨＯはやっていなくて、ワーナーの海老名で観ました。
こんなにいい映画だったら、新百合ヶ丘の舞台挨拶に来た時に観ても良かったのかなって思いますが・・・
2時間があっと言う間だったんですよね。話は戦争の徴兵制度に行く前にやった早慶戦にまつわる話です。慶応から申し入れがあったけど、早稲田の調整がつかなかったんですよね。
はっきり言って最後は涙涙ですね。
特攻隊に行って帰ってこない人も結構居たようですね。
大学にせっかく入ったのに戦争に行かされるというのも悲しいですよね。
この涙涙になったのは、鬼束ちひろさんの「蛍」が流れてきたときなんですよね。
今回のアルバムには入っていないんですが、今度出るのには是非入れて欲しいですね。
映画の公開は終わっていますが、今年末もしくは来年初めあたりにはＤＶＤが出ると思いますので、出たら観てみて下さいね。
私ももう1回観ようと思っています。

公式ページ
http://www.lastgame-movie.jp/

本と蛍の写真です。