糖鎖とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫、脳神経、しわたるみ、など若返りのもととなって体をコントロールします
細胞のアンテナ糖鎖とは?! 糖鎖栄養素について!
自閉・多動・ADHD、などの問題行動を伴う子どもたちの食生活で、何を食べたらいいのか、何が危険な食べ物なのかを検証していきます!
乳製品と小麦を控える食生活は可能なのか?
問題行動(多動、奇声、など)を伴う発達しょうがい児に、GFCF(グルテンフリーカゼインフリー)が注目を集めていますが、根本的な問題は小腸でのある種のたんぱく質の消化不良にあったのです。
広汎性発達障害とその類似疾患(自閉症・アスペルガー症候群・ADHDなど)は、精神療法と薬物療法ではほとんど効果がありません。ですが、小麦などの麦類(グルテン)と乳製品(カゼイン)を完全に除去すると、明かな効果が見られたという報告があります。
ある研究発表を紹介します。
■オスロー大学のカール・ライヘルト教授は,自閉症児に対する4年にわたるカゼイン・グルテン完全除去食餌療法で、尿中のペプチド(麻薬様物質)量が減るとともに、言語学習能力診断検査が改善する『逆相関関係』を見い出しています。
■フロリダ大学ケード教授も,少なくとも1年以上通常の治療(精神療法と薬物治療)で効果がみられなかった、70例の広汎性発達障害(自閉症・アスペルガー症候群)に、カゼインとグルテンを除去する治療を行い、社会的隔離, 視線接触, 緘黙症,学習能力, 活動過多, 常同活性, 清潔状態,不安発作, 自傷などの症状の程度を判定しましたが、1ヵ月以内に57人(81%)に顕著な改善が見られ、3ヵ月ですべての症状の改善がみられました。
この改善は検査した1年間持続したのです。改善しなかった13人(19%)のうち5人は,尿中の麻薬様物質の量が多いままで、食餌療法がうまくいってなかったと思われます。
乳製品に大量に含まれるカゼインという蛋白からは,カゾモルフィンという麻薬様物質ができ、幼児期と 思春期の脳の発達を妨害するのです。このモルフィンは本来血液の中には存在しない物質で、これが腸の膜を通過して体内に吸収される可能性があります。特に、小腸の粘膜が破れてしまうようなLGS(リーキーガット症候群)の場合には確実に体内に吸収されることになります。
自閉症(広汎性発達障害)患者の尿中で90%近くに検出され,注意欠陥障害・統合失調症などの患者にも見られます。乳製品をやめて2年経ってもまだ尿中にみられます。つまりこういった症状が出る子供たちは普通の消化分解能力が備わっておらず,グルテンカゼインを十分に分解できず麻薬用物質が蓄積して脳を障害するのです。
しかしながらグルテン(小麦など)、カゼイン(乳製品)を日常の食生活から完全に除去することは想像以上に大変です。特にグルテンはありとあらゆる加工食品に入っています。
そこで根本的な改善方法を後で紹介したいと思います。
ポイントは、腸壁の免疫機能と善玉菌の活躍です。
栄養療法の可能性が注目を集めています
米国で権威ある医療機関、メイヨークリニックでは、自閉症の改善にクリエイティブ療法や音楽療法などの代替療法を利用していて、食事療法も取り入れており、代表的なものでは、プロバイオティックス(腸内細菌)、ビタミンA、C、B6、B12、マグネシウム、葉酸、オメガ3脂肪酸などサプリメントの服用も頻繁に試みています。
※当ブログではこれに糖鎖栄養素補完を提唱
細胞のアンテナ糖鎖とは?!
糖鎖栄養素について!
1997年から2003年にかけ、「自閉症スペクトラム」と診断され、ボストンのチルドレンズホスピタルで治療を受けた小児患者112人を対象にしたアンケート調査では、74%が代替医療を既存医療と併用していることが報告されています。
つまり、発達しょうがい児の栄養摂取環境が、大きな意味を持っていることに注目が集まりだしています。
糖鎖栄養素を取り入れることで、腸内の環境を改善し、成長を引き出すことが出来ます。(個人差があります)0才児からの摂取も可能です。
これといった変化が無いからと言って、短絡的にやめてしまわない事がポイント!問題行動を伴う子供たちの小腸の状態が改善するには、時間が必要です。最低でも3年は続けてみてください当普及会と3カ月、6か月での摂取状況相談で、増量や、組み合わせなどの調節を行い、よりよい成長につなげていきます。
糖鎖栄養素のお問い合わせ(子供の成長編)
グルテン
一般に、小麦、ライ麦、大麦、オート麦といった穀物にはグルテンがたくさん含まれています。グルテン抜きのパンも有ると聞きました。もともとはこの食事療法はセリアック病という免疫病の治療法として取り入れられていました。
パン、マカロニ、シリアルを食べると、人体に必要なビタミンB類が摂取できます。ビタミンB類は神経系統、循環器系統を強化し、脳の働きを助けます。ですから、グルテン抜きの食事は実はビタミンバランス的には問題もあるわけで、一方で、マルチビタミンミネラルサプリメントでの補充を行うことをお勧めします。みそ汁などに入れる、おふは、グルテンを固めた食品ですから、やめておいた方がいいでしょう。
糖鎖栄養素はカゼイン・グルテンを除去してある製品を選びましょう。
解決策の提示
消化酵素サプリメントによる栄養補給
ペプチダーゼ活性とDPP-IV活性の高い消化酵素の補充も有効です。つまりグルテンカゼイン消化酵素をサプリメントで補助していく方法です。唯、あくまでもグルテンを食べない食生活に取って代るものではないことを強調しておきます。制限しつつこの方法も取り入れるということです。
改善された後ペプチターゼ酵素を採っていれば又, グルテンやカゼイン含有食品を食べれるようになると誤解されているけれどもそれはとても危険な考えです.グルテンやカゼイン抜きの食事療法で良くなっても又、それらの食品を食べさせるのは賢明ではありません。
腸粘膜の治癒と修復 (糖鎖栄養療法)
グルテン・カゼインを制限しながら、腸の消化吸収機能を糖鎖栄養素で改善しながら、善玉菌を毎日入れる食生活を実行します。(当ブログ管理人までご相談ください)
腸管を癒し、解毒し、栄養不足を解消し、神 経と免疫系を修復することが根本的な多動症の解決となります。
制限は付くものの再び、グルテン、カゼイン含有食品を食べられるようになった例も何例か報告されています.唯そうなる迄には3年~5年はかかっています。
まとめ
多動傾向のお子様には、
1、グルテン・カゼイン含有食品を取らないようにする
2、グルテン・カゼイン消化酵素をサプリメントで補充する
3、糖鎖栄養療法での腸壁の修復を行う(消化分解機能の修復)同時に脳神経の発達も促す。
糖鎖栄養素パウダー と 糖鎖ビフィズス菌 の摂取をお勧めします。
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☆ブログ管理人は、実は3才より乳製品を食べることなく(身体が受けない)人生を過ごしてきました。いたって健康!人生において乳製品は必要ないと結論します!
自閉傾向の子どもの食生活は、こだわりなどで、かなりの偏食になることが多いことは事実です。それでなくても脳の代謝異常が、指摘されているこれらの子どもたち、腸の環境を整えながら、バランス良い栄養補給を実現するために、特に摂取が困難な、栄養素をサプリで補充していくことが重要です。
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