最近、エコポイントの対象になるものが電気製品、車、住宅関係といろいろある。
地球環境を考慮するため、省エネに優れた商品やサービスが対象になるわけだが、ゴミを少なくすることも同じテーマになると思う。
先日、ビデオデッキが壊れたので「ヤマダ電機」のサービス窓口で修理の依頼をしていたときに隣のカウンターのお客さんとのやり取りが耳に入ってきた。
炊飯ジャーが壊れたので直して欲しいという話で、買って2・3年なのに二度目の修理らしい。
お客「前にパッキンを取り替えてもらったんだけど、その時もしっくりきてなくて***
エラーがでるんですよ」
店員「そうですか、修理依頼されるのであればメーカーへ送ることになりますので、まず2000円 お願いいたします」
お客「今ですか?」
店員「はい、輸送料がかかりますので***」
お客「修理費はいくらぐらいになりますか?」
店員「見積もりをしないと分かりませんが、10,000~15,000円ぐらいでしょうか***」
お客「そんなにかかるんですか?」
店員「申し訳ない出すが****」
お客「まだそんなに古くないし何とかなりませんか***」
店員「そうですね***仮に修理に15,000円かかるとして輸送料も考えると、新しいものを買わ れた方がお得ですね」
お客「え~、まだ三年も経ってないのに~ですか?」
店員「修理費を考えると~その方が~」
お客「主人も来ていますのでちょっと相談します。」
店員「わかりました」
結局、このお客さんは新しいのを買われた。
修理すればまだ使える炊飯ジャーは恐らくゴミになるのであろう****本来部品レベルの単価は安いはず、人件費やら事務作業が高いのだと思う。
テレビや冷蔵庫のコーナーでは「エコポイント」を目玉に大々的に宣伝している。
直せばまだ使える商品をゴミにしてしまう店員、ここでこそ企業努力で修理費を安くして、本当の意味での「地球環境」を考えた企業姿勢が必要なのに、と思った。
地球環境を考慮するため、省エネに優れた商品やサービスが対象になるわけだが、ゴミを少なくすることも同じテーマになると思う。
先日、ビデオデッキが壊れたので「ヤマダ電機」のサービス窓口で修理の依頼をしていたときに隣のカウンターのお客さんとのやり取りが耳に入ってきた。
炊飯ジャーが壊れたので直して欲しいという話で、買って2・3年なのに二度目の修理らしい。
お客「前にパッキンを取り替えてもらったんだけど、その時もしっくりきてなくて***
エラーがでるんですよ」
店員「そうですか、修理依頼されるのであればメーカーへ送ることになりますので、まず2000円 お願いいたします」
お客「今ですか?」
店員「はい、輸送料がかかりますので***」
お客「修理費はいくらぐらいになりますか?」
店員「見積もりをしないと分かりませんが、10,000~15,000円ぐらいでしょうか***」
お客「そんなにかかるんですか?」
店員「申し訳ない出すが****」
お客「まだそんなに古くないし何とかなりませんか***」
店員「そうですね***仮に修理に15,000円かかるとして輸送料も考えると、新しいものを買わ れた方がお得ですね」
お客「え~、まだ三年も経ってないのに~ですか?」
店員「修理費を考えると~その方が~」
お客「主人も来ていますのでちょっと相談します。」
店員「わかりました」
結局、このお客さんは新しいのを買われた。
修理すればまだ使える炊飯ジャーは恐らくゴミになるのであろう****本来部品レベルの単価は安いはず、人件費やら事務作業が高いのだと思う。
テレビや冷蔵庫のコーナーでは「エコポイント」を目玉に大々的に宣伝している。
直せばまだ使える商品をゴミにしてしまう店員、ここでこそ企業努力で修理費を安くして、本当の意味での「地球環境」を考えた企業姿勢が必要なのに、と思った。