今、10万円くらい出すとCPU:Core(TM)i7-860プロセッサー(2.80GHz,8MB,4C,8スレッド、Turbo最大3.46GHz),メモリ:8GB(4×2GB)NECCデュアルチャネルDDR31,333MHzSDRAMメモリ),グラフィックコントローラー:1GB NVIDIA(R)GeForce(R)GT220(DVI,VGA,HDMI),ハードディスク:500GB SATA3.0Gb/sハードドライブ、ネイティブコマンドキューイング対応,光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブなどを積んだPCが買えてしまうらしい。9年くらい前だと同じくらい出してもCPUはセレロンでメモリはブートの1ギガでグラフィックコントローラーなんてもちろんなくて、ハードディスクは120GB位だったなあ。当時は大喜びしていたのだけど、今思うと『鼻と口から同時に、力なく抜けるため息』が出てしまうような。いやぁ、凄い、この進歩。既存の機械は別に劣化したわけではないけれど（ハードディスクは消耗品とも言いますが）、変わらないというだけでこの見事なまでの陳腐化。機械の世界だけで無くいろんなことに言えるような気がします。目が眩む。。。