「おざなり」は「御座成り」→宴会（座敷）の場で表面的な形ばかりを取り繕った言動。「おざなりな言い訳」「おざなりな処置で済ます」
「なおざり」は「等閉」と辞書には出てるが、「なお猶」と「さ避り」からできている。
「なお猶：何かの事態に対して特別な対応を起さない事」「さ避り：事柄を避ける」
「おざなり：その場しのぎの不完全だけど、少しは対応すること」それに対して「なおざり：何も対応しないこと」となる。
物事はおざなりに済ますことはできても、なおざりに済ますことはできないのである。
智美「ボンになんか餌やるかな・・・まあ金魚の餌でもやっとけ。」
ボン「にゃにゃにゃ！ （おいらをおざなりにするな）」
それを見た文雄は二匹をなおざりにしてどこかへ行ってしまった。
更にバテないようにしないと
