＜パケット数を少なくする方法：メール編１＞

普通のメールって大体何パケットか知っていますか？
１パケットは日本語で６４文字になります。ただしメールにはその他のアドレスとかの情報が付加されますので、だいたい１０パケット位だと思います。

ａｕの「ダブル定額ライト」の￥１０００では１２５００パケットまで定額
短いメールだけならは実に１２５０通、送受信できます。

どうですか？絶対にこれで足りますよね。

でも問題が２つあります。

１つ目は添付ファイルです。大半が写メだと思いますが、これはいったいいくらになるのでしょうか。プランによってレートが違います。

３０Ｋｂｙｔｅの携帯壁紙サイズの場合 ２４０パケット

パケットプランなし： ￥５０．４０
ダブル定額スーパーライト：￥２５．２０
ダブル定額ライト： ￥２０．１６
ダブル定額： ￥１２．６０

まだ許せる金額でしょうか。

では着メロ１曲 ３００Ｋｂｙｔｅ ２４００パケット
単純に１０倍ですが

パケットプランなし： ￥５０４．０
ダブル定額スーパーライト：￥２５２．０
ダブル定額ライト： ￥２０１．６
ダブル定額： ￥１２６．０

にわかに信じられない金額になります。
友達から着メロ１曲をメールで送ってもらうと
双方に上記金額が発生します。

着うたフル１．５ＭＢ １２０００パケット

パケットプランなし： ￥２５２０
ダブル定額スーパーライト：￥１２１０
ダブル定額ライト： ￥１００８
ダブル定額： ￥ ６３０

もうありえませんね。ＣＤ買ったほうが安いです。

添付ファイルは使わない、せいぜい壁紙の写メ位までですね。

ただし勝手に送られてきてしまう場合があります。
もしそのまま受信してしまうと、高額なパケット代が発生します。
これについては添付ファイルの受信方法や制限をかけることによって防ぐことが可能です。