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仙腸関節の役割|奈良 王寺の整体 山浦オステオパシー|産後の腰痛

2014-04-11 12:35:41 | オステオパシー

産後に腰痛が起こるのは大抵は骨盤の仙腸関節が緩むことで、そこを保護するために筋肉が硬くなって痛みが出ることが多いです。

ひどい人は歩けないぐらい。

痛みが出る場所はお尻や鼠径部、尾骨周りが多いです。

ある程度は固定をする必要がありますが、方法を間違えると違う痛みが出るのが厄介なところ。

 

私がカイロプラクティックを習い始めた時は、「仙腸関節が腰痛の原因だから、仙腸関節を動かせ!」みたいに言われてましたが、仙腸関節はもともとそんなに動く場所ではありません。

強力な人体で固定されていて、それでいて癒合もしていない。

そう考えると、仙腸関節はショックアブソーバーの役割としての可動域が必要であり、動かしすぎるとショックを吸収するどころか通りすぎてしまい体にダメージを受けてしまいます。

「仙腸関節が硬いから・・・」といって動かしすぎると逆に腰痛を引き起こすようになりますから、健康本に「仙腸関節のストレッチ」とか書いてあったら注意してください。

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