「羞明」と書いて「しゅうめい」と読みます。
強い光を受けた際に、不快感や眼の痛みなどを生じることをいいます。
原因はいろいろありますが、高齢者の場合は白内障。
若い人の場合は自律神経の影響が大きいと思います。
内臓マニピュレーションでは、肝臓、胆嚢の機能障害で「羞明」が起きると言っていますが、これも自律神経を介して出る症状ですから、結局は自律神経の異常と考えていいでしょう。
他にも、目に入る光の量を調整する虹彩を動かすのは動眼神経。
この動眼神経は交感神経叢から出る運動線維とつながってますから、やっぱり自律神経と深い関係があります。
今日来られたNさん。
定期的に来られて1年。
「以前は車に乗ってると光が眩しかったけど、施術を受けるようになってから今は全然気にならない」
目のことは今回初めて聞きましたが、こんな効果も出てたんですね。
嬉しい限りです。
オステオパシーは全身調整。
自律神経に働きかけることで全身にいろんな効果が出ます。
それが気付かないこともありますが、なんらかの形で効果が出てるんでしょうね。
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