夏の薔薇カメラの腕は上がりしか
日盛りにヒトは信じぬリスザルや
梅雨前に昼を決めれず自己嫌悪
短夜の電車道の別れかな
短夜やふくろうの首傾げたり
張り切ってお出迎えする夏のリス
黒い虹舌の動きのなまめいて
ひと手間の変わりそうめん微笑まず
夏の陽のあたしの中の黒いもの
チャーシュー麺食べれぬ年と成り果てぬ
冷やし麺コンビニ作の新語かな
役に立たないこと、おカネにならないことに関心が向かう性格のようです。
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